今回紹介するのはCHAOS IMPACT(カオス・インパクト)よりこのカードです。
目次
カード説明
銀河衛竜
リンク・効果モンスター
闇属性/ドラゴン族/攻2000/LINK-2
【リンクマーカー:左下/右下】
\ ↑ /
← →
/ ↓ \
ドラゴン族モンスター2体
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分・相手のバトルフェイズに、フィールド・墓地のこのカードを除外し、
自分フィールドの元々の種族・属性が
ドラゴン族・光属性の「No.」Xモンスター1体を対象として発動できる。
バトルフェイズ終了時まで、相手が受ける戦闘ダメージは半分になり、
対象のモンスターの攻撃力は、
そのモンスターの持つ「No.」の数値×100になる。
②:相手エンドフェイズに発動できる。
デッキからカード1枚を選んでデッキの一番上に置く。
リンク・効果モンスター
闇属性/ドラゴン族/攻2000/LINK-2
【リンクマーカー:左下/右下】
\ ↑ /
← →
/ ↓ \
ドラゴン族モンスター2体
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分・相手のバトルフェイズに、フィールド・墓地のこのカードを除外し、
自分フィールドの元々の種族・属性が
ドラゴン族・光属性の「No.」Xモンスター1体を対象として発動できる。
バトルフェイズ終了時まで、相手が受ける戦闘ダメージは半分になり、
対象のモンスターの攻撃力は、
そのモンスターの持つ「No.」の数値×100になる。
②:相手エンドフェイズに発動できる。
デッキからカード1枚を選んでデッキの一番上に置く。
ギャラクシーの新規となる闇属性ドラゴン族のLINK-2です。
No.107 銀河眼の時空竜に似た色合いを持つ機械竜です。
純粋な龍型というわけでもなく人と竜の中間みたいなデザインですね。
槍のようにとがった四肢と「X」状になったウィングが特徴的です。
同じくギャラクシー用のリンクに銀河眼の煌星竜が存在しますが
あちらがカイトを意識したカードなのに対して
こちらはミザエルを意識したカードになっています。
CNo.107 超銀河眼の時空龍の攻撃力がすごい事になります
【リンクマーカー:左下/右下】
ドラゴン族モンスター2体
ドラゴン族モンスター2体
リンク素材にはドラゴン族モンスター2体を指定しています。
各種ギャラクシーアイズのエクシーズ召喚を狙うような展開しやすいレベル8のモンスターや
レベル8になれるモンスターとしては
限界竜シュヴァルツシルト、星間竜パーセク、幻水龍、幻木龍などが該当します。
いずれもミザエルに関係あるモンスターですね。
勿論他のドラゴン族を素材にしても構いません。
聖刻や守護竜、デブリ・ドラゴンあたりを素材にするのもいいでしょう。
リンクマーカーは斜め下2つとEXモンスターゾーン向きです。
エクシーズモンスターとセットで運用する事になるので
EX召喚枠の確保用に何かとお世話になるでしょう。
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分・相手のバトルフェイズに、フィールド・墓地のこのカードを除外し、
自分フィールドの元々の種族・属性が
ドラゴン族・光属性の「No.」Xモンスター1体を対象として発動できる。
バトルフェイズ終了時まで、相手が受ける戦闘ダメージは半分になり、
対象のモンスターの攻撃力は、
そのモンスターの持つ「No.」の数値×100になる。
①:自分・相手のバトルフェイズに、フィールド・墓地のこのカードを除外し、
自分フィールドの元々の種族・属性が
ドラゴン族・光属性の「No.」Xモンスター1体を対象として発動できる。
バトルフェイズ終了時まで、相手が受ける戦闘ダメージは半分になり、
対象のモンスターの攻撃力は、
そのモンスターの持つ「No.」の数値×100になる。
①の効果は1ターンに1度、お互いのバトルフェイズ中に
フィールドか墓地からこのカードを除外する事で
そのバトルフェイズ中、相手が受ける戦闘ダメージが半分になる代わりに
そのバトルフェイズの間、元々の属性種族が光属性ドラゴン族のナンバーズ1体の攻撃力を
そのナンバーズの数字×100の値にするというものです。
一定の数字内のナンバーズである事を指定するカードはありましたが
ナンバーズの数字そのものを参照するという非常に稀有な効果です。
該当する光属性ドラゴン族のナンバーズは
・No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー
・No.46 神影龍ドラッグルーオン
・No.62 銀河眼の光子竜皇
・No.91 サンダー・スパーク・ドラゴン
・No.99 希望皇龍ホープドラグーン
・No.100 ヌメロン・ドラゴン
・No.107 銀河眼の時空竜
・CNo.107 超銀河眼の時空龍
と結構いたりします。
この中でも特に筆頭となってくるのはNo.107 銀河眼の時空竜であり
攻撃力10700という凄まじい打点を確保する事が可能です。
強烈なアタッカーになれるのは勿論の事、戦闘ダメージが半減したとしても
ダイレクトアタックで5350の戦闘ダメージが与えられる為
ダメージ要員としても十分なものが得られます。
またNo.91 サンダー・スパーク・ドラゴンに使うのも強力で
相手モンスターを効果で一掃した上で
半減込みでも4550ダメージの直接攻撃を与えられます。
これでいつでもネオタキオンを呼ぶことが・・・
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:相手エンドフェイズに発動できる。
デッキからカード1枚を選んでデッキの一番上に置く。
②:相手エンドフェイズに発動できる。
デッキからカード1枚を選んでデッキの一番上に置く。
②の効果は1ターンに1度、相手エンドフェイズ時に
デッキから好きなカードをデッキの一番上に置くデッキトップ操作です。
まさにRUM-七皇の剣をデッキトップに置けと言わんばかりの効果であり
「私が引いたのはザ・セブンス・ワンだ」を完全再現可能です。
ただしエンドフェイズにこのカードが場に残っていなければならない為、
その前に相手に除去をされてしまうとちょっとイケてない事になります。
逆に言えばエンドフェイズにこのカードが場にいれば問題ない為
エンドフェイズ時に墓地からこのカードを蘇生するなりすれば
安定してこの効果を発動する事が可能です。
またセブンスワンに限らず好きなカードをデッキトップに持ってこれる為
特定のキーカードを引きたい場合にも重宝します。
アストラル側の手先になって
シャイニング・ドローをデッキトップに持ってくる事もできます。
まさにミザエルの為のカード
①の効果でNo.107 銀河眼の時空竜を、
②の効果でRUM-七皇の剣を大きくサポートしてくれるカードであり
まさにミザエルの為のリンクモンスターです。
タキオンドラゴンを活躍させたいという人には待望のカードと言えます。
また前述の通りNo.91 サンダー・スパーク・ドラゴンとも相性がよい為
こちらを主軸とするデッキで活用してみるのもいいでしょう。
レベル4のドラゴン族にはコラプサーペント&ワイバースターや
覇王眷竜ダークヴルムなどエクシーズ素材向けのカードも多くいるので
このカードのリンク素材とエクシーズ素材を両立できるカードも多いです。
闇属性なので闇次元の対応に対応しています。
①の効果で除外したカードを再利用しつつ
相手エンドフェイズ時に発動する事で②の効果にも繋げられるので
このカードとは何かと相性がいいです。
特殊召喚した後はそのまま放置してもいいですし
リンク素材にするという手もあります。
また①の効果は墓地からも発動可能な為、この効果だけを目当てにするなら
おろかな重葬などでエクストラデッキから直接墓地に送るのも選択肢です。
いやぁここに来てミザエル向けのカードが来るとは思いませんでした。
もしかしたら他のバリアン七皇を強化するカードも来るかもしれませんね。