3月になりました。コロナ騒ぎはまだ収まりませんね。
ワクチン開発など着実に改善には向かってはいるようですが早い所収まって欲しいですね。
遊戯王大会も規模を縮小しながらも各地で行われている様子で
【ドライトロン】や【電脳堺】をはじめ【十二獣】や【エルドリッチ】、
それから【ドラゴンメイド】や【幻影騎士団】や【プランキッズ】など
何かが突出しているというわけではなく様々なデッキが環境で活躍しています。
【召喚獣】もドラグマやシャドールと組んで活躍していますし
【セフィラ】も未だに見かけたりとこれらのテーマは本当に息が長いですね。
そんな群雄割拠な状況を考慮しつつも4月のリミットレギュレーションを予想してみようと思います。
盛大に外してたらこんな顔でもしてやってください
目次
規制強化されそうなカード
実質的な【ドライトロン】の切り札です。
レベル12ながら攻撃力2000という下級ドライトロン1枚で賄える絶妙な攻撃力をしており
手札コストとなるサイバー・エンジェルと合わせて
現在のドライトロンには必ずといっていいほど入っているカードです。
元々出しづらかったという問題を引けば最強クラスの制圧性能を持った儀式モンスターであり
出しづらさの問題をクリアする流星輝巧群の登場で一気に評価を上げたカードと言えます。
そのおかげで本来のエースカードといえるドライトロン儀式の立場が危うくなってるレベルであり
そもそもドライトロン儀式を採用していないドライトロンデッキもあるぐらいです。
本来のエースの立場の復権の意味合いも兼ねて規制される可能性は十分あるのではと思っています。
様々なエクシーズデッキで簡単に出せる汎用性の高さと
フリーチェーンでフィールドを一掃する強烈な制圧性能から
エクシーズデッキの強さを飛躍的に高めたカードです。
大抵のエクシーズデッキに入っているといっていい性能を持っており
エクシーズデッキ全般がアーゼウスありきの評価になっている傾向がある為
このカードにメスが入れられる可能性は結構あるんじゃないかと思っています。
長い間1キルパーツとして用いられてきたシンクロモンスターです。
様々なパーツが規制され難しくなってきたものの今なお1キルパーツとして根強い人気を誇り
主に【エンディミオン】と組んで悪さをしている姿が大会でも見かけられます。
公式は特に1キルパーツには厳しい規制を下す事が多いので
このカードも1発禁止になる事は大いにありえるでしょう。
制約の関係で採用出来ないデッキ以外では大抵のデッキで採用されている
現環境におけるトップメタといっていい手札誘発カードです。
もはや必要悪のように扱われているのか以前準制限から無制限に緩和されていますが
それでも半数以上のデッキで3枚積みされているのはさすがにやりすぎな気がします。
前回同じく優秀な汎用カードであるダイナレスラー・パンクラトプスが制限になりましたし
汎用性という意味ではこのカードも再び規制される可能性はありそうです。
規制緩和されそうなカード
9期の頃に大暴れしたペンデュラムモンスターの1体です。
文句なく強いのですがペンデュラム召喚そのものに弱体化の入った10期以降であれば
制限にするほどものでもなく割と不当な規制なんじゃないかなぁって思っています。
実際にTCGの方では結構前に緩和されています。
長らく禁止カードになっていたのが制限に緩和された歴史を持つカードです。
シンプルかつ強力な全体除去で弱いなんて事は一切ないはずなんですが
採用されているかと言われると実際の所採用されてないんですよねこのカード。
今の時代、このレベルの全体除去でも緩和しちゃって問題ないのではないでしょうか。
前回エラッタを受けて禁止カードを解除されたVRAINSの主人公エースですね。
環境で使われていないわけではないのですが問題視はされていないはずなので
今までの例からして順当に緩和されていくと思われます。
総評
なんだかんだ突出して強力なデッキというのは存在しない為、
前回の制限改定の例を踏まえると大々的な規制というのは行われずに
何枚かのカードの採用出来る枚数が1枚減る、ぐらいの規制になるんじゃないかなとは思ってます。
とはいえ元から1枚だけ採用されているカードとかは
規制される場合1発で禁止とかも十分あり得ます。