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遊戯王カード考察:救魔の奇石(きゅうまのきせき) 他の罠モンスターには出来ない事を探そう

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今回紹介するのはRISING RAMPAGE(ライジング・ランペイジ)よりこのカードです。

 

 

カード説明

救魔の奇石
永続罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分フィールドの表側表示モンスター1体
または自分の墓地のモンスター1体を除外してこのカードを発動できる。
このカードは発動後、除外したモンスターの元々のレベルと同じレベルを持つ
通常モンスター(魔法使い族・光・攻/守0)となり、
モンスターゾーンに特殊召喚する。
このカードは罠カードとしても扱う。
罠モンスターの1体となる永続罠です。
イラストは恐らく救魔の標の続きでしょう。
馬と鳥が合体したような不思議な生物を引き連れた少年(少女?)が
洞窟に眠る巨大な結晶を発見しています。
恐らくこれが目当ての品物なのでしょう。

除外したモンスターと同じレベルに

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その効果は1ターンに1度、自分の場か墓地のモンスター1体を除外、
その除外したモンスターと同じレベルを持つモンスターとして
このカードを罠カードかつモンスターカード扱いで特殊召喚するというものです。
いわゆる罠モンスターの一種ですね。
攻撃力と守備力が0なので戦闘としても壁としても期待はできない為
基本的には各種素材に使う事になるでしょう。
除外したモンスターと同じレベルになれるので
特定のレベルのエクシーズ召喚をしたい場合に重宝します。
ただ単純にエクシーズ素材にするだけであれば
レベル10ならばメタル・リフレクト・スライム、
レベル9ならば影依の原核
レベル7ならば苦紋様の土像がいます。
単純にこれらのレベルのエクシーズ素材にするのであれば
除外コストが必要な分でどうしても使い勝手が劣ってしまいます。
魔法使い族や光属性である事を活用するにしても
種族と属性を自由に変更できる鏡像のスワンプマンと量子猫がいるので
このカードならではの活用法を考えるのであれば
他の罠モンスターには存在してないレベルを狙う事になるでしょう。

このカードだから出来る事

そうなると真っ先に候補になるのはレベル12でしょうか。
サブテラーマリス・バレスアッシュ、蛇神ゲー、超天新龍オッドアイズ・レボリューション・ドラゴン、
ユベル-Das Extremer Traurig Drachenあたりを
おろかな埋葬なりなんなりで墓地に落として除外すればレベル12になれます。
後はギャラクシー・クィーンズ・ライトあたりで他のモンスターもレベル12にすれば
No.77 ザ・セブン・シンズを直接エクシーズ召喚可能です。
エクシーズ素材にする以外でもフォーチュン・レディやフォーミュラ・アスリートを
一気にレベル12にするなんて使い方もできるでしょう。
ちなみに攻撃力0なので魔法使い族を別に用意すればタンホイザーゲートも使えます。
レベル12以外だとレベル8が今現在他に罠モンスターがいません。
こちらはランク8エクシーズをメインとするデッキであれば除外候補は容易しやすく
緩い条件で特殊召喚出来るレベル8モンスターの1体として活用できるでしょう。
レベル6も制約のある始源の帝王しかいないので
除外コストさえあれば制約のないこちらを使うメリットはあります。
またランク7では虚空の黒魔導師と魔導法皇 ハイロンが、
エクシーズ素材に魔法使い族を指定しています。
これらのエクシーズモンスターを使うのであれば
魔法使い族罠モンスターであるこのカードである意義もあるでしょう。
あとは特定のレベルの素材になるという事は意識せずに
フィールドのモンスターも除外できる事に着目し
精神操作などで奪った相手モンスターを除外してしまう手もあります。
奪った相手モンスターを除外という形で処理するので
墓地利用すら許しません。
とまあ自分なりにこのカードの活用法を考えてみました。
皆さんも「このカードならでは」という使い道を是非考えてみてください。

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