今回紹介するのはSELECTION 10よりこのカードです。
カード説明
通常モンスター
星1/地属性/植物族/攻 0/守 600
千年に1度、聖天樹から獲れる種は、
千年の時を経てその土地の守護精霊になると言われている。
【聖天樹】に属する地属性植物族のレベル1通常モンスターです。
VRAINSにおいてスペクターが使用したカードで
どのデュエルでもこのモンスターを元に各種リンクへ繋げています。
燭台のようなものに飾られた種です。
フレーバーテキストから千年に1度、聖天樹から獲れる種であり
この種を元に聖天樹や聖蔓が生まれるのかもしれません。
ゲニウス・ロキとはローマ神話における土地の守護精霊を指す名称です。
【聖天樹】におけるキーカードの1つであり
特にLINK-1の聖天樹の幼精はこのカードをリンク素材にする事で
サンヴァイン魔法罠(といっても対応しているのは現在聖蔓の社1枚のみですが)をサーチ可能です。
聖蔓リンクも植物族の通常モンスターをリンク素材に指定しており
このカードをリンク素材にしてリンク召喚するの想定されています。
その為いかにこのカードを場に出して各種リンク召喚へ繋げるかが
【聖天樹】における1つのポイントとなってきます。
幸い聖種の天双芽や聖蔓の社によって蘇生が可能ですし
通常モンスターなのでレスキュー・ラビット、予想GUYなどで
デッキから直接特殊召喚する事も可能です。
レベル1な為にワン・フォー・ワンにも対応しており勿論植物族サポートにも対応しているので
特殊召喚する手段には事欠かないでしょう。
なお同じくレベル1の植物族通常モンスターにダーク・プラントが存在します。
こちらは聖天樹の幼精のリンク素材にしてもサーチ効果は発動できませんが
聖蔓リンクのリンク素材としては問題なく使えます。
一緒に採用しておけば各種通常モンスターサポートやレベル1サポートを共有可能であり
特にレスキュー・ラビットやトライワイトゾーンなどはぐっと使いやすくなるでしょう。