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遊戯王OCG:2019年10月の制限改定を個人的に予想してみる

9月です。令和最初の夏はとっても暑かったです。

少しずつ気温は下がってきましたがまだまだ暑い日々が続きますね。

そんなこんなで新しいリミットレギュレーションも迫ってまいりました。

 

現在の環境もまあ比較的良環境と言えるのではないでしょうか。

少なくとも何かが抜きんでているという事はなく

様々なデッキが大会で成績を残しています。

そんな中でも【ドラゴンリンク】は一番頭角を現している感じでしょうか。

その他、【サンダードラゴン】や【転生炎獣】も

前回規制を食らいながらもまだまだ一線級で活躍しています。

特に【転生炎獣】は世界大会でも大活躍しましたね。

これらのデッキに【オルターガイスト】、【閃刀姫】あたりを加えたものが

現在の環境といった感じでしょうか。

 

 

そのあたりを考慮しつつ10月の制限改定の予想をしていきたいと思います。

盛大に外したらこんな顔でもしてやってください

 

規制強化されそうなカード

守護竜アガーペイン

2つ以上のリンク先を作る事でEXデッキからドラゴン族を特殊召喚できる

【ドラゴンリンク】の強みの1つと言えるカードです。

このカードの登場でドラゴン族の価値が一気に高まったといってもいいでしょう。

特に昨今ではヴァレット関連の新規の登場でより一層活躍しています。

この手のドラゴン族用のカードは強力なのが出ては規制されてを繰り返しており

アガーペインもその流れに飲まれる可能性は十分にあるでしょう。

 

 

転生炎獣スピニー

他の転生炎獣がいる事で墓地から蘇生できるレベル3の転生炎獣です。

エクシーズ素材にする事で除外デメリットを回避する事が可能であり

転生炎獣ガゼルと合わせてランク3エクシーズの要となるカードです。

実際【転生炎獣】の強みの1つがミラージュスタリオの存在にあるといってもよく

転生炎獣にさらに規制をかけるとするならば

既に制限になっているガゼルと合わせて一緒に規制される可能性はあると思います。

 

 

雷獣龍-サンダー・ドラゴン

墓地や除外されている他のサンダードラゴンを

手札に回収できるサンダー・ドラゴンの1体です。

現在制限になっている雷鳥龍-サンダー・ドラゴンと合わせて

除外されているサンダードラゴンの再利用に重宝するカードですね。

もしさらにサンダードラゴンにメスが入れられる場合

このカードにも規制がかかってくるかもしれません。

それにしても前回結構強烈な規制を受けている【サンダー・ドラゴン】のはずなのですが

それでもまだまだ一線級の実力があるあたり凄まじいですね。

なんとなく【魔術師】に通じるところがあります。

 

 

規制緩和されそうなカード

死者蘇生

恐らく遊戯王の中でも最も象徴的な魔法カードであり

蘇生カードの代表格です。

制限である事も納得の性能をした文句無しに強い蘇生カードではあるのですが

昨今の環境に入ってるデッキにおいては採用されていない事が多い、

というよりは大体専用の強力な蘇生カードを持っている事が多いです。

むしろ中堅以下のデッキの救済になる事を考えるのであれば

規制緩和されてもいいのではと思っています。

といってもこのカードが制限カードなのはむしろ名誉的な扱いもあるのですが。

 

 

竜剣士ラスターP

9期時代、主に【EM竜剣士】で猛威を振るっていたカードです。

ただ新マスタールールではそこまで竜剣士は猛威を振るわないだろうという予測と

当時の相方であるEMはむしろ最近は魔術師と組んでいる事が多いので

規制が緩和されてもそこまで暴れないのでは?と考えています。

 

 

氷結界の龍 トリシューラ

前回準制限に緩和されたシンクロモンスターの代表格です。

これも強いカードなのは間違いないのですが

準制限になっても特にシンクロテーマが暴れたという話も聞かないので

この手の緩和されたカードの例にならって無制限になりそうです。

ただ同じく緩和されたシンクロにハイパーライブラリアンがありますが

あちらが無制限になるのは新マスタールールでもちょっと怖いですね。

 

 

総評

なんだかんだで現在結構な良環境と言えるので

そこまで規制が強化される事はないのではとは考えています。

それでも規制がかかるとしたらやっぱり【ドラゴンリンク】関連かなとは思いますね。

ちなみに予測云々を抜きにして個人的に最も緩和されて欲しいカードを挙げるなら

ずばりワン・フォー・ワンですね。

 

そして9月にはとうとう海外で大暴れした【未界域】がやってきます。

個人的にはむしろ今現在の環境トップのテーマ達が

どれだけ未界域に立ち向かえるかが気になる所ですね。

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