今回紹介するのはIGNITION ASSAULT(イグニッション・アサルト)よりこのカードです。
目次
カード説明
通常魔法
①:自分のメインモンスターゾーンにモンスターが存在しない場合、
自分の墓地のレベル4の「閃刀姫」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
自分の墓地に魔法カードが3枚以上存在する場合、
手札に加えず特殊召喚することもできる。
「ククク・・・レイ!貴様のデッキはいつも孤独だな!
メインモンスターゾーンに何かいたら困るものな?
そんなんだから貴様はぼっちテーマだと言われるのだ!」
「私にだって一緒に組んでくれる人いるし!
こうアレイスターさんとか妖仙獣の皆さんとか!」
閃刀姫-カイナとなった閃刀姫-レイが閃刀姫-ロゼと対峙しています。
どうやらシザーズクロスというのはカイナモードでの必殺技のようですね。
4つの腕で挟み込むようにして攻撃を繰り出していますが
相手もさることながらクロー部分を切り落としたりして立ち向かっています。
自分の墓地のレベル4の「閃刀姫」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
その効果はメインモンスターゾーンにモンスターがいない場合に
墓地のレベル4の閃刀姫を手札に加える墓地回収効果です。
レベル4の閃刀姫というのは要するにレイかロゼの事すね。
どちらも自己蘇生効果を持っていますがどちらもそれぞれ自己蘇生に条件があるので
蘇生条件を満たせない場合にこのカードで回収すると言った感じになるでしょう。
手札に加えず特殊召喚することもできる。
そして墓地に魔法カードが3枚以上存在する場合は
手札に加える代わりにそのまま蘇生する事も可能となります。
他の閃刀姫関連の魔法同様に1ターンに1度の制約がついておらず
手札に複数枚のこのカードがあれば連続で蘇生をすることも可能です。
動きを崩された時のフォローに
基本的に【閃刀姫】にとって自己蘇生が出来ない状況というのは
閃刀姫-レイと各種閃刀姫リンクのローテーションを相手に妨害された場合です。
これはつまり閃刀姫にとってはピンチな状況の1つであり
問題なく回っている間の閃刀姫は文句なしに強力な事を考えると
むしろピンチな時のフォローをしてくれるこういったカードこそ重要と言えるでしょう。
またシンプルで使いやすい蘇生効果であり
単純にレイやロゼを各種素材として使いまわしたい場合にも活用ができます。
特にロゼの方は他のデッキに出張させやすい事もあり
こちらでの使い方がメインになる場合もあるでしょう。
閃刀姫-ロゼと閃刀起動-エンゲージ、
そしてこのカードの3点セットで様々なデッキに出張させるのも面白いです。
このイラストにおいてロゼもまた決戦モードと思われる姿になっていますが
寡黙そうな元のイラストから一転、不敵な笑みを浮かべています。
戦いになると性格が変わるタイプの子なのかもしれません。
まだこのモードのロゼはカード化されていませんがいずれ登場するかもしれませんね。
・・・そんなにほいほい新規出して大丈夫?閃刀姫まだまだ環境テーマですよ?