今回紹介するのはEXTRA PACK 2019よりこのカードです。
目次
カード説明
未界域の危険地帯
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分はデッキから3枚ドローする。
その後、手札から「未界域」カード1枚以上を含むカード2枚を捨てる。
手札に「未界域」カードが無い場合、手札を全て公開し、デッキに戻す。
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分はデッキから3枚ドローする。
その後、手札から「未界域」カード1枚以上を含むカード2枚を捨てる。
手札に「未界域」カードが無い場合、手札を全て公開し、デッキに戻す。
【未界域】用の通常罠です。
森からはビッグフットが、海からネッシーが飛び出し
壊獣大決戦を繰り広げています。
下の方では2体の未界域と遭遇し必死に逃げ惑う探検隊の姿があります。
しかし改めてビッグフット、滅茶苦茶でかいですね。
こんなバカでかい化物が潜む事の出来る森もやばいですね。
フリーチェーンで発動できる未界域用の天使の施し
その効果は1ターンに1度、3枚ドローした後に
手札から2枚捨てる手札交換効果です。
捨てる手札のうち1枚は未界域でなければならず
未界域が1枚もない場合は捨てる事すらできずに
手札を公開した後に全てデッキに戻さなければいけません。
万が一の事を考えるのであれば未界域カードが手札にある状態で発動するべきでしょう。
いうなれば未界域版の天使の施しです。
禁止カードに指定されている事からも分かる通り、
3枚ドローして2枚捨てるというのは手札交換としての価値もさる事ながら
何より墓地肥やしとして非常に高い性能を発揮します。
墓地に送る事がメリットとなる【未界域】となればなおさらです。
天使の施しと違い罠カードなので発動にタイムラグこそありますが
これもまた悪い事ばかりではありません。
相手ターンにフリーチェーンで手札を捨てる事が出来るため
例えば相手の展開中に未界域のビックフットを捨てるなどすれば
相手の展開の妨害に繋げる事が可能です。
他にも相手の攻撃宣言時に未界域のネッシーを捨てれば
コンバットトリックを行えるなど活用の仕方は様々です。
【未界域】に限らず実質的な天使の施しが欲しいデッキは数えきれないでしょう。
ビックフットやツチノコは未界域の中でも非常に汎用性が高く、
いくつかの未界域と合わせてこのカードを出張させるのも大いにアリです。