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遊戯王カード考察:≪幻奏の華楽聖(げんそうのはながくせい)ブルーム・ハーモニスト≫アリアとエレジィをまとめてデッキから!

今回紹介するのはLINK VRAINS PACK 3よりこのカードです。

 

 

カード説明

幻奏の華楽聖ブルーム・ハーモニスト
リンク・効果モンスター
光属性/天使族/攻1000/LINK-2
【リンクマーカー:左下/右下】
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天使族モンスター2体
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがリンク召喚に成功した場合、手札を1枚捨てて発動できる。
デッキからレベルが異なる「幻奏」モンスター2体を
このカードのリンク先となる自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。
この効果を発動するターン、自分は「幻奏」モンスターしか特殊召喚できない。
②:このカードのリンク先の「幻奏」モンスターが攻撃する場合、
相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。

wiki

 

【幻奏】用のリンクとなる光属性天使族のLINK-2です。

大きな花の髪飾りをつけ舞うようにタクトを振るうドレスの女性です。

花を思わせるようなカラフルなドレスが印象的です。

 

 

デッキから好きな幻奏を一気に2体特殊召喚

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【リンクマーカー:左下/右下】
天使族モンスター2体

リンク素材には天使族2体を指定しています。

天使族全般でリンク召喚が可能ですが効果を考えると【幻奏】で出すのが基本となるでしょう。

幻奏には独奏の第1楽章幻奏の音女カノン幻奏の音女ソナタと展開手段が豊富にあるので

素材を揃えるのは難しくないでしょう。

 

リンクマーカーは斜め下2つにあるEXモンスターゾーン向けの配置です。

効果から考えてもできるだけEXモンスターゾーンに出したい所で

同時に融合テーマの幻奏にとっては複数の融合モンスターを出したい場合などに重宝します。

 

 

このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがリンク召喚に成功した場合、手札を1枚捨てて発動できる。
デッキからレベルが異なる「幻奏」モンスター2体を
このカードのリンク先となる自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。

①の効果は1ターンに1度、リンク召喚した場合に手札を1枚捨てる事で

このカードのリンク先にレベルの違う幻想2体をデッキか守備表示で特殊召喚するリクルート効果です。

特に狙い目となるのは幻奏の音女エレジーと幻奏の音女アリアの2体で

同時に特殊召喚する事で場の幻奏全員に戦闘破壊耐性、効果破壊耐性、対象耐性が付与され

このカード自身の場持ち性能も大きく向上します。

幻奏の音姫プロディジー・モーツァルトで更にアドバンテージを確保したり

幻奏の歌姫ソプラノで融合召喚に繋げるのもいいでしょう。

 

 

この効果を発動するターン、自分は「幻奏」モンスターしか特殊召喚できない。

デメリットとして発動するターンは幻奏しか特殊召喚できない制約が発生します。

「するターン」なので発動前の特殊召喚もダメなので注意しましょう。

 

②:このカードのリンク先の「幻奏」モンスターが攻撃する場合、
相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。

②の効果は1ターンに1度、幻奏が攻撃するダメージステップの間

相手の魔法罠、モンスター効果の発動を封じるというものです。

幻奏にはオネストや幻奏の音女スコアといった強烈な戦闘補助がありますし

戦闘に強い幻奏の華歌聖ブルーム・ディーヴァの存在もあるので

ダメージステップの間カードの発動を封じる意味はかなり大きいです。

 

 

一応他の天使族で使えないことも・・・

特殊召喚が効果発動のトリガーになっている事が多い【幻奏】にとって

デッキから任意の幻奏を特殊召喚出来るのは非常にありがたいです。

前述のように幻奏の音女エレジーと幻奏の音女アリアを同時に並べるのが非常に狙いやすくなりますし

状況に応じて他の幻奏も出していけるので柔軟に立ち回っていく事が可能です。

 

また幻奏の音姫ローリイット・フランソワと幻奏の音女ソナタは幻奏以外でも有用な効果を持っており

【幻奏】以外の天使族デッキにこの2枚を出張させて運用する事も出来なくはありません。

ただその場合やはり幻奏しか特殊召喚出来ない制約をどうするかが課題となるでしょう。

戦線復帰などを利用して相手ターンでの蘇生を狙うなどすれば

制約を回避しつつリンク素材を揃えやすいです。

 

 

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