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遊戯王OCGカード考察:《E.M.R.(エレクトロ・マグネティック・レールガン)》機械族版のゴッドバードアタック、登場!

本日10月31日、いよいよBLAZING VORTEXの発売日です。

今回紹介するのはそのブレイジング・ボルテックスよりこのカードです。

 

 カード説明

E.M.R.(エレクトロ・マグネティック・レールガン)
通常罠
①:自分フィールドの機械族モンスター1体をリリースし、
リリースしたモンスターの元々の攻撃力1000につき1枚まで、
フィールドのカードを対象として発動できる。そのカードを破壊する。

wiki

 

機械族サポートとなる通常罠です。

パーフェクト機械王がレールガンを構えてチャージしています。

パーフェクト機械王にこのおうな必殺武器があったとは驚きです。

効果を考えると発射すると全エネルギーを消費して動けなくなってしまうのかもしれません。

 

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機械族をリリースして攻撃力に応じた破壊効果

①:自分フィールドの機械族モンスター1体をリリースし、
リリースしたモンスターの元々の攻撃力1000につき1枚まで、
フィールドのカードを対象として発動できる。そのカードを破壊する。

その効果は自分の場の機械族1体をリリース、

そのリリースした機械族の元々の攻撃力/1000の枚数分まで

フィールドのカードを破壊できるというものです。

言うなれば機械族版ゴッドバードアタックとも言うべき効果であり

リリースした機械族の元々の攻撃力が高ければ高いほど破壊できる枚数が増えます。

また「まで」なのでやむを得ず自分のカードを破壊する心配もありません。

 

破壊できるカードの数はリリースする機械族の攻撃力に依存しているので

出来れば2体以上、つまり攻撃力2000以上の機械族をリリースしたい所です。

元々の攻撃力を参照するので深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイトであれば

妥協召喚で出した場合でもこのカードで2:3交換が成立します。

とはいえ攻撃力0で出してそのまま素材にもせず放置した場合には

かなりこのカードの存在は警戒されてしまう事でしょう。

 

比較的出しやすく攻撃力の高いカードで言えばSin サイバー・エンド・ドラゴンもあります。

こちらは最大で2:4交換が成立しますしナイト・エクスプレス・ナイトよりも警戒はされ辛いでしょう。

フィールド魔法や自身に対する除去に合わせてリリースすれば無駄がありません。

超弩級砲塔列車ジャガーノート・リーベも同じく2:4交換が成立しますし

レベル10を2体並べれば出せるのでこちらもリリース要員として優秀です。

総じて高い攻撃力の機械族を出しやすい【列車】と相性のいいカードだと言えるでしょう。

他にもエースモンスターの攻撃力が4000あり下級モンスターの時点で攻撃力2000が揃う

【竜輝巧】あたりにもオススメです。

 

それ以外の機械族デッキでも攻撃力2000以上を用意できるのであれば十分に活用は可能なので

様々な機械族デッキで活用できるフリーチェーン除去だと言えるでしょう。

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