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遊戯王SEVENS第47話『逆襲のシャイン』感想

融合セブンス47話の感想です。

 

前回のあらすじ:宇宙子シリーズ4人目

 

定年前にちょっとでかい事しちゃおうかな

食べすぎのせいで動きが鈍っておりもう休憩したばかりですぐ休もうというルークとロミン。

ていうか太っている描写まだ続いてるんかい

そんな2人ですが橋のロープが切れて激流に落っこちます。

割と真面目に命に係わる状況だと思うんですが速攻でダイエットして戻ってきました。

「激流のおかげでスタイル元通り」ってよく無事だったなあんたら!?

 

そういった紆余曲折を得てマキシマム山に近づいていくルークや麺三郎達ですが

そんな彼らの前にゲッタとウシロウが立ちはだかります。

彼らはロアを見限った後に新たなリーダーとなる存在を見つけてそれに従う事にしました。

そのリーダーとはなんとカイゾー、彼は遊我やルークに酷い目にあわされた事で怒りが有頂天に達しており

遊我の元から離反していたのでした。

自分達以上にひどい目にあってた感じのカイゾーにゲッタとウシロウは共感した様子で

カイゾーをニューリーダーとして崇めたようですね。

そんなカイゾーはルークを血祭りにするとラッシュデュエルを申し込み

もし自分が勝ったらルークを言う事を効くように改造、

ガクトとロミンもそれぞれ運転手と秘書の改造しようと宣言します。

その言葉にロミンもキレ、ルークにボコボコにしてやれと宣言、ルークもそれを受け

カイゾーにデュエルを挑みます。

こうしてルークVSカイゾーのラッシュデュエルが開始されました。

最近なんていうかルークとロミン、やたら息ぴったりですよね。

 

 

一方で遊我チームは不敵に笑う食堂の親父と相対していました。

蘭世乱入しこの親父さんこそがオーティス本人だと推測するもどうやらその予想は外れ、

親父さんが笑っていたのはただスマホで漫才見ていただけでした。

ネイルの「まだいたんだ」という蘭世に対するツッコミが辛辣です。

どうやらオーティスが書いたと思われる色紙は

財布を忘れた客がラーメン代のかわりに書いて渡したもののようです。

が、それとは別に親父さんがまだ隠している事がある様子。

遊我達3人が攻撃的な笑顔で親父さんを追求します。

どうやら以前食堂に66内の団体客が現れていたようでそこで彼らの企みを聞いていたようですね。

彼らは66歳で定年を控えたゴーハの社員であり

定年の際にでかい花火を打ち上げようとして仲間を集めた様子です。

なお親父さんも66歳だったようで餃子を奢っています。

 

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攻撃表示科と守備表示科

ラッシュデュエルの先手はカイゾー、ドロー。

シン・シャイン・ニュー3体を召喚して魔法罠を2枚セットしてターンエンドです。

 

ルークのターン、ドロー。

ドラゴンズ・セットアッパーとシルフィードラとトレジャードラゴンを召喚、

その内2体をリリースして連撃竜ドラギアスをアドバンス召喚、何か久しぶりに見ましたね。

そして魔法罠1枚をセットしてドラギアスで攻撃しますが

カイゾーは罠カード「バトル左遷」を発動、ライフを600払ってドラギアスを守備表示にします。

ならばとシルフィードラで攻撃するも今度は罠カード「アタック減棒」を発動、

ライフを600支払ってシルフィードラの攻撃力を下げて逆に返り討ちにしてしまいます。

ルークはこれでターンエンドです。

 

得体のしれないカードを使うカイゾーを不審に思う一同、

そんな中カイゾーは冥途の土産に教えてやるといいます。

彼は遊我の元を離れた後に最初はタイガーに色々吹き込もうとして復讐を果たそうとしていましたが

遊我に搭載された浪漫センサーが反応、それを頼りにマキシマム山へ向かいました。

そこで野望に燃えるゴーハ66と遭遇してすっかり意気投合、

選別にカードとドローン用のボディを貰っていたようです。

 

カイゾーのターン、ドロー。

シン・シャイン・ニュー2体をリリースして暗黒シャイン王アークトークをアドバンス召喚、

その効果で手札1枚をコストに墓地のアタック減棒とバトル左遷をセットし直し

さらに魔法カード「名指しの命死交換」によってドラギアスを破壊、

さらに機業戦士シャイン・ブラックを特殊召喚します。

そして残った1体のシン・シャイン・ニューもリリースして

もう1体のシャイン・ブラックをアドバンス召喚、

魔法カード「体力増強剤ストロングZ」でライフを回復した後に3体で総攻撃を仕掛けます。

全て通ればルークのライフは0になるものの罠カード「竜の執念」で攻撃力を下げた事により

ライフ100を残してルークは耐えました。

カイゾーはこれでターンエンドです。

 

あなた達も所詮社会の歯車に過ぎないと宣言するカイゾー、

しかしルークは歯車なんて大っ嫌いだと言い放ち闘志を全く衰えさせません。

ルークの場合社会の歯車とかの比喩表現でもなさそうだから何が嫌いかの判断に困りますね。

 

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私のライフはまだ100も残っている

ルークのターン、ドロー。

たかがライフ100と侮るカイゾーに充分だと宣言するルーク、

残り少ないライフでも余裕を崩さない当たりが強キャラ感出てますよね。

アップセッターを召喚して墓地からセットアッパーを蘇生、

そして2体をリリースして恐攻竜ストックバスターをアドバンス召喚します。

名前からしてもちょっと恐竜族っぽいモンスターですね。

その効果は相手の場にカードが5枚以上ある場合に

相手のレベル7以下のモンスター全ての攻撃力を1500下げるというもの。

さらに手乗りドラコを召喚して魔法カード「ドラゴニック・プレイ」によって

墓地からトレジャー・ドラゴンを蘇生、その効果で1枚ドローします。

そして2体リリースしてドラゴニック・スレイヤーをアドバンス召喚、

その効果でカイゾーのバトル左遷を破壊、そのまま2体のモンスターで攻撃をしかけて

カイゾーのライフを0にしました、ルークの勝利です。

 

 

カイゾーが倒された後に、ゲッタとウシロウをルークとロミンが説得します。

ロアは今遊我と一緒に大会の陰で起きているやばい事を調べている最中である事、

またロアはオーティスを調べるだけであれば2人と組む必要が無かった、

それはつまり単純に2人と組んで大会に参加したかったという事であり

それを聞いた2人は少しロアに対しての評価を改めた様子です。

なおカイゾーはこの隙に貰ったボディを捨てて逃げようとしていましたが

ルーク・デ・ビールによってあえなく故障、身動きが取れなくなります。

 

そしてマキシマム山でおこっていた重騎デュエルクラブとゴーハ66の争いですが

重騎デュエルクラブが勝ったようでゴーハ66が全員倒れていました。

タイガーも撃退に協力した様子ですがなんとタイガーは今度はアサナに勝負を挑みます。

と、そこにルーク達が乱入。縛り上げたカイゾーの自白スイッチをオンにして

ゴーハ66の企みを吐かせます。

ねえ遊我さん?

そんなスイッチあるって事は最初からカイゾーが裏切るの予測してたよね君?

カイゾーの自白によるとこのマキシマム山にはゴーハのメインサーバーがあり

そこを占領する事でデュエルそのものを乗っ取ろうとしていた様子です。

ゴーハ66、中々やばい計画を立てていた様子ですね。

 

でもどうしてそうんな所にサーバーがあるんでしょう?

メンテとかどうしてるんです?

 

 

 

 

 

というわけで裏切ったカイゾーとのデュエル回でした。

ここ最近全然カイゾーの姿がありませんでしたがこれも伏線だった様子ですね。

カイゾーは予想通りというべきか機械族デッキでしたね。

ライフコストが必要ながらも強力な罠を駆使しつつ

そのライフもストロングZで回復するという戦術を駆使していました。

 

次回予告 第48話『奥義激突!』

次回はアサナとタイガーがデュエルをするようです。

幼いころに知り合い、互いの格闘技や重騎に惹かれて愛称で呼ぶ中だった2人ですが

現在ではなんらかの理由で袂を分かっている様子ですね。

・・・なんとなくSEVENS的にまたくだらない理由な気配がします。

 

 

 

 

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