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遊戯王カード考察:コード・トーカー・インヴァート LINK-2コード・トーカー待望の2体目!

今回紹介するのはザ・ヴァリュアブル・ブック21の付属としてついてくるこのカードです。

 

 

 

コード・トーカー・インヴァート
リンク・効果モンスター
光属性/サイバース族/攻1300/LINK-2
【リンクマーカー:左/右】
\ ↑ /
←   →
/ ↓ \
サイバース族モンスター2体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
手札からサイバース族モンスター1体を
このカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。

 

 

新たなるコード・トーカーとなる光属性サイバース族のLINK-2です。

攻撃力は素のコード・トーカーと同じ数値になっています。

槍上の武器を携えた白いコード・トーカーです。

何気に槍を武器にするコード・トーカーは今までいませんでした。

インヴァートとは反転する、転回するといった意味であり

その言葉通りに素のコード・トーカーから

属性は光から闇へと反転、

リンクマーカーは上下から左右へと90度転回しています。

 

 

【リンクマーカー:左/右】
サイバース族モンスター2体

リンク素材にはサイバース族2体を指定しています。

同じく光属性のエンコード・トーカーから素材数を減らした感じですね。

効果から考えてもサイバース族デッキで使うのが基本となるでしょう。

リンクマーカーは左右とメインモンスターゾーン向きの配置です。

効果もリンク先を参照するので

出来るだけメインモンスターゾーンに出したい所です。

 

 

このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
手札からサイバース族モンスター1体を
このカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。

その効果は1ターンに1度、リンク召喚に成功した場合に

このカードのリンク先に手札からサイバース族を特殊召喚できます。

シンプルに展開をサポートする効果であり

更なるリンク召喚へ繋げるのに貢献してくれます。

リンクマーカーの関係上メインモンスターゾーンに出す必要があるので

この効果を狙うのであればコード・トーカーなり転生炎獣アルミラージなり

あらかじめEXモンスターゾーンに出しておくといいでしょう。

サイバース族であれば特殊召喚するモンスターのレベルは問わない為

スレッショルド・ボーグあたりの高レベルを出すのもいいでしょう。

 

 

【コード・トーカー】にとっては光属性のLINK-2という時点で

ものすごくありがたい存在です。

素のコード・トーカーと同じくモンスター2体で出せるコード・トーカーとして、

そしてLINK-3のコード・トーカーの素材として

サイバネット・コーデックのサーチ効果の連続発動に大きく貢献してくれます。

それでいて効果も展開を手助けしてくれるものであり

1ターンにサイバネット・コーデックの効果を発動するチャンスを

更に増やしてくれるものとなっています。

サイバネット・コーデックが発動している状態で

召喚権を残したまま素のコード・トーカーをリンク召喚できていれば

ROMクラウディアあたりを召喚して蘇生効果で素材を確保、

そこからこのカードをリンク召喚してレディ・デバッカーあたりをサーチ、

効果で特殊召喚すればさらにレディ・デバッカーがサーチを発動しつつ

LINK-3のコード・トーカーに繋げて更なるサーチが可能です。

 

いやぁ順調に強化されてますね【コード・トーカー】

転生炎獣に海晶乙女にと他のサイバース族テーマも出てきていますが

プレイメーカーも負けずにその力を伸ばしています。

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