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遊戯王カード考察:≪イピリア≫皆このカード覚えてます? シンプルイズベストなドロー効果

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COLLECTION PACK-革命の決闘者編-が5月18日に発売されます。

今回紹介するのはそれに収録されるこのカードです。

 

 

 

カード説明

イピリア
効果モンスター
星2/地属性/爬虫類族/攻 500/守 500
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合に発動する。
自分はデッキから1枚ドローする。
地属性爬虫類族のレベル2モンスターです。
「え?誰のカード?」って思った人も多いでしょう。
遊戯王デュエルモンスターズにおいてBIG1こと大下が使用したカードで
その効果でドローをしつつデッキマスター能力のリリースとして使われました。
長いひげと髪を生やした淡い青色のトカゲです。
イピリアとはオーストラリアのアボリジニに伝わる精霊で
髪の毛と髭を持ち虹色に輝く巨大なヤモリで
1年に1度、草と水を天めがけて吹き出し大雨を降らすと言われています。
こういった伝承を見るといかにも水属性っぽいですが地属性です。

効果はとってもシンプル!

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その効果は1ターンに1度、召喚、反転召喚、特殊召喚に成功した場合に1枚ドローできます。

以上!

 

10期のカードとは思えないほどのシンプルさです。

まあ元はデュエルモンスター時代のカードですしね。

アニメ登場時からまったくといっていいほど効果が盛られていません。

1ターンに1度の表記が追加された程度です。

とはいえこの1ターンに1度しか発動できない制約はかなり痛く

地獄の暴走召喚に対応しながらも1枚しかドローができません。

似たようなカードとして特殊召喚時に1枚ドローできる聖鳥クレインがいますが

あちらは通常召喚に対応してない代わりに1ターンに1度の制約がなく

またレベルも属性も種族も違うので使い勝手は大分異なってくるでしょう。

 

 

ドローした後は何に使おう?

単純に召喚してもアドバンテージを取れる効果ではありますが

このカードを使うのであれば地属性である点は爬虫類族である点を活かすべきでしょう。

特に大きいのはエーリアン・ソルジャー M/フレームのエクシーズ素材になれる点で

あちらの効果で蘇生が出来るのでそこからドローが狙えます。

また爬虫類族で統一しているデッキであれば

ヴァイパー・リボーンにも対応しているので各種素材として活用しつつドローが出来ます。

ただランク2の爬虫類族エクシーズはなくリンクモンスターも上記のM/フレームのみなので

この爬虫類族で統一という条件は思いのほか難しいです。

 

地属性であるメリットとしては巨大ネズミで特殊召喚でき

ミセス・レディエントのリンク素材になれ

地属性レベル3チューナーと並べればナチュル・ビーストのシンクロ召喚に繋げられます。

またレベル2なのでパケットリンクの特殊召喚に対応しています。

 

 

それにしてもアニメに出た当時はBIG1の使うカードは

どれも堅実にアドバンテージを取る強力なカードばかりに思えたものです。

それが今ではこれぐらいのカードは普通って事を考えると時代を感じさせますね。

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