今回紹介するのはCOLLECTION PACK－革命の決闘者編－よりこのカードです。
目次
カード説明
Ｎｏ.９７ 龍影神ドラッグラビオン
エクシーズ・効果モンスター
ランク８/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守3000
レベル８モンスター×２
このカード名の②の効果は１ターンに１度しか使用できない。
①：このカードは相手の効果の対象にならない。
②：このカードのＸ素材を１つ取り除いて発動できる。
自分のＥＸデッキ・墓地から「Ｎｏ.９７ 龍影神ドラッグラビオン」以外の
ドラゴン族「Ｎｏ.」モンスター２種類を選ぶ。
そのうちの１体を特殊召喚し、もう１体をそのモンスターの下に重ねてＸ素材とする。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はモンスターを特殊召喚できず、
この効果で特殊召喚したモンスターでしか攻撃宣言できない。
エクシーズ・効果モンスター
ランク８/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守3000
レベル８モンスター×２
このカード名の②の効果は１ターンに１度しか使用できない。
①：このカードは相手の効果の対象にならない。
②：このカードのＸ素材を１つ取り除いて発動できる。
自分のＥＸデッキ・墓地から「Ｎｏ.９７ 龍影神ドラッグラビオン」以外の
ドラゴン族「Ｎｏ.」モンスター２種類を選ぶ。
そのうちの１体を特殊召喚し、もう１体をそのモンスターの下に重ねてＸ素材とする。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はモンスターを特殊召喚できず、
この効果で特殊召喚したモンスターでしか攻撃宣言できない。
ナンバーズの１体となる闇属性ドラゴン族のランク８です。
黒と銀を基調とする長い胴体を翼を持つ
東洋龍と西洋竜が混ざったような姿をしたドラゴンです。
翼の左側にナンバーズを現す９７の数字がありますね。
Ｎｏ.４７ 神影龍ドラッグルーオンの対を意識したカードであり
ランクや種族、攻撃力守備力が同一ながらも
光属性に対して闇属性になっており数字の位置も左右反対、
９７という数字も４７をひっくり返したような形になっています。
名前の由来は「ドラゴン」＋重力を意味する「グラビティ」からでしょうか。
好きなドラゴン族ナンバーズをエクストラデッキから直接
レベル８モンスター×２
素材に指定はなく任意のレベル８モンスター２体で出せるいわゆる汎用ランク８です。
ただ効果にドラゴン族のナンバーズが必要であり
エクストラデッキの構成には気を遣う必要があります。
①：このカードは相手の効果の対象にならない。
①の効果は相手の効果の対象にならない対象耐性です。
このカードの攻撃力守備力は３０００と高水準であり
このままでも耐性持ちの３０００打点アタッカーとしての運用が可能です。
上手くフィールドに維持できれば次のターンまた②の効果を発動する事も可能です。
このカード名の②の効果は１ターンに１度しか使用できない。
②：このカードのＸ素材を１つ取り除いて発動できる。
自分のＥＸデッキ・墓地から「Ｎｏ.９７ 龍影神ドラッグラビオン」以外の
ドラゴン族「Ｎｏ.」モンスター２種類を選ぶ。
そのうちの１体を特殊召喚し、もう１体をそのモンスターの下に重ねてＸ素材とする。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はモンスターを特殊召喚できず、
この効果で特殊召喚したモンスターでしか攻撃宣言できない。
②：このカードのＸ素材を１つ取り除いて発動できる。
自分のＥＸデッキ・墓地から「Ｎｏ.９７ 龍影神ドラッグラビオン」以外の
ドラゴン族「Ｎｏ.」モンスター２種類を選ぶ。
そのうちの１体を特殊召喚し、もう１体をそのモンスターの下に重ねてＸ素材とする。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はモンスターを特殊召喚できず、
この効果で特殊召喚したモンスターでしか攻撃宣言できない。
②の効果は１ターンに１度、オーバーレイユニットを１つ取り除く事で
エクストラデッキか墓地から同名カード以外の
ドラゴン族ナンバーズ２種類を指定、
１体を特殊召喚した後にもう１体をそのオーバーレイユニットにするというものです。
エクストラデッキから特殊召喚する場合にはこのカードとは別に
ＥＸ召喚枠が必要になる点には注意してください。
天球の聖刻印などのリンクモンスターをあらかじめ用意しておくか
もしくは星遺物の守護竜あたりを使って
このカードをＥＸモンスターゾーンからどかしてしまうのがいいでしょう。
発動後はそのモンスターでしか攻撃できず
他のモンスターが特殊召喚できなくなる点にも注意です。
他にモンスターを展開したければあらかじめ展開しておきましょう。
またエクストラデッキから特殊召喚した場合蘇生制限を満たさない点にも注意です。
このカードで出すオススメのドラゴン族色々
さてこの効果で特殊召喚するドラゴン族ナンバーズですが
まずオススメなのがＮｏ.１００ ヌメロン・ドラゴンです。
ランク８のこのカードの横に並べる事が出来るので
その攻撃力は最低でも９０００にまで到達、
もし相手も何かしらエクシーズモンスターを出していれば
更に攻撃力が跳ね上がっていきます。
ここまでの攻撃力があればヌメロン・ドラゴンでしか攻撃できずとも
大ダメージを狙う事が可能となるでしょう。
ＣＮｏ.１０７ 超銀河眼の時空龍も高相性です。
同時にＮｏ.１０７ 銀河眼の時空竜エクシーズ素材として重ねられる上に
このカード自体が１体のリリース要員として使える為
もう１体モンスターを用意できれば４５００打点の３回攻撃が可能となります。
こちらも１ターンキル級のダメージが期待できるでしょう。
あとはＮｏ.３８ 希望魁竜タイタニック・ギャラクシーあたりでしょうか。
魔法カードを無効に出来るので相手の動きを妨害したい場合にオススメです。
またどちらか片方が破壊されればもう片方の攻撃力が６０００になります。
特に新マスタールールに置いて出す事が難しくなっていたヌメロン・ドラゴンは
このカードが実質的な救済カードと呼べるでしょう。
特殊召喚するナンバーズによって様々な使い方ができるランク８であり、
エクストラデッキの枠さえ確保できるのであれば
強力なカードひしめくランク８の中でも大きな選択肢たりえます。