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2019年4月の制限改定判明! サンダー・ボルトが帰ってくる上にスターターデッキにも収録される

2019年のリミットレギュレーションが判明しました。

 

 

規制強化されたカード

・禁止

レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン

 

・制限

SRベイゴマックス
終末の騎士

 

規制緩和されたカード

・制限

サンダーボルト

 

・準制限

真竜拳士ダイナマイトK
餅カエル
ヒーローアライブ
リミッター解除

 

・無制限

EMダメージ・ジャグラー
妖精伝姫-シラユキ
源竜星-ボウテンコウ
ユニオン格納庫
神の警告

 

規制強化が3、規制緩和が10と緩和よりの調整です。

ではいくつかピックアップしていきましょう。

 

レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン(制限→禁止)

ドラゴン族用の強力な蘇生用のカードが禁止行きです。

守護竜の登場等でドラゴン族の地力が高まった影響もあるのでしょう、

ダークマターに続いてレダメも禁止となりました。

ドラゴン族メインであれば大抵のデッキに採用されるカードであり

このカードが禁止になる影響はかなり大きいでしょう。

 

SRベイゴマックス(準制限→制限)

一時期準制限に緩和されていたベイゴマックスが再び制限に逆戻りです。

実際タケトンボーグと合わせて召喚権なしで手軽に2体並べられるというのは

非常に便利で様々なデッキに出張されていましたので

準制限でもやっぱり強いと判断されてしまったのでしょう。

 

 

終末の騎士(無制限→制限)

闇属性用の優秀な墓地肥やし、終末の騎士が制限です。

このカードも緩和されたり制限になったり忙しいですね。

こちらも闇属性メインの多くのデッキ影響のある改定です。

 

サンダー・ボルト(禁止→制限)

今回の注目株はこれでしょう。

2004年から禁止になり以後15年禁止の座に君臨していましたが

この度とうとう禁止から制限に復帰する事になりました。

海外では2014年に制限復帰していましたが

それより5年ほど遅れて日本でも制限復帰した形になります。

ブラック・ホールが無制限になる時代でしたが

それでもサンダー・ボルトまで緩和されるのは中々に感慨深いです。

ブラック・ホールと合わせれば全体除去4枚体制という事も可能であり

なんとも時代を感じさせます。

 

リミッター解除(制限→準制限)

機械族用の強力な戦闘サポート、リミッター解除が準制限に緩和です。

特に連続攻撃や貫通攻撃を狙いやすい

【列車】や【サイバー・ドラゴン】、【アンティーク・ギア】などと相性がよく

勝負を一気に決めていけるチャンスがより増えるでしょう。

 

 

餅カエル(制限→準制限)

最強のランク2エクシーズといっていい餅カエルが準制限に緩和です。

新マスタールールである事も踏まえて

9期の頃よりは暴れないと踏んでの緩和なのでしょう。

それでも【バハムート・シャーク】など

餅カエルを出せるデッキにとっては非常にありがたい緩和と言えます。

 

 

Emダメージ・ジャグラー(準制限→無制限)

妖精伝姫-シラユキ(準制限→無制限)

源竜星-ボウテンコウ(準制限→無制限)

前回準制限に緩和されたカードのうち3つが順当に無制限に緩和されました。

シラユキあたりは少しは足踏みするかなと思っていましたが

もうそのままの勢いで緩和されましたね。

【シラユキライロ】等はより組みやすくなるでしょう。

 

総評

今回は特に環境デッキに関する規制はあまり見られませんでしたね。

むしろ複数のデッキで使われる汎用性の高いカードに規制が入った感じです。

【サラマングレイト】や【オルフェゴール】などはいまだ強いままですが

その一方で緩和されたカードにも面白いものが多く、

緩和されたカードと相性がいいデッキがどう活躍してくかが見物です。

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