遊戯王ラッシュデュエルカード考察：《トライアド・ドラゴ》ドラゴン族用の新たなアドバンテージ確保手段！

今回紹介するのはスターターデッキ強化パックよりこのカードです。

カード説明

wiki

地属性ドラゴン族のレベル３モンスターです。

ＳＥＶＥＮＳにおいてルークがハトラップ戦で使用していたカードで

その効果でドローに繋げつつディスジャーキー・ドラゴンのリリース要員となりました。

キングギドラのような形状をした３色に分かれた３つ首のドラゴンです。

２つの首から炎のブレスを吐いており凶暴さが伺えますね。

トライアドとは「３人組」などの意味を持つ言葉でまさに名は体を表すって感じですね。

他にドラゴン族２体を揃える事で１枚ドロー

その効果は１ターンに１度、相手の場にレベル７以上のモンスターがおり

さらに自分の場にレベル３以外のドラゴン族が２体いる場合に１枚ドローできるというものです。

このカード自身は３レベルの為、このカードの他にレベル３以外のドラゴン族が２体の

合計３体のモンスターがフィールドに並んでいる時に発動が可能です。

効果はシンプルながらもアドバンテージに繋がるものであり

効果発動後にアドバンス召喚の為にリリース出来れば無駄がありません。

レベル７以上のモンスターが相手にいる必要がある為、

先攻１ターン目などでは発動は狙えませんがその場合は

素直にそのままリリース要員にしておくといいでしょう。

レベル３以外のモンスターを自分以外に２体揃える必要があるので

他にレベル３モンスターがいては発動が狙えません。

このカードを積極的に発動するのであれば

他のレベル３モンスターの採用は控えた方が発動は安定するでしょう。

その場合使いやすい蘇生効果を持つドラゴンズ・アップセッターがライバルになってくるでしょうか。

このカード自身が２枚ダブってしまう可能性にも注意が必要です。

ダブリが心配な人は採用枚数を２枚程度にとどめておくか

いっそのことデッキ枚数を増やしてみるのもいいでしょう。