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遊戯王OCGカード考察:《プランキッズ・ミュー》LINK-1プランキッズ来ちゃった(はぁと)

今回紹介するのはPHANTOM RAGE(ファントム・レイジ)よりこのカードです。

 

 

カード説明

プランキッズ・ミュー
リンク・効果モンスター
地属性/岩石族/攻1000/LINK-1
【リンクマーカー:下】
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レベル4以下の「プランキッズ」モンスター1体
自分は「プランキッズ・ミュー」を1ターンに1度しかリンク召喚できず、
その効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:相手ターンに自分フィールドの「プランキッズ」モンスターが
効果を発動するために自身をリリースする場合、
代わりにフィールド・墓地のこのカードを除外できる。

wiki

 

【プランキッズ】の新規となる地属性岩石族のLINK-1です。

プランキッズ達が猫に変身してブルドッグに頬ずりをしています。

恐らくはブルドッグを懐柔しようと色仕掛け作戦を実行しているのでしょう。

そこは犬に変身した方がいいんじゃないかなぁ

「ミュー」とは英語圏における猫の鳴き声を現す言葉です。日本語でいう「にゃー」ですね。

 

ちなみにいかにも獣族な見た目ですが岩石族です。

プランキッズ・ロックが主導で変身しているという事なのでしょう。

もしかしたら元は粘土あたりからこの姿を作り出したのかもしれませんね。

 

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リリースする効果の身代わりに

【リンクマーカー:下】
レベル4以下の「プランキッズ」モンスター1体
自分は「プランキッズ・ミュー」を1ターンに1度しかリンク召喚できず、
その効果は1ターンに1度しか使用できない。

リンク素材にはレベル4以下のプランキッズ1体を指定しています。

要するにメインデッキのプランキッズですね。

メインデッキのプランキッズはプランキッズの融合素材かリンク素材になった時に

固有効果を発動しつつデッキから他のプランキッズを特殊召喚する効果を持っています。

つまりこのカードのリンク素材にする事で実質的に

たった1枚からそれらの効果の発動が可能となります。

さすがに1ターン1度しかリンク召喚出来ない制約がついていますが

その制約が無かったら次々とこのカードのリンク召喚が行えるので残念ですが当然の制約と言えます。

 

リンクマーカーは下方向に1つあり

このカードを残したまま他のリンクモンスターを出すことも可能です。

とはいえ実際にこのカードを場に残す機会はあまりないでしょう。

 

自分は「プランキッズ・ミュー」を1ターンに1度しかリンク召喚できず、
その効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:相手ターンに自分フィールドの「プランキッズ」モンスターが
効果を発動するために自身をリリースする場合、
代わりにフィールド・墓地のこのカードを除外できる。

その効果は1ターンに1度、相手ターンに自分のプランキッズが

自身をリリースして効果を発動する場合に

場か墓地のこのカードを代わりに除外できるというものです。

相手ターンに自身をリリースするプランキッズは

融合モンスターのプランキッズ・ハウスバトラーにプランキッズ・ウェザー、

リンクモンスターのプランキッズ・ロアゴンとプランキッズ・バウワウが該当します。

特にハウスバトラーとロアゴンは大型であり

これを場に残したまま発動できるメリットは大きいです。

バウワウもこのカードをリンク素材にすれば自然に繋げやすく効果を活かせる機会は多いでしょう。

 

待望のLINK-1プランキッズ

えー・・・ちょっとプランキッズ使ってる人に聞いて見たいんですが

このカード採用しない選択肢ってあります?

プランキッズ1枚でリンク召喚出来るこのカードの登場により実質的にメインデッキのプランキッズは

「ほぼ無条件で他のプランキッズをデッキから特殊召喚できる」効果を持ったに等しいです。

何かしらのメインデッキのプランキッズを素材にこのカードをリンク召喚すれば

そこから他のプランキッズをデッキから特殊召喚、LINK-2のプランキッズに繋げつつ

さらにもう1体プランキッズの特殊召喚が可能です。

そのままでもLINK-3まで狙う事が可能ですし手札にプランキッズがもう1枚あれば

プランキッズ・ドゥードゥルの効果でプランキッズ・プランクをサーチする事で

プランキッズ・ロアゴンのリンク召喚まで視野に入ります。

これに身代わり効果まで付いているのですからそりゃもう至れり尽くせりです。

 

総じて【プランキッズ】における展開力を大幅に強化してくれるカードと言えます。

LINK-1のカードは総じて強力なものばかりですが

プランキッズは特にLINK-1の恩恵が高いテーマの1つだと思われる為その影響力もでかいです。

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