今回紹介するのは
デッキビルドパック インフィニティ・チェイサーズよりこのカードです。
ウィッチクラフトマスター・ヴェール
効果モンスター
星8/光属性/魔法使い族/攻1000/守2800
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分の魔法使い族モンスターが
相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に発動できる。
手札からカード名が異なる魔法カードを任意の数だけ相手に見せ、
その自分のモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで、
見せた数×1000アップする。
②:手札から魔法カード1枚を捨てて発動できる。
相手フィールドの全ての表側表示モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
この効果は相手ターンでも発動できる。
インフィニティ・チェイサーズに登場する新テーマ、
魔法カードを駆使する「ウィッチクラフト」に属する
光属性魔法使い族のレベル8モンスターです。
水色とピンクの2色の長い髪をした少女が
透明な椅子らしきものにふんぞり返ってすんげードヤ顔キメています。
こんな見事なドヤ顔決めてるモンスターは他に思い当たるのハイパースターぐらいです。
もうこの表情だけで絶対性格悪いぞってのが伝わってくるドヤ顔っぷりです。
あとまず間違いなく見た目通りの年齢じゃないと思います
いわゆるロリババァという奴ですねこれは間違いありません。
仮にもマスターとまで呼ばれるのが若い少女って事は正直考えにくいです。
恐らく魔法か何かで若返ってるとかそんな所でしょう。
可愛い見た目しておいて男を手玉に取るの造作もないって感じが伝わってきます。
そもそもウィッチクラフトって媚薬作りとか男を誑かす類の技術もありますからね。
こいつそのウィッチクラフトのマスターですからね。
カード名のヴェールはこのカードの場合フランス語のガラスからだと思われます。
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分の魔法使い族モンスターが
相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に発動できる。
手札からカード名が異なる魔法カードを任意の数だけ相手に見せ、
その自分のモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで、
見せた数×1000アップする。
①の効果は1ターンに1度、自分の魔法使い族が戦闘を行うダメージ計算時に
手札の魔法カードを任意の枚数見せる事で
見せた魔法カードの種類の数×1000の数値分
その自分の魔法使い族の攻撃力と守備力を上げるという強化効果です。
このカードの元々の攻撃力は1000と最上級としては相当に低いですが
魔法カードを3種類見せれば攻撃力が4000に到達し一気にアタッカーとして化けます。
守備力は2800あるので壁要因としてはなおさら強固であり
同じく3種類ほど魔法カードを見せれば戦闘ではやすやすと突破されないでしょう。
他の魔法使い族も強化する事が出来ますが1ターンに1度しか発動できないので
特に相手ターンに使う場合このカード自身が狙われないように気を付けましょう。
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:手札から魔法カード1枚を捨てて発動できる。
相手フィールドの全ての表側表示モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
この効果は相手ターンでも発動できる。
②の効果は1ターンに1度、手札から魔法カード1枚を捨てる事で
相手の表側表示モンスター全ての効果をターン終了時まで無効にするというものです。
フリーチェーンで発動できるのが大きなポイントで
相手の展開や除去の妨害に大いに活用が可能です。
ただあくまでフィールドのモンスター効果しか無効にできないのと
魔法カード1枚コストにするのでダブっている魔法カードがある時以外は
①の効果で上昇させる攻撃力守備力が1000下がってしまう点には注意が必要です。
最上級モンスターながらもその低い攻撃力から
マジシャンズ・サークルやシャインエンジェルでデッキから特殊召喚が可能です。
ウィッチクラフト・シュミッタで特殊召喚できる事も判明しており
場に出すのはそう難しくありません。
それでいてテーマに依存しない汎用性の高い効果を所持しており
様々なデッキで活躍が期待できるポテンシャルを持っています。
特に【魔導】などの魔法カードを確保しやすいデッキであれば
アタッカーに妨害要員にとその力を存分に発揮してくれる事でしょう。