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遊戯王カード考察:≪執愛(しゅうあい)のウヴァループ≫シンクロを除外して何度でも再利用、ゼラの天使と相性抜群!

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今回紹介するのはIGNITION ASSAULT(イグニッション・アサルト)よりこのカードです。

 

 

 

カード説明

執愛のウヴァループ
チューナー・効果モンスター
星4/地属性/悪魔族/攻1200/守1800
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札に存在する場合、
自分のフィールド・墓地のSモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外し、このカードを特殊召喚する。
②:このカードが墓地に存在する場合、
自分のフィールド・墓地のSモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外し、このカードを手札に加える。

wiki

 

地属性悪魔族のレベル4チューナーです。

上半身がラクダ、下半身が人といった見た目の杖ついたモンスターです。

長く伸びた爪と牙を見せた不気味な笑顔が特徴的です。

見た目や恰好から判断すると女性なのでしょうか?

 

名前の由来は「ウヴァル」+「ループ」だと思われます。

ウヴァルとはソロモン72柱の序列47位の悪魔であり

ヒトコブラクダの姿をしていますが人の姿にもなれると言われています。

女性の愛をもたらし召喚者に愛情を抱かせたり

敵対する相手に友愛を持たせたりする力を持っていますが

非常に執着が強く自分が成就させた恋愛や友情が破綻する事を許しません。

タチの悪い仲人みたいなものでしょうか

でもちゃんと恋愛や友情を成立させている間は良い悪魔だと思います。

 

シンクロを除外して何度でも蘇る!

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このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札に存在する場合、
自分のフィールド・墓地のSモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外し、このカードを特殊召喚する。

①の効果は1ターンに1度、

自分の場か墓地のシンクロ1体を除外する事で自身を特殊召喚できる自己展開効果です。

チューナーである故にシンクロ召喚やハリファイバーのリンク召喚に活用できますが

その為にはあらかじめシンクロ召喚を行っておく必要があります。

 

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:このカードが墓地に存在する場合、
自分のフィールド・墓地のSモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外し、このカードを手札に加える。

②の効果は1ターンに1度、

自分の場か墓地のシンクロ1体を除外する事で

自身を墓地から手札に回収する墓地回収効果です。

②の効果と同じく墓地のシンクロモンスターを必要としており

①の効果と合わせる事で疑似的な自己蘇生が可能ですが

その為には墓地に2体シンクロモンスターを用意しておく必要があり中々大変です。

効率よくシンクロ召喚を行うのもそうですが

異次元からの埋葬など除外されたシンクロを再利用する手段があれば

よりこの効果も活用しやすくなるでしょう。

 

ゼラの天使なら何度でも利用できる

このカード特に相性のいいシンクロとしてゼラの天使が存在します。

除外された場合スタンバイフェイズ時に特殊召喚する事が可能であり

このカードで毎ターン除外する事で

お互いがお互い再利用できるとおいうシナジーを発揮できます。

 

 

チューナーである事も含めて基本はシンクロ召喚メインのデッキで活用する事になりますが

墓地にシンクロがあればいいので轟雷帝ザボルグあたりで

直接シンクロモンスターを墓地へ送って活用する手もあります。

シンクロモンスターには

墓地へ送られる事で儀式モンスターや儀式魔法をサーチする虹光の宣告者など

エクストラデッキから直接墓地へ送られて効果を発動できるカードもあるので

それらを墓地に送ればより無駄がありません。

毎ターン墓地から手札に回収できるので

儀式召喚用の生贄要員にするのも面白いでしょう。

 

 

ちなみに相手のシンクロモンスターのコントロールを奪って

それを除外してしまうという手もあります。

もしシンクロ召喚を活用するデッキ相手を想定するのであれば

精神操作あたりと一緒にサイドデッキから引っ張ってくるのも手です。

 

 

 

 

コメント

  1. 匿名 より:

    除外からの帰還はスタンバイフェイズですね。

    • 指摘ありがとうございます、修正しておきます。
      ・・・おかしいですね頭の中ではスタンバイフェイズだと理解していたのになんでエンドフェイズって書いたのでしょう(

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