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《冥府の執行者 プルート(めいふのしっこうしゃプルート》:遊戯王OCGカード考察 宣告者の神巫で墓地に落とす新しい天使族シンクロの選択肢!

今回紹介するのはストラクチャーデッキR-ロスト・サンクチュアリ-よりこのカードです。

 

 

カード説明

冥府の執行者 プルート
シンクロ・チューナー・効果モンスター
星5/闇属性/天使族/攻2300/守 0
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名はルール上「代行者」カードとしても扱う。
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:1ターンに1度、自分の墓地からモンスター1体を除外し、
フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを裏側守備表示にする。
フィールドまたは墓地に「天空の聖域」が存在する場合、
この効果は相手ターンでも発動できる。
②:墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分のデッキ・墓地から「天空の聖域」1枚を選んで手札に加える。

wiki

 

闇属性天使族のレベル5シンクロチューナーです。

紫色の長髪なイケメンムキムキ天使が冥王星をバックに浮かび上がっています。

黒ずんだ肌に赤い刺青のようなラインがあるのが印象的ですね。

 

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モンスターを裏側守備表示に、聖域あればフリーチェーンで

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上

チューナーに特に指定はなく

レベル合計が5になるようにチューナーとチューナー以外を用意すればシンクロ召喚可能です。

天使族デッキでシンクロ召喚を狙う場合には

宣告者の神巫でレベル調整をするとシンクロ召喚しやすいでしょう。

 

このカード名はルール上「代行者」カードとしても扱う。

まず代行者と名の付くカードとして扱う効果外テキストが存在します。

そもそもこのカードの名前が「冥府の代行者 プルート」とかでもまったく問題なかったはずですが

冥王星が惑星ではなくなった事を踏まえてこのような処置を取られているのでしょう。

これによりマジェスティ・ヒュペリオンやマスター・ヒュペリオンを

特殊召喚する為の墓地コストとしても利用できます。

 

①:1ターンに1度、自分の墓地からモンスター1体を除外し、
フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを裏側守備表示にする。
フィールドまたは墓地に「天空の聖域」が存在する場合、
この効果は相手ターンでも発動できる。

①の効果は1ターンに1度、墓地からモンスターを除外する事で

フィールドの効果モンスターを裏側守備表示にできます。

そのままでもリバースモンスターの再利用などに用いる事が可能ですが

真価を発揮するのは天空の聖域が存在している場合で

この場合はフリーチェーンとして発動可能です。

疑似的な月の書として展開の妨害として積極的に使っていけるでしょう。

 

このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
②:墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分のデッキ・墓地から「天空の聖域」1枚を選んで手札に加える。

②の効果は1ターンに1度、墓地から除外する事で

デッキか墓地から天空の聖域を手札に加えるというものです。

各種代行者が真価を発揮する為の天空の聖域をスムーズに用意する事が可能であり

デッキからだけでなく墓地からも回収できるので

天空の聖域自体の採用枚数を抑える事も可能です。

 

汎用レベル5シンクロとしても

③の効果はEXデッキから直接墓地へ落としても効果を発動できるので

【代行天使】であれば宣告者の神巫の効果で墓地へ落とす候補にもなるでしょう。

 

また②の効果は天空の聖域がある事で真価を発揮できる為

天空の聖域を使うようなデッキで活用するのが基本となりますが

シンクロ素材自体は特に指定がなくレベル5のシンクロ召喚が出来れば出せます。

代行天使以外でも自分のモンスターを裏側守備表示にするメリットの大きいデッキであれば

レベル5シンクロの選択肢として入れてみてもいいでしょう。

 

 

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