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遊戯王OCGカード考察:《創造の聖刻印(そうぞうのせいこくいん)》アトゥムスの効果2回発動とかできます

今回紹介するのはSELECTION 10よりこのカードです。

 

カード説明

創造の聖刻印
通常魔法
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:自分フィールドのドラゴン族Xモンスター1体を対象として発動できる。
その自分のモンスターとは元々のカード名が異なる「聖刻」Xモンスター1体を、
対象のモンスターの上に重ねてX召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。
②:墓地のこのカードを除外し、
自分の墓地の「聖刻」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。

wiki

 

【聖刻】用の通常魔法です。

龍王の聖刻印の内側から光が漏れています。

「創造」の言葉通りまさに何かが今誕生する所なのでしょう。

 

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ドラゴン族エクシーズを聖刻エクシーズに

このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:自分フィールドのドラゴン族Xモンスター1体を対象として発動できる。
その自分のモンスターとは元々のカード名が異なる「聖刻」Xモンスター1体を、
対象のモンスターの上に重ねてX召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。

①の効果は1ターンに1度、場のドラゴン族エクシーズ1体を

それとは別の聖刻エクシーズ1体にエクシーズ召喚扱いで特殊召喚するというものです。

ランクアップ系の効果によく似ていますが同じランクや小さいランクに繋げられるのもポイントで

聖刻神龍-エネアードから聖刻天龍-エネアードへと繋げたり

聖刻龍王-アトゥムスの効果を発動した後に迅雷の騎士ガイアドラグーンを重ねて

そこからさらに聖刻龍王-アトゥムスを重ねてアトゥムスの効果を2回発動したりが可能です。

 

このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
②:墓地のこのカードを除外し、
自分の墓地の「聖刻」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。

②の効果は1ターンに1度、墓地から除外する事で

墓地の聖刻モンスター1体を守備表示で特殊召喚する蘇生効果です。

単純に【聖刻】にとって展開力の強化につながる効果であり

聖刻龍-シユウドラゴンや聖刻龍-シユウドラゴンを蘇生して除去効果に繋げたり

聖刻龍王-アトゥムスを蘇生して迅雷の騎士ガイアドラグーンに繋げたりが可能です。

守備表示限定なのでリンクモンスターの天球の聖刻印を蘇生できない点には注意です。

また①の効果とは1ターンにどちらか片方しか発動できないので

①の効果を使って墓地に送った場合には発動に1ターン待つ必要があります。

 

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ガイアドラグーンを経由すれば色んなエクシーズから

①の効果はドラゴン族エクシーズを聖刻エクシーズに変化させる事ができますし

聖刻天龍-エネアードは汎用性の高い効果を持っているので

【聖刻】に限らず様々なデッキで活用が可能です。

特にランク5や6のエクシーズは迅雷の騎士ガイアドラグーンを経由する事で

このカードで聖刻天龍-エネアードに繋げられるので非常に自由度が高いです。

ランク4にも汎用性の高いダークリベリオン・エクシーズ・ドラゴンがいるので

そちらで攻撃した後にこのカードで聖刻天龍-エネアードに繋げるといった動きができます。

 

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