今回紹介するのはCYBERNETIC HORIZONよりこのカードです。
ドラグニティ・ドライブ
永続罠
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:以下の効果から1つを選択して発動できる。
このターン、自分は「ドラグニティ」モンスターしか特殊召喚できない。
●自分の魔法&罠ゾーンの
「ドラグニティ」モンスターカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを守備表示で特殊召喚する。
●自分フィールドの「ドラグニティ」モンスター1体を対象として発動できる。
自分の墓地から「ドラグニティ」モンスター1体を選び、
装備カード扱いとして対象の自分のモンスターに装備する。
ドラグニティのサポートとなる永続罠です。
ヴァジュランダ、ゲイボルグ、ガジャルグ、ハールーンと
4体のドラグニティシンクロモンスターが編隊を組んで飛んでいます。
ドラグニティ・ドライブは2010年の6月19日に発売された
ドラグニティ用のストラクチャーデッキと同名の名前であり
いくつかあるストラクチャーデッキと同名のカードの1枚となります。
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:以下の効果から1つを選択して発動できる。
このターン、自分は「ドラグニティ」モンスターしか特殊召喚できない。
その効果は1ターンに1度、
発動したターンドラグニティしか特殊召喚できなくなる代わりに
2つある効果のどちらかを発動できるというものです。
●自分の魔法&罠ゾーンの
「ドラグニティ」モンスターカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを守備表示で特殊召喚する。
片方の効果は魔法罠ゾーンのドラグニティモンスターを
守備表示で特殊召喚するというものです。
丁度ドラグニティーファランクスやドラグニティークーゼが持つ効果を
罠カードの効果として再現する形ですね。
特にドラグニティナイト-バルーチャと相性がよく
あちらの効果で装備したドラグニティアームズーレヴァテイン等を
特殊召喚する事が可能です。
●自分フィールドの「ドラグニティ」モンスター1体を対象として発動できる。
自分の墓地から「ドラグニティ」モンスター1体を選び、
装備カード扱いとして対象の自分のモンスターに装備する。
もう片方の効果は自分の場のドラグニティに
墓地のドラグニティ1体を装備カード扱いとして装備するというものです。
こちらも多くのドラグニティが持つ装備効果を再現したものになっています。
ファランクスやクーゼを装備すればそのまま効果で特殊召喚が出来るので
主にこの2体が対象となるでしょう。特にクーゼは元々シンクロ召喚の制約が
このカードのデメリットと一貫性がある為相性がいいです。
それ以外にもドラグニティナイト-アスカロンあたりに
ブランディストックを装備させて2回攻撃させるのも1つの手です。
次ターンにもう片方の特殊召喚する効果を発動するのもいいでしょう。
【ドラグニティ】はクリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン等も活かせるデッキな為
ドラグニティしか特殊召喚できないという制約は中々に厳しかったりします。
幸い永続罠な為に自分ターン、相手ターンそれぞれで効果を発動する事が可能であり
相手ターンのみ発動するようにすれば自分ターンには制約をやりすごす事が出来ます。
毎ターンファランクスあたり装備して特殊召喚できればかなり展開の補助になってくれるので
上手く制約と兼ね合いを付けながら運用していくといいでしょう。