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遊戯王SEVENS第30話『闘いの虎吸』感想

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遊戯王セブンス30話の感想です。

 

前回のあらすじ:悪の四天王

 

×ラッシュデュエル ○ラッパデュエット

蘭世と凛之助は合宿に出かけたとガクトへ報告がありました。

ギャリアンに従う形になってしまった彼らが今後どう関わってくるかが気になる所です。

 

さてそんな中ルークがラッシュデュエル大会にエントリーしてきた報告してきます。

しかしよく見るとラッシュデュエル大会ではなくラッパデュエット大会でした。

ルークは丁寧に解説されてようやく自分が間違えてエントリーした事を理解します。

しかし遊我はせっかくエントリーしたのだしとラッパデュエット大会に結構乗り気。

吹奏楽部に教えを説いてもらおうと提案します。

そこに反対するのはルーク、何やら相当に怯えている様子です。

 

そして実際に吹奏楽部の部室に赴くもなぜか演奏の音などが一切聞こえません。

そしてルークがより一層怯えています。

中に入るとそこにいたのは木人でした。

セバスチャンは下級ドローンと認識して立ち向かうもカイゾーと一緒にノックアウトされます。

その様子にやっぱりここに来たのは間違いだったと怯えマックスのルーク。

そんなルークをアホの弟だのスットコドラギアス太郎呼ばわりする女性が外からやってきました。

 

そう、彼女こそは吹奏楽部部長にしてルークの姉、上城大華(かみじょう はるか)。

ルークはそんな彼女の事をお姉ちゃんと呼びますが彼女は「タイガーと呼べ!」と一喝します。

あ、そこ怒る所なんだ

ちなみに先ほどの木人は吹奏楽部の部員でした。仮にも教師をさっきぶっ飛ばしてたんですがいいの?

 

さてラッパデュエット大会の特訓に付き合ってほしいという願いをしてみると

タイガーは「自分に勝てたら手伝ってやる」と言って色々武器を寄越します。

格闘技で勝てという事ですが遊我は僕が使うのはこれだとデュエルディスクを手に取ります。

タイガーもデュエルもまた盤上の格闘技だとそれでもいいと承諾してくれました。

そういうわけで遊我VSタイガーのラッシュデュエルの開始です。

 

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この弟にしてこの姉あり

先行はタイガー、ドロー。

拳楽姫メリケンサックス2体を召喚しそれを1体ずつリリース、

突楽姫トランペントンファー2体をアドバンス召喚します。

このトランペットンファーは墓地のメリケンサックスの数に応じて攻撃力が上昇する効果を持っています。

さらに魔法カード「楽姫の息吹」により更にトランペットンファーを特殊召喚し

上級モンスターを3体並べます。

タイガーはこれでターンエンドです。

タイガーは格闘技における超絶究極真理は「虎吸(ブレス)」にこそあると判断、

それで息継ぎを鍛えんがために吹奏楽の道を目指したと言っています。

確かにスポーツなどにおいて肺活量を鍛えるというのは大事な要素であり

その為に吹奏楽器に手を出すというのは理に適っているのかもしれません。

 

ちなみにこのタイガーさん、口調がかなり独特というか意味不明であり

全体的に「さすがルークの姉」みたいな印象が強いです。

 

遊我のターン、ドロー。

まずささやきの妖精とスパーク・ハーツ・ガールを召喚。

ささやきの妖精の効果で墓地のメリケンサックス2体をデッキに戻して

結果としてトランペットンファーの攻撃力を下げます。

更にスパーク・ハーツ・ガールの効果で火の粉のカーテンをセット、

そして2体をリリースしてセブンスロード・マジシャンをアドバンス召喚です。

そしてトランペットンファー1体を攻撃してタイガーのライフを2100にまで減らします。

遊我はこれでターンエンドです。

 

デュエルで・・・笑顔を・・・

タイガーのターン、ドロー。

メリケンサックス2体を召喚してそれをすぐさまリリース。

 

今、私のここんところに!
酸素とかそれ系の奴が絶好調にヘモグロビン!
やめろと言われてももう遅いんだよ!
一度しか言わないよ!気合で感じな!

 

いやもう、こいつルークのお姉さんで間違いないって感じの召喚口上です。

というわけでエースモンスター、重楽鬼アンサンブルファイターをアドバンス召喚です。

さらにモンスター1体を召喚してリリース、旋楽姫ヌンチャクラリエットもアドバンス召喚します。

ヌンチャクラリエットはデッキからカードを墓地へ送りそれが風属性レベル1モンスターだった場合に

相手の攻撃力を500下げる効果を持っていますが残念ながら落ちたのは魔法カードで不発、

それでもトランペットンファーでアンサンブルファイターの攻撃力を高めて攻撃させます。

遊我の場には火の粉のカーテンが伏せられていますが

アンサブルファイターは手札を1枚墓地へ送る事で

風属性戦士族のモンスターが攻撃する際に相手の罠カードの発動を封じる効果を持っており

そのままセブンスロード・マジシャンを戦闘破壊、

残り2体でも攻撃をしかけて遊我のライフを残り400にまで削ります。

タイガーはこれでターンエンドです。

 

タイガーは問いかけます。闘いという名のロードに何を見ているのかと。

それはルークも昔、デュエルでタイガーに挑んだ際に問われたものでした。

ルークはいまだに悩む中、遊我はラッシュデュエルを選んだ時から答えは変わらないと言います。

それは「笑顔」、遊我は皆に新しいデュエルを楽しんでもらいたくてラッシュデュエルを作ったのです。

 

遊我のターン、ドロー。

ビースト・サモナーを召喚、その効果で手札から獣翼剛王セイスを特殊召喚します。

そしてカードを2枚セットしてその効果を発動、

相手モンスターの数とセットされてるカードの数が同じ場合にセットしたカードを墓地へ送って

その枚数×1000だけ相手モンスターの攻撃力を0にします。

これでアンサンブルファイターの攻撃力を0にした上で魔法カード「火の粉」で200ダメージを与え、

獣翼剛王セイスでアンサンブルファイターを攻撃!

タイガーのライフが0となりました。遊我の勝利です。

タイガーは弟がデュエルに負けてちょっと心配をしていたようですが

楽しそうにラッシュデュエルをしているのを見てそれが稀有だと判断、

あんなに楽しそうなルークを見たのは久しぶりだったと遊我の答えに満足したかのように

清々しい笑顔で敗北します。なんだかんだで弟想いの姉さんですね。

遊我が勝ってやたらとはしゃいでいるルーク。でもやっぱりタイガーと呼べって怒られてます。

 

というわけで無事吹奏楽の特訓に付き合ってくれる事がありました。

とはいっても結構スパルタなようなのでみんな必死です。

 

 

 

 

 

というわけでルークのお姉さん、タイガーこと上城大華の登場でした。

いやぁなんていうかまさにルークのお姉さんって感じの人でした。

むしろルークがタイガーを見習ってあんな感じになったのかもしれませんね。

怒られてもお姉ちゃん呼びをしてしまうあたりルークもなんだかんだで慕ってるのかもしれません。

そんな彼女のデッキは「楽姫」もしくは「楽鬼」と名のついた風属性戦士族デッキ。

どれも戦闘に関する効果を持っておりまた罠カードが一切確認できなかった事から

ひたすら戦闘に特化した脳筋スタイルの可能性が高そうですね。

 

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次回予告 第31話『叛逆するは我にアリ』

来週は休みで再来週1月9日の放送になります。

ラッパデュエット大会だと思ったのはなんと闇ラッシュデュエル大会でした。

・・・・・・まるで意味が分からんぞ!?

一周廻ってラッシュデュエルの大会に出場するの果たしてるってなんぞ。

 

そしてまた何とも予告の時点で濃そうなキャラがいます。

 

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