《ペンギン僧侶》：遊戯王ＯＣＧカード考察　回復も蘇生もステータス強化も出来るパーティーに欲しい逸材！

今回紹介するのはBURST OF DESTINY（バースト・オブ・デスティニー）よりこのカードです。

 

 

カード説明

wiki

 

ペンギンの新規となる水属性水族のレベル３モンスターです。

まさにドラクエ的な僧侶の恰好をしたペンギンが

杖を持って本を浮かび上がらせ魔法を唱えています。

 

 

ペンギン勇者のイラストにも描かれているのが見えており単独でカード化した存在ですね。

どちらのイラストでも目を細めており結構なお年なのかもしれません。

 

 

ペンギンが墓地へ送られたら蘇生させる

①の効果は１ターンに１度、ペンギンが相手によって

モンスターゾーンから墓地へ送られた場合に自身を手札から捨てる事で

その内１体を裏側守備表示で特殊召喚する蘇生効果です。

ＲＰＧにおける蘇生魔法を意識した効果だと言えるでしょう。

戦闘破壊や効果破壊、墓地送りなどに対応する上に手札から発動できるので

様々な状況から蘇生が狙える便利な効果となっています。

裏側守備表示で蘇生する関係でできるだけリバース効果持ちのペンギンを蘇生したい所です。

 

②の効果は１ターンに１度、自分の場のペンギン１体の攻撃力を６００上げ、

さらにライフを６００回復するという強化＆回復効果です。

こちらも補助魔法や回復魔法を意識した効果だと言えます。

ペンギン勇者の打点を３０００にまで高める事が出来るので

戦闘破壊を狙える範囲がぐっと広がります。

 

 

①の効果は手札から捨てて発動し、②の効果はフィールドで発動する効果なので

基本的には２つの効果はトレードオフとなります。

特に①の効果が便利なのでこちらの効果を使っていく事がメインになってくるでしょうか。

間接的に各種ペンギンの展開力を底上げしてくれる事にも繋がりますし

サルベージに対応している為、手札にこのカードを確保しやすい点もありがたいです。