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《聖蔓の播種(サンヴァイン・ソウイング)》:遊戯王OCGカード考察 リクルートも出来るし効果発動のトリガーにもなる!

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今回紹介するのはBURST OF DESTINY(バースト・オブ・デスティニー)よりこのカードです。

 

 

カード説明

聖蔓の播種
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:デッキから「サンシード」モンスター1体を特殊召喚し、自分は1000ダメージを受ける。
自分フィールドに「サンアバロン」リンクモンスターが存在しない場合には、
この効果で「聖種の地霊」しか特殊召喚できない。
このカードの発動後、
ターン終了時まで自分は植物族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
②:自分フィールドの植物族リンクモンスターが戦闘または相手の効果で破壊される場合、
代わりに墓地のこのカードを除外できる。

wiki

 

【サンアバロン】用のサポートとなる通常魔法です。

恐らくイラストは聖天樹の大母神アップしたものだと思われます。

その花の1つから種子が大地に落ちようとしています。

こうして新たな生命を生み出していくのでしょう。

 

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ダメージを受けつつサンシードをリクルート

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:デッキから「サンシード」モンスター1体を特殊召喚し、自分は1000ダメージを受ける。

①の効果は1ターンに1度、

デッキからサンシード1体を特殊召喚しつつ自分は1000ダメージを受けるというものです。

特殊召喚できるのは現時点で聖種の地霊聖種の影芽聖種の天双芽の3体となります。

特に聖天樹リンクがいる場合に蘇生効果を発動できる聖種の天双芽が有力候補となるでしょう。

ライフコスト付きのリクルート効果となるわけですが

聖天樹リンクはダメージを受ける事をトリガーに発動する効果がある為

このダメージはむしろメリットといっていいでしょう。

 

 

自分フィールドに「サンアバロン」リンクモンスターが存在しない場合には、
この効果で「聖種の地霊」しか特殊召喚できない。
このカードの発動後、
ターン終了時まで自分は植物族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

制約として効果を発動したターンは植物族しかEXデッキから特殊召喚できず

また聖天樹リンクが場にいないと聖種の地霊しか特殊召喚ができません。

通常モンスターである聖種の地霊は特殊召喚できる手段は他にも豊富にありますし

聖天樹リンクが存在しないとダメージを受けるメリットないという点も含めても

できるだけ聖天樹リンクがいる状態で効果を発動したい所です。

 

 

②:自分フィールドの植物族リンクモンスターが戦闘または相手の効果で破壊される場合、
代わりに墓地のこのカードを除外できる。

②の効果は自分の場の植物族リンクが戦闘破壊か相手によって効果破壊される場合に

墓地からこのカードを除害する事で破壊の身代わりにできるというものです。

聖天樹の大母神は元から攻撃対象にされず効果破壊耐性を持っていますが

その他の植物族リンクを守るのに役立ちます。

廻生のベンガランゼスを場に維持したい場合や

聖蔓の剣士の攻撃を強引に通したい場合に重宝するでしょう。

 

 

 

聖天樹リンクの効果発動を手助けしつつリクルート効果によって展開の補助にもなり、

さらに②の効果によって各種植物族リンク、特に聖蔓の剣士の維持に貢献してくれる優秀なカードです。

聖天樹リンクがいる状態で発動するのが理想的ですが

そうでない場合でもダメージ覚悟で聖種の地霊を出す事は出来るので

少なくとも腐るようなカードではありません。

 

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