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遊戯王VRAINS(ヴレインズ)第83話『イレギュラー・ミーティング』感想

遊戯王ヴレインズ83話の感想です。

 

前回のあらすじ:エクシーズ召喚の演出格好いい

 

 

ブレイヴマックステレビデビュー

カエルとハトのマスコミコンビは

何やらリンクヴレインズないで番組を立ち上げているようです。

その内容はブレイヴマックスがリンクヴレインズ内を探検してまわる

番組名「リンクヴレインズMAX散歩」、いわゆる街歩き番組のネット世界版ですね。

どうやらブレイヴマックスがプレイメーカーの知り合いだというので主演させたようですが

その内容はごみ箱を漁ったらごみが出てきた事を喜ぶという・・・

つまんないとかそれ以前にちょっとブレイヴマックスが心配になる内容です。

いやなんでゴミ箱漁るの!?ゴミ箱漁る趣味でもあるの!?

過去にはデュエルをさせたようですが幼稚園児にも負ける実力だったようで・・・

最近の幼稚園児怖いな!

まあブレイヴマックスのデッキって相当事故りやすそうだしね。

ちなみに視聴件数は100件ほどでしかもその8割がブレイヴマックスのようです。

炎上すらしていませんがある意味炎上していた方がマシだったかもしれません。

放送設備はボーナス前借で用意したものでこのままクビなれば破産だそうです。

そんな状態でよくボーナス前借できたな!

 

 

最近なかったけれど・・・

その頃SOL社では晃お兄様が独断でセキュリティの強化をしていました。

以前プレイメーカーに受けていた忠告を受けての行動です。

この時のプレイメーカーの回想やアースの解体シーンなど

過去の映像が次々と流れていきます・・・はい総集編です

最近ありませんでしたが久しぶりに総集編ですね。

 

とはいえ今回の総集編はかなりストーリー的にも動きがあります。

アースの解体シーンを見て自分達や鬼塚が道具のように使われる事に

Aiが怒りを露わにしています。

アースの事だけでなく鬼塚の事もちゃんと怒っているのが感慨深いですね。

遊作は「SOLにとってはイグニスもデュエリストも道具でしかない」

とこれまたかなりショックを受けており

人間とイグニスはあまりにかけはなれており人がいぐにすを恐れる限り

イグニスと人間の戦いを止める事事に関して自信を失っています。

これに対してAiが遊作に共存の道を探すんだろうと喝を入れるんです。

アースの件で人間に対して不信感を抱いていたAiでしたが

もうすっかり共存の道を志している様子ですね。

ちなみにこの時遊作はイグニスの事を不老不死と表現しています。

よく誤解されがちですが不老不死というのは「老いない」という意味で

決して不死身という意味ではありません。

現にアースは死亡したに近い状態ですしウィンディも死にかけています。

イグニスは不老不死ですが死ぬ事もあるわけです。

 

そして遊作は戦いが終わったあとイグニス達に

ネットから隔離された静かな場所で暮らすように進言します。

もし安全な場所がなければ遊作と草薙で作るからと。

SOL社に限らずイグニスを利用しようとする人間はいると考え

そうなると今後もイグニス達は戦いに巻き込まれてしまいます。

遊作としてはそうなってほしくないのでしょう。

自分達が安全でも新しいイグニスが作られ巻き込まれるかもしれませんが

例えそうだとしても遊作はAi達に危険になって欲しくないようです。

それだけ遊作にとってもAi達が大事な存在になっているという事ですね。

実際問題イグニスが人間たちに受け入れられるのは時間がかかるという事で

命を大事にして欲しいという遊作の願いにイグニス達も乗り気になり

戦いが終わった後は遊作達とイグニス達が分かれる事になったようです。

少し寂しくもありますが今後の目標は決まりました。

 

 

(メッセージ)カードは拾った

さてそんなある日マスコミコンビはプレイメーカーを発見します。

そうなったらもう番組の準備をしているブレイヴマックスなんか無視で

ボーナスを前借りして用意したロッケットブースターをハトに取り付けて

プレイメーカーを追いかけます。

こいついつもボーナス前借してんな

なお追いつくどころか追い越してそのまま壁に激突しました。

どうやら止まり方が分からなかったようです。

 

そのプレイメーカーですがゴーストガールと合流です。

ブルーメイデンとソウルバーナーもおりイグニス共存派勢ぞろいですね。

どうして集まったのかという話ですがプレイメーカーが言うには

なんとリボルバーから話し合いたいと連絡があったとの事。

家にカードが落ちており拾ってみるとそのカードから

リボルバーの映像つきでメッセージがくるという妙に凝った演出です。

新手のクリスマスカードでしょうか?

罠を疑うアクアですが以前防御プログラムをくれた事を根拠に

少なくとも今は敵対する気はないとプレイメーカーは考えます。

ゴーストガールも一度あっていいという考えのようです。

そうこうしていると辺りに情報遮断用の結界が貼られると共に

リボルバーが顔を出してきました。

内容は単純に対ライトニングの為に一時的に手を組もうという提案です。

嘘を見抜く力があるアクアも騙すつもりはないと言います。

 

しかしこれに対してふざけるなと反発したのがソウルバーナー。

彼からすればハノイは両親が死んだ元凶そのものであり

人生を無茶苦茶にされた立場である異常どうしても許せないわけです。

リボルバーにもその事に関しては罪の意識があるのでしょう。

何も言い訳せずにただソウルバーナーの主張を聞きますが

それでも納得いかないソウルバーナーはリボルバーにデュエルを申し込みます。

リボルバーを倒して両親の仇を撃つと誰の協力も借りずに。

それに対してリボルバーもそのデュエルを受ける事になりました。

 

 

 

 

 

というわけで総集編でしたが話の展開は随分と進みました。

プレイメーカーはリボルバーとはある程度決着をつけていましたが

ソウルバーナーの方はまだですし両親が実際に死んでますからね

そりゃこのまま何もなしで協力といかないのは仕方ありません。

しかし今回鬼塚の姿がありませんが今どうなっているのか気になりますね。

 

 

次回予告 84話『静まらない過去』

過去を清算するデュエル この戦いが意味するものとは

だが胸の内で逆巻く炎を鎮めるにはこの方法しかなかった

過酷な運命を背負わされたソウルバーナーを

誰も責める事は出来ない

来週はお休み次のVRAINSは1月9日です。

絶叫するソウルバーナーの様子が描かれており

やはり怒りを抑えられない様子が見て取れます。

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