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《キ-Ai-(キアイ)》:遊戯王OCGカード考察 気合!気合!!気合!!! それでAll Right!

今回紹介するのはANIMATION CHRONICLE 2021よりこのカードです。

 

 

カード説明

キ-Ai-
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分の墓地の「@イグニスター」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
②:自分フィールドの攻撃力2300以上の「@イグニスター」モンスターが効果で破壊される場合、
代わりに墓地のこのカードを除外できる。
③:このカードが除外された場合に発動できる。
このターン、自分の攻撃力2300以上の「@イグニスター」モンスターは戦闘では破壊されない。

wiki

 

【@イグニスター】用のサポートとなる通常魔法です。

VRAINSにおいてAiがプレイメーカー戦で使用したカードで

その効果で墓地からファイアフェニックス@イグニスターを蘇生すると同時に

ジ・アライバル・サイバース@イグニスターが破壊される際に身代わりとなりました。

 

まさにカード名の通りにAiが踏ん張るような姿勢で気合を入れています。

人工知能であるイグニスが根性論を掲げていると考えると中々に感慨深いですね。

 

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@イグニスターを蘇生しつつ耐性付与

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分の墓地の「@イグニスター」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。

①の効果は1ターンに1度、墓地の@イグニスターを特殊召喚する蘇生効果です。

シンプルながらも使いやすい蘇生効果であり

Aiドリング・ボーンと違ってサイバース族しか特殊召喚出来ない制約も発生しません。

 

②:自分フィールドの攻撃力2300以上の「@イグニスター」モンスターが効果で破壊される場合、
代わりに墓地のこのカードを除外できる。

②の効果は攻撃力2300以上の@イグニスターが効果破壊される場合に

墓地のこのカードを除外する事で身代わりにできるというものです。

各種召喚法によって出される@イグニスターやグッサリ@イグニスターなどが該当します。

1回限りながらも場持ち性能の向上につながる効果であり

戦闘面で優れたウォーターリヴァイアサン@イグニスターあたりはより活躍させやすくなるでしょう。

 

③:このカードが除外された場合に発動できる。
このターン、自分の攻撃力2300以上の「@イグニスター」モンスターは戦闘では破壊されない。

③の効果は除外されたターンの間、

攻撃力2300以上の@イグニスターに戦闘破壊耐性を付与するというものです。

②の効果と違いこちらは戦闘で守りやすくする効果となっており

完全耐性を持つジ・アライバル・サイバース@イグニスターに戦闘破壊耐性を付与できれば

より隙が無くなります。

 

②の効果でこのカードを除外すればそのままこちらの効果に繋げる事が出来ますが

実際にそれを狙う場合には激流葬でわざと自分の@イグニスターを破壊するなどして

能動的に②の効果を発動しないと有効活用は難しいでしょう。

除外される方法は問わないため

例えば封印の黄金櫃でデッキから直接除外してしまう事でも発動可能です。

 

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Aiドリング・ボーンとの使い分け

@イグニスターには同じく専用蘇生カードのAiドリング・ボーンの存在があります。

あちらは速攻魔法故にフリーチェーンで発動可能であり

こちらはサイバース族しか特殊召喚出来ない制約が発生しないという特徴があります。

とはいえ蘇生効果そのものよりもそれ以外の付加効果の方が

どちらを使うべきか決める要素としては強いでしょう。

他の魔法罠を臨機応変に活用したい場合はあちらを、

出したエースモンスターの場持ち性能を少しでも高めたい場合はこちらといった具合に

使い分けると良いと思います。

Aiドリング・ボーンの効果でこのカードを除外したり

逆に除外されているこのカードを回収したりも出来るので両方採用する選択肢もありです。

 

 

 

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