今回紹介するのはデュエリストパック-疾風のデュエリスト編-よりこのカードです。
目次
カード説明
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:手札を1枚捨てて発動できる。
サイコロを1回振る。
レベルの合計が出た目と同じになるように
手札・デッキから「スピードロイド」モンスターを2体まで効果を無効にして特殊召喚する。
特殊召喚できなかった場合、自分は出た目の数×500LPを失う。
【スピードロイド】用のサポートとなる速攻魔法です。
ルーレット型のサーキットコースをパチンゴーカートがアクセル全開でインド人を右にしています。
ルーレットにはダイス目を模したような1から6の出目が描かれており
パチンゴーカートがどれに入るかによって効果が決定されるイメージなんでしょうね。
ダイス目に応じてデッキから2体まで特殊召喚
①:手札を1枚捨てて発動できる。
サイコロを1回振る。
レベルの合計が出た目と同じになるように
手札・デッキから「スピードロイド」モンスターを2体まで効果を無効にして特殊召喚する。
特殊召喚できなかった場合、自分は出た目の数×500LPを失う。
その効果は1ターンに1度、手札を1枚捨てる事でサイコロを1回振り、
出た目と同じレベル合計になるように手札かデッキからスピードロイドを2体まで選び
効果を無効にして特殊召喚するというものです。
手札コストこそ必要なものの裁定でもレベル1モンスター1体、
6分の5の確率で2体のモンスターをデッキから出せるので
ギャンブル効果ではありますが分の悪い賭けではないでしょう。
特殊召喚出来なかった場合は出た目×500のライフを失ってしまいます。
特に6の目を出した状態で特殊召喚できないと3000のライフを失ってしまうので
できるだけどの目が出ても確実に特殊召喚出来る状態で発動を狙いたい所です。
肝心のレベルごとのスピードロイドなのですが
レベル1で該当するものはSR赤目のダイス、SR-OMKガム、SRアクマグネと
全てチューナーとなっています。
もし2の出目が出た場合これらのモンスターから2体特殊召喚するのが基本となると思うので
その場合はHSR-GOMガンのリンク素材になりするといいでしょう。
レベル2のスピードロイドはSRビーダマシーンとSRドミノバタフライの2体で
どちらもペンデュラムモンスターとなっています。
3の出目が出た場合は上記のレベル1とこれらのどれかを出すのが基本となると思うので
こちらも出来る限り採用しておきましょう。
墓地に送られないペンデュラム故にHSRコルク-10のシンクロ召喚へ繋げても
あちらの蘇生効果には繋げられない点には注意です。
こちらもHSR-GOMガンのリンク素材にする選択肢が有力となってきます。
レベル3のスピードロイドはベイゴマックス、タケトンボーグ、カールターボと
優秀なのが揃っているので選択肢には困らないでしょう。
レベル1~3のスピードロイドを採用しておけばどの出目にも対応しやすいです。
総じてランダム性ゆえの癖こそありますが
対応するスピードロイドさえ用意しておけば
高い確率でデッキから2体特殊召喚出来る優秀なカードとなっています。
HSRコルク-10のサーチに対応する事も含めて積極的に活用していけるでしょう。