12月1日に最強ジャンプ1月号が発売されます。
今回紹介するのはそれの付属としてついてくるこのカードです。
目次
カード説明
効果モンスター
星7/地属性/機械族/攻 0/守2500
【条件】このカードを召喚したターンに、
デッキの上からカード3枚を墓地へ送って発動できる。
【効果】このカードの表示形式を変更する(攻撃表示は表側守備表示に、守備表示は表側攻撃表示にする)。
その後、自分の墓地の通常モンスター(地属性)1体を選び、
自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。
地属性機械族のレベル7モンスターです。
SEVENSにおいて王道遊我が西園寺ネイル戦で使用し
その効果で墓地からはぐれ使い魔を蘇生させました。
赤銅色をメインとしたゴツい人型ロボットです。
肩の部分が板のようになっておりそこから小型のロボットが発進しています。
小型ロボット用の移動カタパルト的な役割を果たしているのでしょう。
バスキュールとは跳ね橋やそれに準じた構造を示す言葉です。
守備表示になりつつ地属性通常モンスターを蘇生
デッキの上からカード3枚を墓地へ送って発動できる。
【効果】このカードの表示形式を変更する(攻撃表示は表側守備表示に、守備表示は表側攻撃表示にする)。
その後、自分の墓地の通常モンスター(地属性)1体を選び、
自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。
その効果は召喚したターンにデッキトップからカードを3枚墓地へ送る事で
自身の表示形式を変更しつつ墓地から地属性の通常モンスターを特殊召喚する蘇生効果です。
このカードは攻撃力が0で守備表示が2500なので召喚した直後に守備表示になるのは都合がよく
最上級モンスターのラインである2500打点でも何かしら戦闘補助をしないと突破できないと
防御面に関しては高い堅牢性を誇ります。
蘇生できる地属性通常モンスターで現時点で最高打点となるのは
2400打点のマックス・レイダー、時点で2300打点の暗黒騎士ガイアとなります。
このカードを有効に活用するのであればこれらを積極的に採用するのがいいでしょう。
蘇生するには事前に墓地へ送る必要がある為
ある程度墓地肥やしに長けたデッキで活用したい所です。
このカード自体も効果発動時にデッキトップから3枚墓地へ送れる為
運が良ければ効果発動時にマックス・レイダーや暗黒騎士ガイアも墓地へ送る事が可能です。
その場合、同じくマックス・レイダーや暗黒騎士ガイアをサポートする
聖剣士の鞘払いシースも一緒に採用するといいでしょう。
このカードの墓地肥やしが聖剣士の鞘払いシースの効果発動の手助けにもなります。
また高い守備力を誇りつつ攻撃力0でかつ召喚時に自主的に守備表示になれるのもポイントです。
攻撃力0の通常モンスターも採用して仙人の神髄と組み合わせてみるのもいいでしょう。