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遊戯王OCGカード考察:《奇動装置(きどうそうち)メイルファクター》破壊されたそばから復活してまた装備できる!

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今回紹介するのはRISE OF THE DUELIST(ライズ・オブ・ザ・デュエリスト)よりこのカードです。

 

 

カード説明

奇動装置メイルファクター
ユニオン・効果モンスター
星1/闇属性/機械族/攻 500/守 0
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:1ターンに1度、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象とし、
このカードを装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。
装備モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。
●装備されているこのカードを特殊召喚する。
②:モンスターに装備されているこのカードが破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。

wiki

 

闇属性機械族のレベル1ユニオンモンスターです。

黒いオーラを全身に漂わせる金色の円柱に脚部とマニピュレーターが取り付けられたようなロボットです。

無許可の再奇動やマシンナーズ・リザーブレイクにもこのモンスターと思わしき姿が確認されており

どうやらマシンナーズに寄生して暴走させる元凶のようです。

 

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破壊された時に自身を特殊召喚

①:1ターンに1度、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象とし、
このカードを装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。
装備モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。
●装備されているこのカードを特殊召喚する。

①の効果は1ターンに1度、

自分のモンスターに自身を破壊の身代わりになる装備カードとして装備するか

装備状態になっている自身を特殊召喚するかのどちらかを発動できるというものです。

ユニオンモンスター共通の効果でありこのカードは特に装備対象に指定はなく

どんなモンスターにも装備させる事が可能です。

 

このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
②:モンスターに装備されているこのカードが破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。

②の効果は1ターンに1度、

装備カードとなっている状態で破壊されて墓地に送られた場合に

自身を特殊召喚するというものです。

寄生した対象がダメージを受けた際に分離するのをイメージしているのでしょうか。

ドラグニティ-アキュリスあたりと同じであれば

このカードを装備しているモンスターが各種素材などになった場合には発動できない点に注意です。

基本的には①の効果による身代わりをトリガーとして発動する事になるでしょう。

【マシンナーズ】であればマシンナーズ・ラディエーターなど

自分のモンスターを破壊して発動する効果が丁度いいトリガーとなるでしょう。

特殊召喚したこのカードはリンク素材などに活用してもいいですし

再び他のモンスターに装備しなおして耐性を付与するという手もあります。

自分のモンスターと破壊するカードと組み合わせて

【マシンナーズ】で使う場合、マシンナーズ・ピースキーパーなどの専用ユニオンも存在していますが

このカードは身代わりになって破壊された傍から自身を特殊召喚して再度寄生するという動きが可能であり

自分のカードを破壊する効果の身代わりとして繰り返し使いやすい性能となっています。

レベル1故にワン・フォー・ワンなどに対応しているのもポイントで

デッキから直接引っ張ってきて装備させやすいです。

 

装備対象に制限が無いのでマシンナーズ以外にも自分のモンスターを破壊するようなカードと相性がよく

例えばスクラップ・ドラゴンや恐牙狼 ダイヤウルフあたりと一緒に出せば

相手のカードを一方的に破壊しつつまた装備しなおすことが可能となります。

単純に激流葬やブラック・ホールあたりと組み合わせてもいいでしょう。

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