遊戯王ヴレインズ103話の感想です。
前回のあらすじ:ロボッピ可愛い
目次
何の光!?
犠牲者の多さに嘆くプレイメーカーとAi。
しかしそこに天から無数の光が降り注ぎ、
次第に倒れてた人々が意識を取り戻し起き上がっていきます。
どうやらボーマンが取り込んでいた人々を解放したようです。
これもまた彼なりの矜持という事なのでしょう。
ソウルバーナーやブルーメイデン、ブラッドシェパードやリボルバーも姿を現します。
そして外の世界でも意識を失っていた翔一や美憂ちゃんも起き上がっていました。
晃とゴーストガールも合流した所でミラーリンクヴレインズが倒壊を始めました。
ボーマンを失った事で維持ができなくなったのでしょう。
ライトニング陣営との戦いが終わり世界に平和が戻りました、
・・・しかしそこに不霊夢やアクアの姿はありませんでした。
新OP『calling』
さていよいよOP曲が変わります。
流れ的にこれが最後のOP曲でしょうか。
こういう全員集合的な絵は大好きです。
ブラッドシェパードも本格的に味方側になってくれる感じでしょうか。
Go鬼塚はまた剛鬼使いに戻る感じみたいですね。
新キャラ(?)はデコード・トーカーに似たタイプのカードを使っています。
悲報:ヒロイン、いまだに主人公の正体知らず
カフェナギへホットドッグを買いにいく葵と
それに対応するバイトの遊作。
何やら第2部の最初に見た光景です。
ていうかまだ遊作の正体知らないのかよ葵ちゃん!?
もう100話越えてるよ!?
草薙さんがプレイメーカーの関係者だと判明したのであれば
察していてもいいはずですがそんな事もないようです。
草薙は現在弟の仁のお見舞い中であり葵もまた美憂のお見舞い帰りでした。
また町中ではSOLが世界初の人工アンドロイドの開発に成功したと発表しています。
その名も「ソルティス」、恐らくは様々な方面で労働力として活躍させるのでしょう。
まあ明らかに今後の事件の引き金になりそうな奴ですね
財前晃はあれの開発で忙しくしている様子で
葵が「店番する必要がなくなるかも」とソルティスが活躍する未来について茶化します。
その後に登場した尊は葵が遊作の正体に気付いたら驚くだろうなと言っていますが
それに遊作はもう葵が自分の正体に気付くことはないと答えています。
それは遊作がもうプレイメーカーとして動いていないという事なのでしょうか。
最近はリンクヴレインズにも潜らずバイトを続けているのかもしれません。
そんな尊にコーヒーを差し出す遊作、
金欠だからと遠慮する尊ですが協力してくれたお礼にと
珈琲は一生タダで飲ませてくれるといいその言葉に甘えます。
久しぶりに総集編
遊作は尊に話します、Aiが現在行方をくらましロボッピも動かないと。
元々人質であり戦いが終わったら自分の元に戻る道理はないと遊作は言いますが
その言葉にはどこか寂し気なものがありました。
そしてそれは尊も同様です。結局あれから不霊夢は帰ってきませんでした。
尊は「今もあいつがいてくれたら」と回想を始めます。
はい、というわけで総集編です。
まあ第2部も決着がついてひと段落したタイミングですからね。
そして回想を交えつつ遊作と尊は様々な事に関して会話をします。
例えばボーマンについて。
AIは人間にとって必要な食事や睡眠を求める欲求がありません。
アース見る限り性欲はありそうですが
人間にとってそれらの生活を支える欲求は根源を成すものです。
その根源を持たないAIとはそこからして価値観が大きく違うのでしょう。
そんなまったく別の価値観を持つボーマンが人間を支配していたら・・・
まあディストピアになるのは目に見えています。
ですが遊作はAiや不霊夢との関係を通じて
AIと人間が心を通わせる事が出来る可能性を述べます。
そんな2人の会話に割り込んでくる了見とスペクター。
ハノイの騎士は依然変わりなくAIを脅威と認識しており
Aiの事も含めてネットワークの監視を続けています。
了見はこの世界が人間の最上位に立っているからこそ成り立っており
平和な世界の為にはそれより上の存在があってはならないと述べています。
確かに別の支配者が登場してしまえば人間の社会は成り立たなくなるでしょう。
ですが「抹殺」ではなく「監視」といっている辺り割と了見丸くなってますね。
脅威と見てるといっても何か「変な事しないように見張る」的な感じですし。
しかし遊作の考えはAIには自由に生きて欲しいというものです。
遊作にとってはAIと人間どちらが上とかそういう感じではないのでしょう。
了見はライトニング陣営が消えた今協力関係が消え、
今後邪魔をするようであれば容赦はしないと残し立ち去ります。
謎の2人組・・・一体何者なんだ
場面は変わり何やら荒廃した場所に佇む2人の人影が。
そしてその2人の前には・・・イグニスの墓と思われるものがありました。
その墓を前にして男の1人は決意を固めるような表情をしていました。
1人は紫雲院素良に妙ににた少年(?)です。
そしてもう1人はどことなく遊作を思わせる風貌の男です。
何か、こう明らかにAiなイヤリングをしています。
さあ意味深な2人の新キャラが出て来ました。
・・・もしかしなくてもAiとロボッピですよね?
少なくともこの状況でイグニス達の墓を建てるなんて事は
Aiぐらいしかしないでしょう。
そしてそんなAiに付きそうのがいるのであればそれはロボッピの可能性が高いです。
色合い的にも似てますしね。
恐らくは今回登場したソルティスのボディを乗っ取っていると思われます。
・・・・・・え?ロボッピってもしかして男?
そういえば一人称「オイラ」でしたねロボッピ・・・。
次回予告 104話『犯行声明』
闇夜に航行する一隻の豪華客船
日中であれば乗客が行きかう船内も 深夜は鳴りを潜める
そこに現れる二つの影
まさか彼らが大事件を引き起こそうなど
この時は誰も知る由はない
彼らの正体とは!?
えー、次回予告で普通に「AiとロボッピがSOLに侵入する」言ってます。
もう公式もこの新キャラ2人を謎の人物扱いする気一切ありません。
どうやらAiとクイーンがデュエルをする気配でしょうか。
AiはOPでデコードの亜種のようなモンスターを使っていました。
プレイメーカーのデッキを更に闇属性に特化させた感じになるのでしょうか。
注目すべき点として恐らくは現実世界でデュエルをしています。
もしかして第3部は現実世界が舞台の中心となるのでしょうか。