今回紹介するのはDAWN OF MAJESTY（ドーン・オブ・マジェスティ）よりこのカードです。
目次
カード説明
通常罠
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
①：種族・属性・レベルが同じとなる、
通常モンスター１体と効果モンスター１体をデッキから選んで相手に見せ、
相手はその中からランダムに１体選ぶ。
そのモンスター１体を自分の手札に加え、残りをデッキに戻す。
汎用の通常罠です。
箱の中からゾンビーノやゾンビーナ、ドラゴン・エッガーやトゥーン・ドラゴン・エッガーなど
様々なモンスターのクッキーが入っています。
アソートとは「詰め合わせ」という意味の言葉であり
このカードの場合、複数の形のクッキーをまとめていれた
いわゆる「アソートクッキー」を現しているのでしょう。
通常モンスターか効果モンスターのどちらかを手札に
①：種族・属性・レベルが同じとなる、
通常モンスター１体と効果モンスター１体をデッキから選んで相手に見せ、
相手はその中からランダムに１体選ぶ。
そのモンスター１体を自分の手札に加え、残りをデッキに戻す。
その効果は１ターンに１度、種族、属性、レベルが同じ
通常モンスターと効果モンスターを１体ずつデッキから選んで相手に見せてランダムに１体選ばせ、
選ばれたモンスターを手札に、選ばれなかった方をデッキに戻すサーチ効果です。
要するに半分の確率で効果モンスターを、もう半分の確率で通常モンスターをサーチできます。
どちらが選ばれるかはランダムですがどちらかは手札に加わるので無駄にはなりません。
通常モンスターをサーチするのであれば確実にサーチでき、かつすぐに発動できる
苦渋の決断や召喚師のスキルがありますが効果モンスターをサーチできる可能性もあるという意味では
このカードならではの利点です。
サーチが困難なキーカードのモンスターがいるのならば
５０％の確率でサーチでき、外れても通常モンスターは手札に持ってこれるというのは
分の悪い賭けではないでしょう。
基本的にこのカードを活用するのであれば
どちらが選ばれても問題ない状態を作り出せるのが理想的です。
ペンデュラム召喚メインのデッキなどはペンデュラム通常モンスターを使っていれば
そちらがサーチしてもスケール要員としての活用がしやすいでしょう。
特に【竜剣士】は竜剣士マスターＰと一緒に見せる事で
制限カードである竜剣士ラスターＰをサーチできる可能性があります。
【オッドアイズ】にも優秀な通常モンスターであるオッドアイズ・アークペンデュラム・ドラゴンがいるので
通常モンスターをサーチした場合でも問題なく活かしやすいです。
あと、このカードが問題なく組み込めそうなデッキとしては
・【軍貫】（「しゃりの軍貫」と「いくらの軍貫」）
・【武神】（「武神－ヒルコ」と「武神－ヤマト」他）
・【サンアバロン】（「聖種の地霊」と「聖種の影芽」or「聖蔓の乙女」）
あたりが思い浮かぶでしょうか。
他にも様々な組み合わせが考えられると思うので
皆さんもこのカードが活かせそうな組み合わせを１度探してみるといいでしょう。
