サイトアイコン 遊戯王考察好きMUGEN次元

遊戯王カード考察:≪究極宝玉獣(きゅうきょくほうぎょくじゅう) レインボー・ドラゴン≫8体目の宝玉獣登場!出しやすいし魔法罠になっても強い!

今回紹介するのはLEGENDARY GOLD BOXよりこのカードです。

 

 

カード説明

究極宝玉獣 レインボー・ドラゴン
効果モンスター
星8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守 0
このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:「宝玉獣」モンスターが戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
②:表側表示のこのカードがモンスターゾーンで破壊された場合、
墓地へ送らずに永続魔法カード扱いとして自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く事ができる。
③:永続魔法カード扱いのこのカードを除外して発動できる。
デッキからレベル4以下の「宝玉獣」モンスター1体を効果を無効にして特殊召喚し、
デッキから「究極宝玉神」モンスター1体を手札に加える。

wiki

 

【宝玉】の新規となる光属性ドラゴン族のレベル8モンスターです。

究極宝玉神 レインボー・ドラゴンを全体的に装飾を落としたような見た目をしています。

名前も似ていますが「神」ではなく「獣」となっておりまた攻撃力も一回り低い事から

究極宝玉神 レインボー・ドラゴンの進化前とも言える姿なのかもしれません。

 

 

魔法罠ゾーンから除外してリクルートとサーチ!

スポンサーリンク

 

このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:「宝玉獣」モンスターが戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。

①の効果は1ターンに1度、宝玉獣が戦闘を行う時に

手札から特殊召喚できる自己展開効果です。

宝玉獣さえ用意できれば容易に達成できる召喚条件であり

3000打点を攻撃表示で出せる事からそのまま連続で攻撃を仕掛ける事も可能です。

自爆特攻する形になってでもこのカードを出す価値も十分にあるでしょう。

あくまで「宝玉獣」に限定されている為

宝玉の守護者などでは条件を満たせない点には注意です。

 

②:表側表示のこのカードがモンスターゾーンで破壊された場合、
墓地へ送らずに永続魔法カード扱いとして自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く事ができる。

②の効果はモンスターゾーンで破壊された場合に

墓地へ送代わりに永続魔法として魔法罠ゾーンにおけるというものです。

各種宝玉獣が共通で持つ効果であり③の効果の布石になる他に

このカードもまた宝玉獣なので虹の古代都市-レインボー・ルインの条件にカウントされますし

宝玉獣ルビー・カーバンクルで特殊召喚する事も可能です。

 

このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
③:永続魔法カード扱いのこのカードを除外して発動できる。
デッキからレベル4以下の「宝玉獣」モンスター1体を効果を無効にして特殊召喚し、
デッキから「究極宝玉神」モンスター1体を手札に加える。

③の効果は1ターンに1度、永続魔法になっているこのカードを除外する事で

デッキからレベル4以下の宝玉獣1体を効果を無効にして特殊召喚、

さらに究極宝玉神1体をデッキから手札に加えるサーチ&リクルート効果です。

レベル5以上の宝玉獣はこのカードのみなので

実質的に他の宝玉獣をデッキから特殊召喚出来る効果と言えるでしょう。

発動の前段階における永続魔法状態は②の効果で満たせる他

宝玉の絆や宝玉獣サファイア・ペガサスでも永続魔法で魔法罠ゾーンに置くことが可能です。

特に宝玉獣サファイア・ペガサスからこの効果に繋げて他のレベル4宝玉獣を特殊召喚する事で

そのままランク4のエクシーズ召喚に繋げる事が出来るので重宝します。

 

効果を無効にして特殊召喚するので

破壊されても永続魔法として魔法罠ゾーンに置けなくなる点には注意です。

 

 

宝玉獣が合計8体になりました

スポンサーリンク

 

効果も便利ながら「宝玉獣」の名を冠している事が何よりもありがたい存在です。

元々宝玉獣はアニメで全部で7体と明言されてしまっていた為に新たに追加されていませんでしたが

何か「究極宝玉獣」という新ジャンルをひっさげて数を増やしてきやがりました。

 

宝玉獣の名を冠している事はサファイア・ペガサスや宝玉の絆で魔法罠ゾーンにおけると同時に

ルビー・カーバンクルや宝玉の氾濫、宝玉の契約などで特殊召喚が可能であり

3000打点を気軽に出せるようになる点でアタッカーとして活用がしやすいです。

また「宝玉獣が合計8体になった」という事で

究極宝玉神 レインボー・ドラゴンや究極宝玉陣を活用する場合にも

宝玉獣をどれか1体リストラする事が可能となりました。

宝玉獣には今の環境では力不足感が否めないカードも多いので

それを1種類減らせる事はデッキの安定性に関わってきます。

ただこのカード自身は③の効果で積極的に除外する事も多いので

それを意識するならやはり宝玉獣全てを採用するスタイルもありでしょう。

 

 

 

モバイルバージョンを終了