今回紹介するのはストラクチャーデッキ－オーバーレイ・ユニバース－よりこのカードです。
目次
カード説明
カウンター罠
このカード名の①②の効果は１ターンに１度、いずれか１つしか使用できない。
①：自分フィールドに「Ｎｏ.」Ｘモンスターが存在し、
モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
②：このカードが墓地に存在し、
自分フィールドの「Ｎｏ.」Ｘモンスターが戦闘・効果で破壊された時に発動できる。
このカードを自分フィールドにセットする。
この効果でセットしたこのカードはフィールドから離れた場合に除外される。
ナンバーズ用のサポートとなるカウンター罠です。
アストラル文字で０～９までの文字が刻まれた緑に光るドーナツ状の物体が浮いています。
背後に様々な歯車がある事を考えると王の鍵の飛行船を意識したイラストだと思われます。
ナンバーズがいればモンスター効果や魔法罠を無効にして破壊
①：自分フィールドに「Ｎｏ.」Ｘモンスターが存在し、
モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
①の効果は１ターンに１度、自分の場にナンバーズがいる状態で
モンスター効果や魔法罠が発動した時にその発動を無効にして破壊できるというものです。
カウンター罠としてはモンスター効果・魔法・罠全てに対応している上に
特段コストも必要がないという非常に優秀な代物です。
発動条件もナンバーズが場にいればＯＫというもので
ナンバーズのエクシーズ召喚が狙えるのであれば容易に満たせます。
②：このカードが墓地に存在し、
自分フィールドの「Ｎｏ.」Ｘモンスターが戦闘・効果で破壊された時に発動できる。
このカードを自分フィールドにセットする。
この効果でセットしたこのカードはフィールドから離れた場合に除外される。
②の効果は１ターンに１度、自分の場のナンバーズが戦闘か効果で破壊された場合に
墓地からこのカードをセットできるというものです。
この効果でセットした場合フィールドから離れると除外されてしまいますが
それでも１つのカウンター罠を合計２回使い回せるのは優秀です。
①の効果を発動したターンには発動できないので
①の効果を発動した後、そのターン内に場のナンバーズが破壊されてしまうと
こちらの効果の発動が狙いづらくなってしまいます。
再利用可能な点も含めてカウンター罠としては非常に優秀な部類であり
ナンバーズを積極的に扱うデッキであれば是非とも採用したいカウンター罠です。
希望皇アストラル・ホープの効果でサーチが可能という点も大きく
サーチする有力な候補の１つと言えるでしょう。
というより希望皇アストラル・ホープの強みの半分は
このカードをサーチできる点にあるといってもいいくらいです。
エクシーズの中でもナンバーズを優先して活用する大きな強みの１つにもなってくれるでしょう。
特にランク４やランク８は優秀なナンバーズが揃っているので
このカードも積極的に活用していけます。
