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遊戯王カード考察:九尾の狐 中々に使いやすいレベル6アンデット族

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12月16日に開催されるジェンプフェスタ2018において

PREMIUM PACK 20が先行販売される事になり

その後2018年3月10日にも一般販売される事になりました。

今回紹介するのはそんなPREMIUM PACK 20よりこのカードです。

 

 

 

九尾の狐
効果モンスター
星6/炎属性/アンデット族/攻2200/守2000
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札・墓地に存在する場合、
自分フィールドのモンスター2体をリリースして発動できる。
このカードを特殊召喚する。
②:墓地から特殊召喚したこのカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
③:このカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。
自分フィールドに
「狐トークン」(アンデット族・炎・星2・攻/守500)2体を特殊召喚する。

 

 

炎属性妖怪族(アンデット族)のレベル6モンスターです。

漫画版GXにおいて三沢大地が万丈目準戦で使用し

おろかな埋葬で墓地へ送られた後に自身の効果で蘇生されました。

 

赤と白の毛が特徴的な狂暴そうな顔つきをして九尾の狐です。

九尾の狐、言わずと知れた大妖怪の一角であり特に崇徳天皇、酒呑童子と共に

日本三大悪妖怪として謳われる玉藻の前が有名です。

創作でも非常に大人気で九尾の狐モチーフのキャラは挙げればキリがありません。

 

 

このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札・墓地に存在する場合、
自分フィールドのモンスター2体をリリースして発動できる。
このカードを特殊召喚する。

①の効果は1ターンに1度、

自分の場のモンスター2体をリリースする事で

手札と墓地から特殊召喚するというものです。

特にリリースできるモンスターに制限はなく

トークンなども積極的にリリースできます。

モンスター2体で墓地から特殊召喚というのは丁度モンスター1体を

リリースして手札からアドバンス召喚するのと同じ消費数であり

②の効果も含めて出来るだけ墓地からの発動を狙いたい所です。

 

 

②:墓地から特殊召喚したこのカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。

②の効果はこのカードを墓地から蘇生させた場合に貫通効果を得るというものです。

攻撃力は2200と悪くなく、壁で出ているトークンなどを攻撃する分には

結構な貫通ダメージを期待する事が出来ます。

より活かしたい場合はヴァンパイア帝国などで攻撃力を補強してもいいでしょう。

 

 

③:このカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。
自分フィールドに
「狐トークン」(アンデット族・炎・星2・攻/守500)2体を特殊召喚する。

③の効果は戦闘か効果で破壊された場合に

自分の場に狐トークン2体を特殊召喚するトークン生成効果です。

場に生き残らせる事が出来れば①の効果によるリリース要員にできますし

シンクロやリンク素材にしてしまう手もあるでしょう。

トークンを有効活用できるのであれば

自爆特攻などから能動的に発動を狙っていくのも1つの選択肢です。

手札やデッキから破壊されても発動できるので

真竜皇アグニマズドVの効果で破壊する候補にもなります。

 

 

リリース要員さえ確保すればすぐに蘇生してきて

アンデット族なのでユニゾンビや牛頭鬼で容易に墓地に送る事が可能であり

自身が持つ自己蘇生効果以外にも生者の書-禁断の呪術-や

馬頭鬼など蘇生手段も豊富に存在しています。

特殊召喚の狙いやすいレベル6として

ランク6のエクシーズ召喚を狙いたい場合にも重宝してくれるでしょう。

 

 

また守備力2000とギリギリピラミッド・タートルで特殊召喚できる範囲であり

攻撃力2200と比較的ある上に破壊されてもトークン2体を生成できるので

ピラミッド・タートルから特殊召喚する候補としてはかなりアリです。

コメント

  1. 匿名 より:

    BFのスチームやエヴォルドエルギネル、エヴォルドナハシュ、九蛇孔雀と合わせると面白そう。

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