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遊戯王VRAINS(ヴレインズ)第4話『カリスマデュエリスト Go鬼塚』感想

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遊戯王ヴレインズ4話の感想です。

ハノイの騎士のフリをしてプレイメーカーをおびき寄せるGo鬼塚。

それに対するプレイメーカーの反応は・・・

 

 

子供たちのヒーロー、プレイメーカー

孤児院と思われる場所に子供たちへお土産を持ってきた鬼塚。

しかし子供たちの反応がありません。

気になって中に入ってみると子供たちはプレイメーカーに夢中になっていました。

それを見て呆然としてプレゼントまで落としてしまう鬼塚。

それは寂しさと嫉妬の混じった感情だったんでしょう。

 

 

鬼塚くんふっとばされた!

鬼塚は早速スピードデュエルの為にDボードに乗る訓練をしていました。

しかしデータストームによってバランスを崩して吹っ飛ばされてしまいます。

リンクヴレインズで吹っ飛ばされた鬼塚はなんと現実でも吹っ飛ばされていました。

ああリアルでもダメージ受けるってこういう・・・

確かにこれは中止させますわ・・・下手すれば死人出ますわ・・・。

しかしそれでも鬼塚はめげません、スピードデュエルの為の特訓を続けます。

 

そしてプレイメーカーに子供たちの人気を取られた事を認められない鬼塚は

前回蹴ったSOLテクノロジー社へ赴き財前と再会しました。

財前はそんな鬼塚を快く歓迎、出来るだけ条件を飲むと言いますが

鬼塚は戦う為の舞台とプレイメーカーに勝った証さえあれば十分と主張、

SOLテクノロジー社へ協力を要請します。

 

 

無駄にハイテクな遊作ハウス

あれからこっそり早退し家に戻った遊作に草薙が屋台で追いかけてきます。

そして草薙から実体化したデコード・トーカーのカードを受け取ります。

スキル発動する度にカードが増えるとか何それ羨ましい。

そして遊作ハウスではAiがお掃除ロボに鍵を解除させてる最中でしたが

下校時間より早い遊作の帰還に慌てて元の位置に戻ってごまかします。

口もないのに口笛吹いてますこいつ

遊作は「ハノイの騎士が出た」と一言告げると、壁に手を触れます。

恐らく指紋認証なのか遊作が壁を触れると突然壁がスライドし

なんとそこにはやたらとハイテクそうな部屋がありました

殺伐な部屋だと思ったらこんな所にお金かけてたよこいつ!

そしてそのままリンクヴレインズの世界へ入ります。

 

 

お約束のログアウト妨害

しかしハノイの騎士の元へたどり着いたプレイメーカーは

一目見てそれがハノイの騎士ではないことを見破ります。

そしてハノイの騎士は変装をやめGo鬼塚が姿を現しました。知ってた

三段笑いといい「化けの皮をはがしてやる」といいちょっと小物っぽいよGo鬼塚!

そしてAiは早速Go鬼塚の事を検索、

カリスマデュエリストランキング第1位だとプレイメーカーに教えますが

プレイメーカーは「興味無い」と一蹴、そのまま帰ろうとします。

しかし悪夢の鉄檻めいたものがプレイメーカーとGo鬼塚の周囲に設置されました。

どうやらログアウト妨害プログラムのようです。

出たよログアウト不可、もはや電脳世界のイベントとしてはお約束です。

どうやらGo鬼塚をデュエルで倒した場合に解除される仕組みのようで

これによってプレイメーカーにデュエルを強制させる目論見のようです。

これもハノイの騎士変装セットもSOLテクノロジー社の手引きでしょう。

プレイメーカーも仕方ないなといった感じでGo鬼塚とデュエルする事を決意、

その裏で草薙がプログラムの解除に扮装します。

こうしてプレイメーカーVSGo鬼塚のスピードデュエルが開始されました。

 

 

エンタメデュエリストGo鬼塚

先行はGo鬼塚

剛鬼スープレックスと剛鬼ツイストコブラを展開してターンエンドです。

続いてプレイメーカーのターン、ドロー。

カードを1枚伏せた後でリンクスレイヤーとサイバースウィザードを展開します。

 

このデュエルは実況&中継が行われており大勢の観客が目撃しています。

Go鬼塚を批判する声もあれば応援する声もあり

よくも悪くも新しいヒーローであるプレイメーカーに注目しています。

そして孤児院の子供たちはプレイメーカーの応援一辺倒です。

そんな中マネージャーが保母さんと接触、

鬼塚に寄付してもらっていながら子供たちの反応に申し訳なさそうにしています。

それに対してマネージャーが子供は正直なものだとフォローします。

そしてGo鬼塚のデュエルスタイルの説明もします。

相手の実力を最大限に引き出した上でそれ以上の力で勝つエンタメスタイルで

きっとプレイメーカーに対してもその姿勢は変わらないとの事。

この子供たちの心を取り戻せるかはGo鬼塚次第です。

 

またAiもGo鬼塚の情報収集をしていたようで

相手の攻撃をわざと受けてダメージを受ける事が多い事を不可解に思っています。

プレイメーカーはそんなデュエルに付き合う気はないと詰めたい反応です。

しかしそんなプレイメーカーを意に返さずGo鬼塚は高笑い。

フィールドにモンスターが2体ずつ揃ったこの状態を

プロレスのタッグマッチに例えて十八番の状態であると主張、

プレイメーカー相手に3カウントを取ると豪語します。

しかしそれに対してプレイメーカーは「それはどうかな?」とデュエル哲学、

サイバースウィザードの効果でスープレックスを守備表示にし

そこを貫通効果を付与したリンクスレイヤーですかさず攻撃します。

スープレックス、というか豪鬼はいずれも守備力0であり

スープレックスは戦闘破壊、Go鬼塚も2000という大ダメージを受けます。

このダメージに思わずGo鬼塚は膝をつきます。

 

AiのGo鬼塚の情報収集は今なお続いていました。

Go鬼塚は児童養護施設の出身であり

同じ施設に対する恩返しとしてボランティアや寄付を行っていました。

エンタメデュエルをしているのも子供たちの寄付金を稼ぐためです。

しかしそんなGo鬼塚の想いもむなしく子供たちはプレイメーカーの味方です。

そしてプレイメーカーはGo鬼塚の行動に疑問を抱いていました。

ツイストコブラはフリーチェーンで豪鬼をリリースして攻撃力増加が可能であり

さらにそれを利用すればサクリファイスエスケープで戦闘の回避が出来ました。

つまりGo鬼塚はあえてそれをせずにダメージを受けた事になるのです。

そしてAiはさらにGo鬼塚についての情報をプレイメーカーに伝えます。

それはあえてピンチになるが最後には逆転をして勝利を掴むという事。

 

 

剛鬼の本領発揮

そしてレフェリーアバターは膝をついているGo鬼塚に3カウントをしはじめます。

子供たちもノリノリです。

デュエルには関係ないカウントでしょうがプロレス好きのGo鬼塚にとっては

ここで立てないというのは自らの矜持として許されないのでしょう。

3カウント直前で立ち上がり復帰します。

そして墓地へ送られた剛鬼スープレックスの効果発動、

別の剛鬼カード、ライジングスコーピオをデッキからサーチします。

しかしこの効果はサクリファイスエスケープでも発動できた効果、

これだけではわざとダメージを受けた理由にはなりません。

AiはそんなGo鬼塚の行動に理解が出来ませんでしたが

プレイメーカーは「人は時として不合理な行動に心を揺さぶれる」と言います。

プレイメーカーはGo鬼塚のデュエルに何か思うところがあったようです。

 

そしてGo鬼塚はただ無駄にダメージを受けたわけではありませんでした。

Go鬼塚はスキル「闘魂」を発動、

このスキルはこのターン戦闘破壊された剛鬼を可能な限り特殊召喚するもので

これはサクリファイスエスケープをしていたら発動が出来ませんでした。

 

そしてGo鬼塚のターン、ドロー。

何気にプレイメーカーがターンエンド言ってませんが

スピードデュエルにはメインフェイズ2が無いのでその為の省略でしょう。

レベル5のライジングスコーピオをリリースなしで召喚、

これによりGo鬼塚のフィールドに3体のカードが並びます。

そしてGo鬼塚の動きはこれだけでは終わりませんでした。

「現れろ!俺様のサーキット!」

レフェリーが「掟破りの逆リンク召喚」って言ってますがどの辺が逆なんでしょう。

自分には普通のリンク召喚との違いが分かりません。

そしてGo鬼塚は3体の剛鬼をリンクマーカーにセットし

LINK-3、剛鬼ザ・グレート・オーガをリンク召喚します。

この時素材にされた剛鬼3体の効果によりデッキから剛鬼3枚サーチ、ガン回りです。

ザ・グレート・オーガの効果、それはフィールドの全てのモンスターの攻撃力を

自身の守備力分だけダウンさせるもので

これによりリンクスレイヤーもサイバース・ウィザードも弱体化します。

その上守備力を持たないザ・グレート・オーガは一切攻撃力は低下しません。

さらにGo鬼塚は剛鬼再戦を発動、

ライジングスコーピオとツイストコブラを守備表示で蘇生、

さらにツイストコブラの効果でライジングスコーピオをリリースし

グレートオーガの攻撃力を4900まで上昇させます

これでサイバース・ウィザードが攻撃されれば3900のダメージですが

Go鬼塚はさらに手札から剛鬼ヘッドバットを特殊召喚、

グレートオーガの攻撃力を5700まで上昇させました。

ライフ100で残す事すら許さない完全な一撃必殺の姿勢です。

Go鬼塚は「これが俺のフィニッシュホールドだ」とトドメ宣言をします。

 

 

 

 

というわけでいい所に次回に続くです。

鬼塚さん寄付してたりすごいいい人なのに言動がちょっと小物すぎるよ!

しかしデュエルの方は剛鬼の手札補充効果が遺憾なく発揮されていました。

それにしてもGo鬼塚も普通にリンクモンスターを操るという事は

この世界では別にリンク召喚はそこまで特別なものでもないみたいですね。

 

 

次回予告 5話『鳴動のスリーカウント』

Go鬼塚のエンタメデュエル、プレイメーカーも興味をもったようで

Go鬼塚と同じく大ダメージを受けつつエースを呼ぶ動きを見せるようです。

「興味ない」と最初はGo鬼塚を冷たくあしらっていたプレイメーカーですが

なんだかんだでそのデュエルスタイルには興味あるみたいで

ただのクールな青年ではない一面をのぞかせます。

コメント

  1. 匿名 より:

    掟破りの逆~っていうのはプロレスネタみたいです
    プロレスには相手の持ち技を使わないという不文律があったとか。
    それを破った代表例が『掟破りの逆サソリ』だそうなのでリンク召喚=プレイメーカーの持ち技
    に見立てたネタらしいということだそうです。
    長文失礼しました。

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