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遊戯王カード考察:≪ストライカー・ドラゴン≫ヴァレットの必須カードといっていいレベル

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6月21日にVジャンプ8月号が発売されます。

今回紹介するのはその付属としてついてくるこのカードです。

 

 

カード説明

ストライカー・ドラゴン
リンクモンスター
闇属性/ドラゴン族/攻1000/LINK-1
【リンクマーカー:左】
\ ↑ /
  →
/ ↓ \
レベル4以下のドラゴン族モンスター1体
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「リボルブート・セクター」1枚を手札に加える。
②:自分フィールドの表側表示モンスター1体と
自分の墓地の「ヴァレット」モンスター1体を対象として発動できる。
対象のフィールドのモンスターを破壊し、
対象の墓地のモンスターを手札に加える。

 

ヴァレット用の闇属性ドラゴン族のLINK-1です。

尻尾の部分が撃針のようになっている機械竜です。

ストライカーとは「叩くもの」という意味ですが

この場合は銃のパーツにおけるストライカーを意味すると思われます。

撃鉄(ハンマー)に代わる弾丸を発射する為の装置であり

スプリングの圧力によって雷管にエネルギーを伝えます。

 

 

あったよ!リボルブート・セクターサーチ!

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【リンクマーカー:左】
レベル4以下のドラゴン族モンスター1体

リンク素材にはレベル4以下のドラゴン族1体を指定しています。

ドラゴン族用のLINK-1としては守護竜エルピィや守護竜システィに続く3枚目です。

【ヴァレット】であればリンク素材の確保に困る事はないでしょう。

基本【ヴァレット】用のリンクモンスターであり

他のドラゴン族デッキであればエルピィやシスティを優先する事になると思いますが

このカードは特殊召喚に関する制約が存在せず、

ドラゴン族以外のカードを混ぜた場合でも問題なく運用が可能です。

制約を気にする場合はヴァレット以外のデッキであっても

エルピィやシスティより優先されるケースもあるでしょう。

 

リンクマーカーは左に1あります。

メインモンスターゾーン向けの配置ですが効果的にすぐに場から取り除く事も多く

そこまで置く場所に気にする必要もあまりありません。

 

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「リボルブート・セクター」1枚を手札に加える。

①の効果は1ターンに1度、リンク召喚した場合に

デッキからリボルブート・セクターを手札に加えるサーチ効果です。

リボルブート・セクターはヴァレットにとって展開の要の1つであり

それをサーチできるこの効果は非常にありがたい存在となるでしょう。

 

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:自分フィールドの表側表示モンスター1体と
自分の墓地の「ヴァレット」モンスター1体を対象として発動できる。
対象のフィールドのモンスターを破壊し、
対象の墓地のモンスターを手札に加える。

②の効果は1ターンに1度、

自分の場の表側表示モンスター1体を破壊しつつ、

墓地のヴァレット1体を手札に加えるというものです。

このカード自身も破壊対象にできる為、場をがら空きにしつつ

①の効果でサーチしたリボルブート・セクターの発動に繋げる事が可能です。

また各種ヴァレットを破壊の対象にする事で

それらのリンクモンスターの対象になった際の効果のトリガーとする事も可能です。

 

 

これは3枚手に入れる価値ありますね

フィールド魔法をサーチできるLINK-1という点では

ヴァレット版転生炎獣ベイルリンクスとも言うべきカードです。

つまりは超強いです

単純に適当なドラゴン族1体が

リボルブート・セクターのサーチに繋がるというだけでも凄まじく有用ですが

更にはヴァレットを素材にした場合そのヴァレットをすぐさま回収する事も可能です。

それに加えて「各種ヴァレットの①の効果のトリガーになれるLINK-1」というのも

ヴァレットにとって非常にありがたいものとなっています。

様々な面でヴァレットを強化してくれる存在であり

ヴァレットにとっては是非とも採用したいカードと言えるでしょう。

 

ヴァレットを使うなら3枚手に入れる価値は十分にあるでしょう。

 

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