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遊戯王カード考察:≪リングリボー≫なんだかんだ使いやすいLINK-1です

10月4日に最強ジャンプ11月号が発売されました。

今回紹介するのはその付録としてついてくるこのカードです。

 

 

 

カード説明

 

リングリボー
リンク・効果モンスター
闇属性/サイバース族/攻 300/LINK-1
【リンクマーカー:左下】
\ ↑ /
←   →
↓ \
レベル4以下のサイバース族モンスター1体
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:相手が罠カードを発動した時、このカードをリリースして発動できる。
その効果を無効にし除外する。
②:このカードが墓地に存在する場合、EXデッキから特殊召喚された
自分フィールドの「@イグニスター」モンスター1体をリリースして発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果は相手ターンでも発動できる。

リンクリボーの亜種と言える闇属性サイバース族のLINK-1です。

VRAINSにおいてAiが使用したカードであり

最初にピカリからこのカードのリンク召喚へ繋げるのがAiの基本戦術となっています。

リンクリボーをより暗い配色にして目つきを鋭くさせた感じです。

もう名前からしてもあからさまにリンクリボーのパチモンといった感じですね。

そもそも元のリンクリボーはどうなったんでしょうね。

3部になってから一切姿を見かけていませんが。

名前がパチモンなので残念ながらクリボーには属しません。

 

 

場に出しておけば罠カードをけん制できる

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【リンクマーカー:左下】
レベル4以下のサイバース族モンスター1体

リンク素材にはレベル4以下のサイバース族1体を指定しています。

転生炎獣ベイルリンクスやリンク・ディサイプルあたりと同じ素材指定ですね。

基本的にサイバース族を中心とするデッキで出す事になるでしょう。

リンクマーカーは左下に1つと閃刀姫-ハヤテや超重武者 カカ-Cあたりと同じ配置です。

左端や中央のゾーンにEXデッキのモンスターを特殊召喚できるようになるので

このあたりも他のLINK-1との差別化に繋がるでしょう。

 

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:相手が罠カードを発動した時、このカードをリリースして発動できる。
その効果を無効にし除外する。

①の効果は1ターンに1度、相手が罠を発動下時に

このカードをリリースする事で無効にして除外するというものです。

罠カードを採用していない相手には腐ったり、カウンター罠は無効にできないものの

破壊でなく除外なのがポイントで昨今に多い墓地で発動する効果も防げます。

 

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:このカードが墓地に存在する場合、EXデッキから特殊召喚された
自分フィールドの「@イグニスター」モンスター1体をリリースして発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果は相手ターンでも発動できる。

②の効果は1ターンに1度、

EXデッキから特殊召喚された@イグニスターをリリースする事で

墓地からこのカードを特殊召喚する自己蘇生効果です。

EXデッキのモンスターしかリリースできないので何も考えずに使うと少し勿体ないですが

オーバーレイユニットを使い切ったライトドラゴン@イグニスターを

EXモンスターゾーンからどかしたりするのに使えます。

またフリーチェーンで発動可能な為リリースエスケープにも活用できます。

 

 

概ねアニメと同じ使い方で

【@イグニスター】ではイグニスターAiランドの効果の関係上

メインモンスターゾーンにモンスターを置いておかない事が重要であり

アニメのようにまず最初に出したモンスターをLINK-1に繋げるのが基本となります。

このカードを出しておけば展開中に相手の罠カードによる妨害をある程度防げますし

リンク素材にした後は②の効果でリリースエスケープが出来るようになるので

LINK-1の候補としては特に有力となってくるでしょう。

 

【@イグニスター】以外のサイバース族デッキでも

①の効果による罠カードの予防には使えます。

EXデッキの@イグニスターには汎用性が高いカードも多い為

他のサイバース族デッキであっても採用する余地はあるでしょう。

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