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遊戯王OCGカード考察:《鉄獣戦線(トライブリゲード) ナーベル》レベル1デッキに出張させてみるのも面白い

今回紹介するのはPHANTOM RAGE(ファントム・レイジ)よりこのカードです。

 

カード説明

鉄獣戦線 ナーベル
効果モンスター
星1/風属性/鳥獣族/攻 0/守2000
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分の墓地から獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターを任意の数だけ除外して発動できる。
除外した数と同じ数のリンクマーカーを持つ
獣族・獣戦士族・鳥獣族リンクモンスター1体をEXデッキから特殊召喚する。
このターン、自分は獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターしかリンク素材にできない。
②:このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「鉄獣戦線 ナーベル」以外の「トライブリゲード」モンスター1体を手札に加える。

wiki

 

【トライブリゲード】に属する風属性鳥獣族のレベル1モンスターです。

ペストマスクを装着し暗い緑のスーツに身を包んだ銀髪の翼人です。

酸素ボンベらしきものを装着して完全防備しておりいかにも毒ガスあたり使いそうです。

手元や周囲にいくつかの球体がありますがカメラらしきものがついている事から

偵察用の自律起動ユニット的なものだと思われます。

 

名前の由来はドイツ語で「嘴」を意味する「シュナーベル」からでしょうか。

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分の墓地から獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターを任意の数だけ除外して発動できる。
除外した数と同じ数のリンクマーカーを持つ
獣族・獣戦士族・鳥獣族リンクモンスター1体をEXデッキから特殊召喚する。
このターン、自分は獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターしかリンク素材にできない。

①の効果は1ターンに1度、

墓地から獣族、獣戦士族、鳥獣族のいずれかに属するモンスターを任意の数除外して

除外した数と同じマーカー数の獣族、獣戦士族、鳥獣族リンクモンスターを

EXデッキから直接特殊召喚するというものです。

上記3種族しかリンク素材にできなくなるデメリットも含めて

メインデッキのトライブリゲードが共通で持っている効果です。

【トライブリゲード】では効率よく墓地に上記3種族を溜めていき

鉄獣戦線 凶鳥のシュライグをはじめとするリンクモンスターに繋げるのが基本となってきます。

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「鉄獣戦線 ナーベル」以外の「トライブリゲード」モンスター1体を手札に加える。

②の効果は1ターンに1度、墓地へ送られた場合に

同名カード以外のトライブリゲード1体を手札に加えるサーチ効果です。

発動条件が墓地へ送られた場合と非常に緩く破壊されたりリンク素材となった場合は勿論の事、

デッキから直接落としたり手札コストにした場合でも効果を発動可能です。

【トライブリゲード】であれば鉄獣戦線 フラクトールの効果でデッキから墓地に送るなどで発動できます。

 

レベル1である事を活かそう

緩い条件で他のトライブリゲードをサーチできる為

【トライブリゲード】においてアドバンテージを稼ぐ手段として重宝します。

またレベル1なのもポイントでワン・フォー・ワンでデッキから直接特殊召喚したり

ワンチャン!?でサーチしたりと効果以外の部分でも何かと役立ちます。

 

またレベル1の鳥獣族という事で各種リリカル・ルスキニアの効果に対応しており

LL-リサイト・スターリングでサーチが可能です。

リサイト・スターリング自体は適当なレベル1モンスター2体でエクシーズ召喚できますし

レベル1モンスターには金華猫やRR-ラスト・ストリクスがいるので

これらを活用しているようなランク1エクシーズを狙うデッキに採用しておけば

各種トライブリゲードリンクを出す手段として機能してくれます。

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