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遊戯王カード考察:《機皇帝(きこうてい)ワイゼル∞(インフィニティ)-S(シンクロ)・アブソープション》

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5月16日に闇属性を使用する歴代デュエリストのカードを収録した

「デュエリストパック-冥闇のデュエリスト編」が発売されます。

今回紹介するのはその冥闇のデュエリスト編よりこのカードです。

 

 

カード説明

機皇帝ワイゼル∞-S・アブソープション
特殊召喚・効果モンスター
星1/闇属性/機械族/攻2500/守2500
このカードは通常召喚できず、このカードの効果でのみ特殊召喚できる。
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:相手ターンに、
自分フィールドの表側表示の「機皇」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
②:このカードが特殊召喚に成功した場合、
相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
このターン、そのモンスターは攻撃できない。
③:フィールドのカードを破壊する効果が発動した時、
このカードをリリースして発動できる。
その発動を無効にし破壊する。

wiki

 

機皇帝ワイゼル∞のリメイクとなる闇属性機械族のレベル1特殊召喚モンスターです。

恐らくイラストは機皇帝ワイゼル∞がスターダスト・ドラゴンを吸収したシーンの再現でしょう。

元の機皇帝ワイゼル∞からワイゼルA3、ワイゼルG3、スキエルC5を装備した状態となっており

左腕には吸収したスターダスト・ドラゴンの姿が炎のように浮かび上がっています。

シンクロ・アブソープションとは機皇帝ワイゼル∞のシンクロを吸収する効果の名称であり

いわゆる必殺技カードの1つです。

 

相手ターンに特殊召喚され攻撃と効果破壊の両方を防ぐ

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このカードは通常召喚できず、このカードの効果でのみ特殊召喚できる。
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:相手ターンに、
自分フィールドの表側表示の「機皇」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。

特殊召喚モンスターであり相手ターンに1度、

自分の場の機皇と名の付くモンスター1体を墓地へ送る事で特殊召喚が可能です。

各種機皇兵をリリースして特殊召喚してもいいですし

フリーチェーンで特殊召喚が出来るので

機皇帝が除去されそうになった時にリリースエスケープの要領で特殊召喚するのもいいでしょう。

 

②:このカードが特殊召喚に成功した場合、
相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
このターン、そのモンスターは攻撃できない。

②の効果は特殊召喚した場合に

相手のモンスター1体をそのターンの間攻撃できなくするというものです。

バトルフェイズの直前にこのカードを特殊召喚すれば不意を突くように攻撃を封じる事が可能です。

このカードの攻撃力は2500とそこそこある為、

相手に大型のモンスターが1体だけ存在しているのであれば

その1体を封じれば残りには突破されないという状況も多いでしょう。

 

③:フィールドのカードを破壊する効果が発動した時、
このカードをリリースして発動できる。
その発動を無効にし破壊する。

③の効果はフィールドのカードを破壊する効果が発動した時に

自身をリリースする事でその発動を無効にして破壊できるというものです。

スターダスト・ドラゴンの効果とよく似ており

スターダスト・ドラゴンの力を吸収したというのを意識した効果なのでしょう。

他のカードを破壊効果から守る事は出来ますが

破壊効果にチェーンしてこのカードを特殊召喚してもその破壊は防げない点には注意です。

破壊効果を持ったモンスターなどが特殊召喚されたタイミングなどに

このカードを特殊召喚するのがいいでしょう。

また本家のスターダスト・ドラゴンとは違い戻ってこないので注意です。

 

そんなに場に残す意義はないです

全体的に防御よりの性能をしているカードであり

エースカードというよりは【機皇】用の防御カードといった感じです。

②の効果は1ターン限りですし③の効果も自身をリリースして発動する類のものであり

場に残すよりも使い捨て感覚で割り切った使い方をするのが基本となってくるでしょう。

 

 

今回のパックには「アポリアのカードが収録」と銘打たれているので

ワイゼル∞だけでなくスキエル∞やグランエル∞のリメイクカードにも期待が持てる所です。

闇属性デュエリストパックなのにそいつら闇属性じゃないだろと思うかもしれませんが

既に水属性の神・スライムが収録されてますし・・・。

アポリアが闇属性デュエリストかどうかという時点でかなり疑問が浮かぶ所ですが

きっとプラシド単体を強化するよりは機皇帝全体を強化しようという方針なのでしょう。

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