遊戯王ラッシュカード考察：《黒・魔・導（ブラック・マジック）》ブラック・マジシャンなしで引いた場合の事も考えておこう

今回紹介するのはデッキ改造パック 驚愕のライトニングアタック！！よりこのカードです。

 

 

カード説明

wiki

 

ブラック・マジシャンの必殺技カード、黒・魔・導が本体ともどもラッシュに登場です。

 

ビフォー

 

↓

 

アフター

全体的に明るめの配色になっている他、魔力の球体がより大型になっています。

ラッシュデュエルのブラック・マジシャンは普通の肌をしたタイプになっていますが

こちらのカードイラストの方は青い肌のバージョンです。

 

ＯＣＧ同様の相手の魔法罠全破壊

効果は自分の場にブラック・マジシャンがいる場合に相手の魔法罠を全て破壊するというもので

ＯＣＧ版そのまんまです。

ラッシュデュエルでは手札に来た魔法カードですぐに使わないものの場合

とりあえず場に伏せておくというのが基本の１つであり

結果として複数の魔法罠が相手の場に存在しているというケースは数多く存在します。

それらを纏めて吹き飛ばせるこのカードはラッシュデュエルでも非常に有用であり

このカードが発動できるという事はブラック・マジシャンも場に出ているという事であり

相手の伏せカードをケアした状態で安全にブラック・マジシャンで攻撃する事が可能です。

 

ですがやはり問題になるのはそのブラック・マジシャンが１枚しか入れられないという事であり

仮に３枚積みした場合、このカードは引けたのに肝心のブラック・マジシャンが引けないというケースは

頻繁に起こり得るでしょう。

それを考えると採用枚数をある程度抑える、

もしくはブラック・マジシャンを引けない場合でも活用できるように

手札コストを必要とするカードと一緒に採用するのがいいでしょう。

幸い魔法使い族にはセブンスロード・ウィッチや風使いトルネなど

手札コストにする効果は揃っているので魔法使い族デッキに

ブラック・マジシャンともども混ぜるのはそれほど難しくはないでしょう。