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遊戯王カード考察:≪クロノダイバー・フライバック≫エクシーズ素材の補充と墓地利用の妨害両方を兼ねる!

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今回紹介するのはEXTRA PACK 2019よりこのカードです。

 

 

カード説明

クロノダイバー・フライバック/Time Thief Flyback
通常罠
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:自分フィールドの「クロノダイバー」Xモンスター1体を対象として発動できる。
手札・デッキから「クロノダイバー」カード1枚を選び、
対象のモンスターの下に重ねてX素材とする。
②:墓地のこのカードを除外し、
自分フィールドの「クロノダイバー」Xモンスター1体を対象として発動できる。
相手の墓地からカード1枚を選び、対象のモンスターの下に重ねてX素材とする。

wiki

 

【クロノダイバー】用の通常罠です。

刺客が銃でパーペチュアを始末しようとする中、

クロノダイバー・リダンが彼女をお姫様抱っこして空中を飛んでいます。

時を操るクロノダイバーですがどうやら空間もある程度操れるみたいですね。

 

フライバックとはストップウォッチの機能の1つで

基本的にストップウォッチは「スタート」「ストップ」「リセット」の3つから成り立ちますが

ストップを挟まずにすぐさま時間経過を0にして再スタートできる機能の事です。

これを時計の針で行うと進んでいた針が一瞬して元の位置へ移動します。

 

 

 

合計2回、オーバーレイユニットを補充

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このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:自分フィールドの「クロノダイバー」Xモンスター1体を対象として発動できる。
手札・デッキから「クロノダイバー」カード1枚を選び、
対象のモンスターの下に重ねてX素材とする。

①の効果は1ターンに1度、手札かデッキのクロノダイバーカードを

自分の場のクロノダイバーエクシーズのオーバーレイユニットにするというものです。

特に罠カードをオーバーレイユニットにする事が大事なクロノダイバー・リダンにとって

デッキから直接罠カードを素材にできる重要な手段となります。

このカード自身が墓地で発動する効果を持っている為

2枚目以降のこのカードをオーバーレイユニットにすると何かとお得です。

 

 

このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
②:墓地のこのカードを除外し、
自分フィールドの「クロノダイバー」Xモンスター1体を対象として発動できる。
相手の墓地からカード1枚を選び、対象のモンスターの下に重ねてX素材とする。

②の効果は1ターンに1度、墓地から除外する事で

相手の墓地のカードをこのカードのオーバーレイユニットにするというものです。

①の効果と合わせて合計2回オーバーレイユニットを補充できるだけでなく

フリーチェーンで発動可能な為、相手が墓地のモンスターを蘇生しようとした時などに

それを奪って妨害する事も可能です。

 

 

新カードが追加されたおかげで使いやすく

①の効果と②の効果は1ターンにどちらか一方しか使えないので

片方の効果は自分ターン、もう片方の効果は相手ターンといった風に使い分けるといいでしょう。

前述の通り②の効果は相手の墓地利用を妨害出来るので

それを目的にするのならばできるだけ②の効果を相手ターンに使いたい所です。

 

特に罠カードをデッキから直接リダンの素材にできる便利なカードですが

当初はクロノダイバーと名の付く罠カードがこのカード1枚しかなく

調子に乗ってるとすぐにデッキから罠カードが尽きてしまいました。

しかし新規の罠であるクロノダイバー・レトログラード

イグニッション・アサルトで追加された為使いやすさが格段に上がりました。

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