遊戯王ヴレインズ3話の感想です。
見事デコード・トーカーを駆使してハノイの騎士を倒したプレイメーカー。
所でスピードデュエルって途中で落下したら命に係わるんですよね。
あのハノイの騎士どうなったんでしょうね・・・。
負けたら自爆
倒されたハノイの騎士にかけよるプレイメーカー。
ハノイの騎士は満身創痍ながらもまだ意識がありました。
情報を聞き出そうとするプレイメーカーですが
それを良しとしないハノイはプレイメーカーもろとも自爆しようとします。
しかしその直前、イグニスがハノイの騎士を食べてしまいました。
何をしたのかを聞くプレイメーカーですがイグニスはごまかします。
少なくとも無事で済むような状況にはなっていないでしょう。
そしてプレイメーカーの前に会わられるGo鬼塚とブルーエンジェル。
早速2人はプレイメーカーにデュエルを挑もうとしていました。
前回助けられたブルーエンジェルも
「もう借り返したしいいよね」って感じでやる気マンマンです。
しかしプレイメーカーはカリスマデュエリストなどアウトオブ眼中、
そのままさっさとボードに乗ってログアウトしてしまいました。
プレイメーカーにイグニスが奪われたハノイの騎士陣営、
幸いにもSOLテクノロジー社には奪われておらず、
またプレイメーカー自身も積極的にハノイに絡んでくるであろう事から
リボルバーはそこまで悲観してはいないようです。
ちなみにリボルバーも
1つ、プレイメーカーはハノイの騎士を憎んでいる
2つ、サイバース族を使うデュエリストは限られている
3つ、プレイメーカーはリボルバーと戦いたがっている
みたいなセリフを言い出す3大好き人間でした。
お前やっぱり遊作の関係者だろ!
どいつもこいつもプレイメーカー!
あれだけ大立ち回りをした以上大いに目立ちまくったプレイメーカー、
ハノイの騎士からリンクヴレインズを守ったヒーローとして大人気でした。
今まで写真を撮られないように注意していたみたいですが
今回は撮られてしまったようでしっかりと映っています。
その影響でデュエリストでもないマスコミが大勢ログインしているようで
同じくマスコミと思われるカエルとハトのアバター2人組がぼやいておりました。
しかしさすがは電脳世界、個性あふれるアバターが跋扈しています
プレイメーカーの所在を突き止めようとするカエルとハトですが
現れるのは明らかにプレイメーカーの偽物と思われる連中ばかり、
アバターである以上複製を作るのも簡単なようで本物探しは予想以上に大変そうです。
イグニス改めアイ
ちなみに本物のプレイメーカーこと遊作くんはそもそもログインしてませんでした。
彼は草薙さんと一緒に絶賛イグニス改めアイの解析中です。
どうやら2人はイグニスの事をアイと名付けたようです。
AIとEYEのダブルミーニングでしょうね。
その名前が不満なのかアイ泣いてます
多分もうちょっと格好いい名前がよかったんだろうなぁ・・・。
ひとまずアイの機能としてデータ化されたカードを実物にする機能があるようで
早速デコード・トーカーを実物のカードにする作業が始まっています。
アイを徹底的に解析しようとする遊作にアイがからかうように抵抗しますが
その声がうざったいと感じた遊作はアイのスピーカーをOFF,
黙々と解析しはじめます。
スピードデュエル、ダメ絶対!
またプレイメーカーの事とは別にスピードデュエルも注目されており
早速デュエリスト2人がボードにのってスピードデュエルをしようとしていました。
しかしSOLテクノロジー社がスピードデュエルを取り締まっているようで
警告無視した2人をアカウント停止処分にしていました。
前回命の危険があると言っていましたからね、それが理由でしょう。
実際に既に何人か怪我人が出ている様子です。
ハノイの騎士やデータストームの問題が活発になっている影響で
SOLもメンテナンスも兼ねて一旦リンクヴレインズを閉じようとしていましたが
財前晃が上層部に反対意見を出していました。
現在イグニスはプレイメーカーの手に渡っており、
そのプレイメーカーはハノイの騎士に接触する目的で動いています。
もしここでリンクヴレインズを止めてしまうと
プレイメーカーとハノイの騎士が別の場所で活動してしまうかもしれません、
そうなってしまうとイグニスを手に入れるチャンスが失われてしまうので
いっその事リンクヴレインズで泳がせようというのが財前の意見です。
上層部も財前の意見を組み、今回の件を一任させる事にしました。
そして財前は車で移動中、1人の女性と接触。
彼女の名前は別所エマ、何やら財前とワケアリっぽいご様子です。
財前は彼女にプレイメーカーの調査を依頼しました。
それと同時にデュエルの依頼を別の人に頼む様子です。
財前の交渉
場面は変わって鬼塚豪、どこかの倉庫をトレーニングジムにしてるみたいですね。
かなり気が立っておりトレーニングに身が入っていません。
ニュースがプレイメーカーの事ばかりなのが気に入らない様子です。
「リンクヴレインズの王者は俺だ!」とかなりパルパルしています。
そんな彼をマネージャーは必死に宥めようとしており
また今後流行るであろうスピードデュエルについての検証も勧めます。
そんな2人の前に姿を現し、自己紹介する財前。
財前が鬼塚に依頼するのはプレイメーカーの退治、
及びプレイメーカーの持つAIプログラムの奪取でした。
この時財前は「AIプログラムは元々SOLが開発したものだ」と言っています。
真意のほどは不明ですが恐らくは嘘でしょう。
成功報酬としてSOLテクノロジー社が鬼塚のスポンサーになる事を約束しますが
鬼塚は「誰かの命令でデュエルする気はない」とその依頼を断ります。
素直に立ち去る財前ですが手作りのチャンピオンベルトについての言及をしつつ
「もし考えが変わったらまた連絡してください」と言い残していきました。
どうやら鬼塚の事情を全て把握した上での脅しのようです。
リボルバー、接近
引き続きアイの解析を続ける草薙と遊作。
プログラムの記述が見た事ないタイプであり大分難航している様子ですが
それでも遊作は一部の解析に成功、アイの持つ動画の復元が出来ました。
その動画には謎の場所と以前戦ったクラッキング・ドラゴン、
そしてそれを操る謎の男の姿がありました。
しかしそんな時屋台に異変が、慌てて屋台のブレーカーを落として
外に出るとそこには先ほど動画に映っていた男が
謎のドラゴンに乗って空を飛んでいました。
動画についてアイに聞くとどうやらその男の名はリボルバー、
ハノイの騎士のリーダーであるとの事です。
どうやらリボルバーはハッキングを仕掛けていたみたいです。
もう少しでハッキングに成功したみたいですが咄嗟に電源が落とされ
惜しくも失敗した様子です。
そして何かの時間が来たようでリボルバーはログアウト、
現実で向かった先にはベッドで横たわる治療中と思われる男の姿が。
腕などがかなり痩せ細っており危険な状態である事が伺わせます。
どうやらリボルバーの父親のようです。
リボルバーは「必ず父さんの想いは成し遂げて見せますと」
その手をそっと添えました。
リボルバーの手には何か刻印のようなものが刻まれていました。
アイの悪だくみ
時は少し流れて授業時間中。二進数についての授業のようで
またそれを利用したゲーム「ハノイの塔」についても解説しています。
多分これがハノイの騎士という組織名の由来なんでしょうね。
このゲーム、実は自分もよく知らないんですよね。
相変わらずプレイメーカーに夢中な直樹くんですが
遊作がデュエルディスクを持っていない事に気づきそれについて尋ねると
家で留守番させていると回答。
で、その遊作ハウス。街角の白いボロボロの建物がそれでしょう。
部屋の中も机とPCとベッド、それに箪笥と思われるものがぽつんとあるだけの
まさに殺風景という言葉を全力で表したかのような様子です。
そんな部屋をお掃除ロボットがもくもくと掃除しています。
そんな中、箪笥の上にアイの入ったデュエルディスクが置いてありました。
きっちりと鍵付きのケースに保管してあります。
アイはお掃除ロボに「頭よくしてやるから俺の子分になれ」と取引を持ち掛けます。
うまく口八丁にはめ込んだ結果お掃除ロボは子分になる事を承諾、
早速自分を閉じ込めているケースの鍵を解除させようとしていました。
時を同じくして鬼塚がリンクヴレインズにイントゥザヴレインズしました。
どうやらイントゥザヴレインズって掛け声、共通みたいですね。
そして現れたのはなんと前回暴れたハノイの騎士。
スピードデュエル用のボード、Dボードに乗って仁王立ちしていました。
授業中こっそりリンクヴレインズを覗いていた直樹くんもそれを目撃、
大慌てをしたころには既に遊作の姿はありませんでした。
そしてハノイの騎士はプレイメーカーの出現を待っていました。
まあこれGo鬼塚だよね
デュエルこそありませんでしたが新キャラのエマや
鬼塚の様子が描かれていたりと新情報の多い回でした。
今回、現実世界はそこまで未来風ではないみたいですね。
次回予告『カリスマデュエリスト Go鬼塚』
というわけでプレイメーカー VS Go鬼塚です。
孤児である彼は子供たちのヒーローになろうとデュエリストをしていました。
しかし今現在子供たちの心はプレイメーカーに夢中であり
そんなプレイメーカーにパルパルした彼はハノイの騎士に変装、
プレイメーカーを誘い出してデュエルに挑むわけですね。