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遊戯王カード考察:≪白薔薇の回廊(ホワイト・ローズ・クロイスター)≫植物族全般で使える展開補助!

今回紹介するのはPREMIUM PACK2020よりこのカードです。

 

 

 

カード説明

白薔薇の回廊
フィールド魔法
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。
手札から「ローズ・ドラゴン」モンスターまたは植物族モンスター1体を特殊召喚する。
②:自分ドローフェイズのドロー前に、
カードの種類(モンスター・魔法・罠)を宣言して発動できる。
自分のデッキの一番上のカードをお互いに確認し、
宣言した種類のカードだった場合、このターン中、以下の効果を適用する。
●自分フィールドのレベル7以上のSモンスターの攻撃力は1000アップする。

wiki

 

【ローズ・ドラゴン】及び植物族のサポートとなるフィールド魔法です。

漫画版5D’sにおいて十六夜アキが伊集院セクト戦で使用し

その効果によって手札から凛天使クイーン・オブ・ローズを特殊召喚しました。

 

回廊とは寺院などで建物や中庭などを取り囲むように作られた廊下の事で

その名の通りに白薔薇が敷き詰められた回廊が映し出されています。

 

植物族版の神の居城-ヴァルハラ、シンクロ強化もある

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このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。
手札から「ローズ・ドラゴン」モンスターまたは植物族モンスター1体を特殊召喚する。

①の効果は1ターンに1度、自分の場にモンスターが存在しない場合に

手札から植物族かローズ・ドラゴンと名の付くモンスターを特殊召喚出来る展開効果です。

ローズ・ドラゴン及び植物族版のミイラの呼び声や神の居城-ヴァルハラとも言うべき効果で

光の王マルデルや椿姫ティタニアルなどの高レベルの植物族を場に出したい場合に効果的です。

召喚権なしでギガプラントを場に出す事が出来る為

そのまま再度召喚から蘇生効果に繋げる事も可能です。

 

②:自分ドローフェイズのドロー前に、
カードの種類(モンスター・魔法・罠)を宣言して発動できる。
自分のデッキの一番上のカードをお互いに確認し、
宣言した種類のカードだった場合、このターン中、以下の効果を適用する。
●自分フィールドのレベル7以上のSモンスターの攻撃力は1000アップする。

②の効果はドローフェイズにドローする前にカードの種類を宣言、

それをお互いに宣言して種類があっていた場合

そのターンの間自分のレベル7以上の攻撃力を1000アップさせる強化効果です。

漫画版のアキが持っていたドローするカードを予見する能力を意識した効果と言えるでしょう。

 

シンクロモンスター全般に恩恵のある効果であり

特に3000打点を越えたい場合に重宝しますが

その為にはドローするカードの種類を当てる必要があります。

ゾンビキャリアなどでデッキトップを操作する事で確実に当てる事が可能ですが

そもそも外してもドローしたカードを相手に知られる以外のデメリットはない為

当たればラッキーぐらいの感覚で発動してもいいでしょう。

デッキの半分がモンスターカードであればそれでも半分以上の確率で正解できます。

 

様々な植物族デッキに

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特に①の効果が有用で【ローズ・ドラゴン】のみならず

植物族全般における展開補助として機能してくれます。

【森羅】や【アロマ】などでも活用ができますがフィールド魔法なので

各テーマ用のフィールド魔法とは共用し辛い点には注意です。

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