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遊戯王OCGカード考察:《ワンクリウェイ》強力なLINK-1を有するテーマには是非!

今回紹介するのはLIGHTNING OVERDRIVE(ライトニング・オーバードライブ)よりこのカードです。

 

カード説明

ワンクリウェイ
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分または相手の墓地のリンク1モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主のEXデッキに戻すか持ち主のフィールドに特殊召喚する。

wiki

 

リンクモンスター用のサポートとなる通常魔法です。

リングリボーがリンクリボーを次元のひずみっぽい所に叩き落としています。

涙を流しながら次元のひずみへ吸い込まれていくリンクリボーが哀愁漂いますね。

恐らくカード名の由来は「ワンクリックウェア」+離れてを意味する「アウェイ」からでしょうか。

ワンクリックウェアとはワンクリック詐欺に使用されるソフトウェアの事であり

なんか怪しいURLをクリックすると変な広告表示をするウィルスを送られたり

突然「ご入会ありがとうございました」みたいなメッセージを表示してくる奴です。

日本人が特に引っかかりやすい詐欺の1つで

そういうメッセージが出たとしても支払い義務は発生しないので無視するのが鉄則です。

皆も怪しいサイトにはいかないようにしようね!

 

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リンク1を蘇生するかEXデッキに戻す

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分または相手の墓地のリンク1モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主のEXデッキに戻すか持ち主のフィールドに特殊召喚する。

その効果は1ターンに1度、自分か相手のリンク1を

EXデッキに戻すか持ち主のフィールドに特殊召喚するというものです。

基本的にはLINK-1のモンスターを活用するデッキで蘇生目的で使う事になるでしょう。

単純に蘇生したLINK-1を更なるリンク召喚の素材として使う事もできますし

魔界劇団-ハイパー・ディレクターやセラの蟲惑魔、

聖魔の乙女アルテミスなど強力なLINK-1を有するデッキなら

そのまま出すだけでも十分に有用です。

ただ結構な数のLINK-1がリンク召喚成功時の効果を持っており

それらの効果発動には使えない点には注意です。

 

特にLINK-1を多用するテーマ、例えば【機塊】と相性がよく

デッキに戻さず再利用できる機塊リユースのように使っていく事が可能です。

【閃刀姫】あたりもメインモンスターゾーンに出してしまう事はややかみ合わせが悪いものの

それでも制限カードである閃刀姫カガリを使い回せる点は大きいです。

【サンアバロン】は蘇生制限を満たせない状態で出す事が多いのがちょっと難点でしょうか。

EXデッキに戻して再利用という使い方もできますが

その使い方をするのであれば貪欲な壺あたりでドローに繋げた方がお得なので

どうしても緊急で再利用したい場合に活用する事になるでしょう。

 

また相手がLINK-1を墓地に置いている場合にはそれをEXデッキに戻す事も可能です。

自己蘇生効果を持つリンクリボーあたりを相手が使ってきた場合

それをEXデッキに戻して自己蘇生を防ぐ使い方も意識しておくといいでしょう。

 

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