遊戯王セブンス46話の感想です。
前回のあらすじ:大大だぁいスキなロア♡さま
ちょーホント大好き♡スキスギて夜眠れなくってホントカオスなヘブン♡
マジ尊いぃ♡↑↑♡今夜も会えるように招待状です♪♪キャー♡
目次
あなたの事はあと3日くらいは忘れません
ルーク達3人はハントに関与していたというダブルシックの情報を掴むべき
マキシマム山へと足を運ぼうとしていました。
しかしその途中に存在していた荒廃した公園、そこにはゾンビのように倒れる大会参加者たちの姿が
彼らはうつろな目でルーク達を倒せば復活できると言って襲い掛かってきます。
ルークはまとめてかかってこいと言いますが本当にまとめて襲い掛かろうとしてきたので
やっぱりじゃんけんでと慌てて訂正しています。
一方で遊我達はネイルのアジトでダブルシックスについて調べています。
が、ダブルシックスの存在については記録されていないようで調査は芳しくありません。
ちなみにこの時、ロアがネイルの事をセツリちゃんと呼んでいますがネイルはこの呼び方が不満そうです。
さてルーク達3人はラッシュデュエルゾンビたちを次々に打ち負かしていますが
何分数が多くてキリがない様子で体力がつきかけています。
どうやらこの世界のデュエルというのは結構体力を消耗するようです。
まあ現実のデュエルでも集中力の問題ありますしデュエルディスクそれなりに重量ありそうですしね。
そんな彼らの元に麺三郎らグルメチーム、世紀末チーム、新聞部チームなど
様々な大会参加者たちが救援にかけつけてくれました。
どうやら凛之介が矢分で連絡をしてくれたようです。
ラッシュデュエル大会、もはや参加者同士でデュエルをするって様子ではなくなってきましたね。
ラッシュデュエルゾンビの相手は彼らがするようで
ルーク達はグルメチームを護衛につかせつつマキシマム山へ向かう事になりました。
さてそんなマキシマム山ではアサナ達重騎クラブがダブルシックスの動向を掴んでいました。
ダブルシックスはそもそも1人の人間を指す言葉ではないようで
66人の集合体だと彼、いや彼らは言います。
彼らは若さに満ち溢れた小学生が嫌いだと豪語し、
企業戦士のロマンの為に小学生たちに教育的指導を行うと襲い掛かってきます。
それに立ち向かう重騎クラブにタイガーがかけつけます。
アサナは自分達の問題だと言って帰そうとしますが
タイガーはただ面白そうだから参戦すると主張しています。
どうやらタイガー、彼らとは知り合いのようで特にアサナとは
互いに「アサっち」「ハルっち」と呼ぶ間柄のようです。最も2人ともこの呼び方嫌っているようですが。
タイガーってもしかしたら元は6小の方にいたのかもしれませんね。
さて、先へ進んだルーク達と麺三郎達の前には
お菓子で出来たストーンヘッジが存在していました。
このストーンヘッジ、本当に食べられるお菓子で出来ているようで
お腹を空かせていたルークとロミンは無我夢中で食べ始めてしまいます。
これはダブルシックスに雇われていたスイーツ過去子が用意したもののようで
お菓子を食べさせて足止めしようという腹積もりのようです。足止めとしてはかなり穏便な方法ですね。
そんな過去子に衝撃を受けるのは麺三郎、まあいい感じになって別れた宇宙子とうり二つなものだから
そりゃもうまじましと過去子を観察しています。
そして「ピーポーパーペーポー」と言わせてみた所、麺三郎は彼女が宇宙子であると確信した模様。
それでも過去子は宇宙子や地下子なんて知らないと麺三郎に冷たく当たります。
おい待てぇ、誰も一言も地下子なんて言ってないぞ。
そんな地下子に対して寿司子がデュエルを挑もうとしますが
ここは俺がと八木ニックが彼女にデュエルを挑むことになりました。
麺三郎のハートを傷つけた過去子が許せないとの事です。ユウジョウ!
こうしてニックと過去子のデュエルが始まりました。
肉VSスイーツ
先行はニック、ドロー。
ケンタウロース、デーモン・カルビーバー、ミノタンシオルスと
実に美味しそうなモンスターを召喚していきます。
そして炎属性が3体いる事を条件にフィールド魔法「ワイルド・キッチン」を発動、
炎属性モンスターの攻撃力を300アップさせます。
そしてカード1枚伏せてターンエンドです。
過去子のターン、ドロー。
ハニーワッフル3体を召喚しそのうち1体をリリース、
ドグーチェ・ラングドシャコウキをアドバンス召喚します。
その効果はデッキトップからカードを3枚墓地へ送り
その中にレベル6以上の炎族がいた場合に手札に加えるというものです。
そして2体リリースしてドキドキ・ヘクセンハウスをアドバンス召喚、
効果でさらにドグーチェ・ジョウモンブランを特殊召喚します。
さらに魔法カード「渡来古討つ(ドライフルーツ)デカコレーション」を発動、
自分モンスター全体の攻撃力を800上げつつライフも800回復です。
そして一斉攻撃によりニックのモンスターを全滅させてしまいます。
過去子はこれでターンエンドです。
追い詰められたニック、しかし寿司子は言います、過去子はニックの本気に火をつけてしまったと。
ニックは過去子がただのスイーツ女子として甘く見ていたと言っていますがそれを反省、
本気と書いてバーベキューの気持ちで挑みます。
これから毎日肉を焼こうぜ!
ニックのターン、ドロー。
まずケンタウロースとミノタンシオルスを召喚、
そして魔法カード「属性変更弾」を使い過去子のモンスターの属性を炎属性にしてしまいます。
これによりワイルド・キッチンにより逆に攻撃力を上げてしまいますがニックには何か狙いがあるようです。
ニックはさらに魔法カード「BBQ(バーニング・ビースト・クオリティ)」を発動します。
炎属性モンスターの攻撃力をフィールドの全ての炎属性×100アップさせます。
そしてモンスター2体をリリースして七輪の侍ハラミ・クシロウをアドバンス召喚、
さらに魔法カード「ジャスト・ミート」を発動、
これはデッキトップが4枚墓地へ送り、それが全て炎属性獣族だった場合に
モンスターの攻撃力を2900アップさせるというものです。
これによりハラミ・クシロウの攻撃力は5400にまでアップ。
さらにクシロウの効果によって攻撃力2500以上の相手モンスターを全て破壊します。
過去子の攻撃力をわざと高めていたのはこれが狙いだったわけですね。
これによって過去子のモンスターは全滅。
4800あったライフもハラミ・クシロウのダイレクトアタックによってすべて消し飛んでしまいました。
ニックの勝利です。
過去子に勝利したニックはスイーツの魅力が分かったと過去子の元にかけよります。
そして過去子の魅力も伝わりこれから一緒に焼肉を焼いて欲しいと半ばプロポーズめいた事を言います。
あれ、この流れなんか過去にみも見た事あるぞ
過去子はそんなニックのプロポーズを嬉しいといいつつも
この時代にいられるタイムリミットが来てしまったと過去に消えてしまいます。
宇宙子の時や地下子の時もそうだけど彼女らやたらハイテクな技術持ってますね。
そして失恋を経験したニックを同じく失恋を経験した麺三郎が肩を叩き慰め合います。
これはいったいどういう構図なのでしょう。
同じ女に惚れたのか違う女に惚れたのかで大分変ってきそうなのですが。
なお間髪入れずに新たなる刺客、フラッシュ深海子(うみこ)が司会として出てきました。
どれだけ派生いるねんお前
何でしょうか今度は水属性炎族でも使うんでしょうか。
さて遊我達はといいますとまたラーメン食ってました。
ネイルはすっかりラーメンにはまった様子です。
手掛かりもないと途方に暮れているとロアの目にあるものが映りました。
それは馬井食堂に掲げられていた有名人の色紙。
そこにはオーティスが言った言葉が書かれていました。
それはつまりオーティスがこの馬井食堂に顔を出していた可能性が高いという事です。
ロアが店主にそれを問い詰めると何やら店主の様子がおかしくなっていました。
そしてルークとロミンはお菓子をたくさん食べて満足して横になっていました。
ルークもですがロミンちゃんも丸々太っています。すっかりヨゴレ芸が板についてきました
というわけで宇宙子シリーズとも言うべき第3の刺客、過去子とニックのデュエルでした。
過去子は相変わらず炎族使いでありどうやら彼女達は炎族で統一している感じですね。
ニックは炎属性獣族デッキという実にらしいデッキでしたね。
相手の攻撃力をあえて高めて相手の攻撃力を参照する効果を活用するという
中々にテクニカルな戦術を披露しています。
それにしてもゴーハダブルシックス、公式に素顔が描かれたりしてますが
なんというかこう、さえないオッサン感が半端ないんですが。
これがボスだったりすると逆に面白いです。
次回予告 第47話『逆襲のシャイン』
今度のサブタイトルは逆襲のシャアからですね、最近ニコニコ動画で観れるようになりました逆襲のシャア。
さて今度はロアから離反したゲッタとウシロウがニューリーダーを見つけてくるそうです。
パリっとしたスーツのイケメンだそうですが誰なんでしょうね。
そしてどうして彼はスーツを着て改造手術されてるんでしょうね。