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遊戯王SEVENS第54話『ライディング・ラッシュデュエル』感想

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遊戯王セブンス54話の感想です。

 

 

前回のあらすじ:穏便できつい奴

 

 

ラッシュデュエルロボ「僕がダンサーになった理由」

宇宙船に乗ったゴーハ6兄弟がラッシュデュエルロボに何やら装着をしています。

しかし何かしらのトラブルがあった模様です。

 

一方チームルークはというとグルグルとヨシオを物干し竿に干して水をぶっかけていました。

どうやらこの着ぐるみ、ずっと洗っていなかったらしく見かねたロミンが洗濯をするようです。

・・・それはよろしいのですが何故着たまま洗濯するのかを問うのはもはや野暮なのでしょうか。

洗濯という事で新太が協力しています。君別の学校なのによく来てくれたね。

水をぶっかけた後はエアコンの代わりに作ったという遊我のロードで乾燥をしています。

エアコンでは駄目だったのでしょうか、電気代の問題でしょうか。

 

 

さてミミは社長としての業務に追われています。

前回何かとクレームがあったのでその処理が大変なのでしょう。

前任者が再起不能になった意味が分かったというミミ、彼女にとっても相当にハードなようです。

そんな中社長ドローンからミミは社長の座を降りてもらうと通告してきます。

その直後上空に巨大な飛行物体が飛来、

その飛行物体から遊我に対して挑戦を受けてもらうとのメッセージが入ります。

そこにいたのはゴーハの真の社長であるゴーハ6兄弟、

ミミや前任者の社長などはこのゴーハ6兄弟が帰ってくるまでの代役だったようで

ミミはもはや用済みと言われショックを受けています。

 

そしてラッシュデュエルロボに強制体操ギプスを装着、

遊我が言うには無理矢理体操をさせる事でラッシュデュエルロボに負荷をかけさせて

故障を引き起こそうとしているようです。やり方がやたら回りくどいね!?

ゴーハ6兄弟はこのギプスを合計6つ装着、

自分達とデュエルをして1勝するごとギプスを1つずつ外し

逆に遊我達が6敗した場合、遊我をゴーハ社員として勧誘するといいます。

遊我の才能を評価しているからこその勧誘なのでしょうね。

他の皆が静止する中で遊我だけは「別にそこまで悪い条件じゃないのでは?」と提案を飲みます。

なおルークは逆にゴーハに入社させてほしいと頭下げている始末です。

 

何はともあれ所詮として長男のユウロがマシンに乗って降りてきました。

それと同時にサーキットのようなステージが展開され

遊我達にマシンの速さで競うライディング・ラッシュデュエルを申し込みます。

楽しそうだといいそれをあっさりと飲む遊我、ユウロは遊我にもマシンを貸し出そうとしますが

遊我はカイゾーをまたいじりまくったマシンに乗って勝負を挑む用です。

こうして遊我VSユウロのライディング・ラッシュ・デュエルが開始されました。

ちなみにステージの展開にはネイルが協力しています。

今回ネイルは公平な立場としてどちらの味方にもならないスタンスの様です。

 

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Dホイールとも違う何か

 

先攻はユーロ、ライディング・ドロー。

まずフィールド魔法「フォローウィング・ワールド」を発動、

風属性全体の攻撃力を500上げるという強力なカードです。

さらにハーピィ・レディとメカファルコンを召喚してハーピィ・レディをリリース、

レベル5でありながら攻撃力2500を誇るサイバティック・ワイバーンをアドバンス召喚します。

恐らくはこのカードもレジェンドカードの1つなんでしょうね。

ユーロはこれでターンエンドです。

 

遊我のターン、ドロー。ミスティック・ディーラーを召喚して効果でドロー、

そのままリリースしてセブンスロード・ウィッチをアドバンス召喚し

その効果でさらにセブンスロード・マジシャンを特殊召喚します。

セブンスロード・マジシャンは効果で攻撃力が1200アップした事で

フィールド魔法込みで3000打点になったサイバティック・ワイバーンを上回り戦闘破壊、

セブンスロード・ウィッチもメカファルコンを戦闘破壊します。

遊我はこれでターンエンド。

 

ユウロのターン、ドロー。

再びメカファルコンとハーピィ・レディを召喚して2体リリース。

本当のエースであるエア・フォーミュラ・イーグルをアドバンス召喚します。

その効果は手札と墓地からそれぞれ風属性通常モンスターを特殊召喚するというもの、

これにより手札からは天空竜を、墓地からはサイバティック・ワイバーンをそれぞれ特殊召喚です。

さらに魔法カード「アゲインスト・バスター」を発動、

サイバティック・ワイバーンの攻撃力500下げる代わりに

遊我の伏せて会ったダーク・リベレイションを破壊します。

そして3体で総攻撃を仕掛け遊我のモンスターを全滅、ライフを残り500にまで削ります。

ユウロはこれでターンエンドです。

 

ユウロ、社長やめるってよ

 

遊我のターン、ドロー。

まだあきらめてはおらずマシンとなっているカイゾーも

あの野郎ぶっこぬいてやろうぜとすげー顔でやる気満々です。

ビースト・サモナーを召喚、リリースしてライトニング・ボルコンドルを特殊召喚します。

しかしユウロは罠「ウィンド・ファースト」を発動、

フォローウィング・ワールドが存在している間は

このターン風属性通常モンスターしか攻撃できなくなるという強力な罠です。

それでも遊我は諦めないとライトニング・ボルコンドルの効果を発動、

風属性の獣翼剛王セイスを墓地へ送りユウロのモンスター全ての攻撃力を2100ダウンさせます。

さらにネクロマン3世(サード)とスペル・アーチャーを召喚、

魔法カード「リカバリー・フォース」で1枚ドローした後にマジカル・ストリームを発動、

フォローウィング・ワールドを破壊します。これでロックが解除されました。

3体のモンスターで弱体化したユウロのモンスターに総攻撃を仕掛け

ユウロのライフを削り斬りました。遊我の勝利です。

同時にレースでも僅差で遊我のマシンがユウロを抜き去る事に成功しました。

 

勝負に負けたユウロは潔く敗北を認めギブスを1つ外します。

ラッシュデュエルを楽しかったといい遊我もまたライディングデュエルを褒めたたえます。

しかしそんな中、ゴーハ6兄弟のユウオウがユウロに敗北者としての責任を取れといい

それを受けるようにユウロは社長の座から脱退します。

正式なデュエルには己の立場をかけろというのがユウオウの方針の様です。

 

ユウロは社長の座を降りても特に動じる様子はなく。

むしろ社長でなくなった事で自由を謳歌しようとする心づもりのようです。

新しい敵組織のトップバッターとして登場しつつどこまでも爽やかな長男でした。

 

 

一方で残ったゴーハ6兄弟からは不穏な空気を漂っています。

今回ユウロに対して社長を止めるように命じたユウオウ、

そもそも今回遊我に勝負を持ちかけたのもユウオウが発端のようで。

ゴーハ6兄弟が乗っていた宇宙船が地上に降りるきっかけになったのも

スペースデブリに衝突した事が原因でこれにも何かユウオウの策略が存在している様子です。

そんなユウオウにユウカは不信感を募らせつつもユウオウは軽くあしらい、

そして社長ドローンと共に1枚のカードを手掛け、何か企んでいる様子でした。

 

 

 

 

 

というわけで本格的に新しい敵組織、ゴーハ6兄弟が現れましたね。

小学生で社長、またなんともぶっとんだ設定を持ち込んできています。

今回出た長男のゴーハ・ユウロはライディングデュエルをこよなく愛する音速のデュエリスト。

ライディングディエルといいつつシンクロ召喚関係ありませんでしたね。

そんな彼は風属性メインのデッキを用いており

特に通常モンスターを積極的に活用するデュエルスタイルでした。

しかし本当に爽やかで人格者な長男です。

ちょっとスピード狂である事以外はセブンスで一番まともなキャラかもしれません。

 

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次回予告 第55話『ユウジーンと海』

はい、サブタイトルは「老人と海」のオマージュですね。

今度は海を愛する男ユウジーンがルークと勝負をするようです。

イルカに乗った少年という事で海のトリトンを意識してそうです。

こいつの使うエースがダイダロスなんでしょうね。

 

この時点で面白いのずるくない?

 

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