今回紹介するのはRISING RAMPAGE(ライジング・ランペイジ)よりこのカードです。
目次
カード説明
泥仕合
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分及び相手フィールドのカードが同時に、
戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
お互いのプレイヤーは、それぞれデッキから2枚ドローする。
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分及び相手フィールドのカードが同時に、
戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
お互いのプレイヤーは、それぞれデッキから2枚ドローする。
汎用の通常罠です。
半月の夜空の上で世紀の大泥棒と白い泥棒の2人が雌雄を決しており
白い泥棒がマントを、正規の大泥棒が帽子をそれぞれ盗まれています。
カード名が「ドローゲーム」ですし引き分け、痛み分けの結果でしょう。
泥仕合とは「互いに相手の弱点や秘密を暴き立てる醜い争い」の事ですが
「勝負がつかないまま延々と続く争い」という意味の誤用としてもよく使われます。
いずれにしても「泥にまみれるような立ち回り」を表現した言葉であり
このイラストはお互いのトレードマークを奪い合うような醜い争いにも
勝負がつかないまま盗み合戦を続ける争いにも見えどちらの意味にも解釈できます。
また2人のイラストにはそれぞれ満月と三日月が描かれていますが
このイラストの月もまたお互いの拮抗を現すような半月として描かれています。
同時に破壊できるカードは結構あります
その効果は1ターンに1度、お互いのモンスターが同時に破壊された場合に
お互いにデッキからドローするというものです。
発動条件を満たせるカードとしてはまずブラック・ホールや
激流葬などお互いの場のカードを全て破壊する類のカードの他
シンクロではスクラップ・ドラゴンや邪竜星-ガイザー、
エクシーズでは恐牙狼 ダイヤウルフや幻影騎士団ブレイクソード等が該当します。
あと時空のペンデュラムグラフやグレイドル・インパクト、
生存境界に毒蛇の供物あたりもそうですね。
あとはものマネ幻想師あたりで自爆特攻をしかける手もあります。
これらのカードを積極的に使うのであれば
このカードの発動も狙いやすいでしょう。
どうせなら相手のドローも利用するべし
ただ相手にもドローをさせてしまう為そのままではアド損となります。
このカードを使うのであれば相手のドローも利用するのが望ましいでしょう。
代表的なのは便乗であり便乗が発動している状態であれば
こちらは4枚ものドローが可能となります。
光帝クライスあたりは同じように便乗と相性がよく
また同時にこのカードの発動条件も満たせるのでセットで運用しやすいです。
発動条件も発動した後のアドバンテージも気にする必要がある為
強力なカードというわけではありませんが上手く使いこなすと面白いカードと言えます。