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遊戯王カード考察:≪EM(エンタメイト)ポップアップ≫疑似的なペンデュラム召喚の再現!活路エクゾにも使えそう

今回紹介するのはデュエリストパック-レジェンドデュエリスト編6-よりこのカードです。

 

 

 

カード説明

 

EMポップアップ
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:手札を3枚まで墓地へ送って発動できる。
自分はその数だけデッキからドローする。
その後、この効果でドローした数まで、
自分のPゾーンのカード2枚のPスケールでP召喚可能なレベルを持つ、
「EM」モンスター、「魔術師」Pモンスター、
「オッドアイズ」モンスターを手札から特殊召喚できる(同名カードは1枚まで)。
このカードの効果で特殊召喚しなかった場合、自分は自分の手札の数×1000LPを失う。

wiki

 

エンタメイト、魔術師、オッドアイズ用のサポートとなる通常魔法です。

ディスカバーヒッポ、トランポリンクス、ウィップ・バイパーの3匹が

楽屋の奈落から飛び出しています。

ポップアップとは「飛び出す」という意味であり

劇においてはイラストのように奈落から飛び出す演出を現します。

 

 

手札交換した後に疑似的なペンデュラム召喚を

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このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:手札を3枚まで墓地へ送って発動できる。
自分はその数だけデッキからドローする。

①の効果は1ターンに1度、手札から3枚まで墓地へ送り、

墓地へ送った数だけドローをするという手札交換効果です。

1枚のディスアドバンテージになってしまうものの3枚の手札交換は中々優秀で

手札の覇王眷竜ダークヴルムや貴竜の魔術師などを墓地に送る手段としても機能します。

ただ効果の関係上灰流うららが強烈にぶっ刺さるので注意です。

 

その後、この効果でドローした数まで、
自分のPゾーンのカード2枚のPスケールでP召喚可能なレベルを持つ、
「EM」モンスター、「魔術師」Pモンスター、
「オッドアイズ」モンスターを手札から特殊召喚できる(同名カードは1枚まで)。

そしてペンデュラムゾーンに2枚カードがセッティングされていれば

エンタメイト、魔術師ペンデュラム、オッドアイズの内、ペンデュラム召喚可能なものを

ドローした枚数分まで手札から特殊召喚出来るというものです。

手札からのペンデュラム召喚を疑似的に再現している効果だと言えるでしょう。

この効果でペンデュラム召喚したモンスターでリンク召喚をしてリンク先を確保した後、

改めて本来のペンデュラム召喚を行うといった動きが可能となります。

 

 

このカードの効果で特殊召喚しなかった場合、自分は自分の手札の数×1000LPを失う。

デメリットとして特殊召喚を行わなかった場合、

手札の枚数×1000ライフを失ってしまいます。

このカードは事前に手札交換を挟む関係で

実際に狙った特殊召喚が出来るかどうかはドロー次第な面があります。

予めスケールをセットしておく必要も考えると

3体の特殊召喚をするにはセッティング用のペンデュラムと合わせて6枚必要であり

かつドローした3枚がいずれも条件にあうカードでなければなりません。

ある程度安定して特殊召喚を狙うのであれば

捨てる枚数を減らすなどして確実に特殊召喚出来るカードを残す工夫などをしましょう。

 

 

ライフコストを許容できるのであれば普通に手札交換にも

【エンタメイト】、【魔術師】、【オッドアイズ】はペンデュラム召喚を行う関係で

墓地に中々カードを送れない事が多いです。

特に【魔術師】は黒牙の魔術師やクロノグラフ・マジシャン等

墓地のカードを活用する機会も多く、カードを墓地に送る手段の1つとして重宝します。

 

また、ただ手札交換をするだけであればどのデッキでも使用可能であり

ライフコストさえ許容できるのであれば普通に手札交換用に使う事も可能です。

活路への希望を活用する【活路エクゾ】や

大逆転クイズを活用する【緑一色】あたりは特に候補であり

これらのデッキは自分から積極的にライフを減らす側面もある為

ライフコストがむしろメリットにもなり得ます。

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