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東方考察:もしかしてレミリア・スカーレットの一番強い形態って・・・

何か東方に関する考察記事もすっごい久しぶりな気がします。

今回考察するのはレミリア・スカーレットについてです。

まあ考察と言っても大分妄想の入った内容ですのであらかじめご了承ください。

 

 

2014年に弾幕アマノジャクが発売されました。

「お尋ね者になった鬼人正邪を始末する」というストーリーの為か

今までのシリーズと違いなんかガチで殺しに来てる感じなこの作品、

レミリア・スカーレットもまた正邪を始末する為に参戦しております。

そんなレミリアが対正邪用にひっさげてきたスペルカードは2つ。

1つは12秒間火蜂のような密度の弾幕をばらまく「フィットフルナイトメア」

そしてコウモリになって追い掛け回してくる「きゅうけつ鬼ごっこ」です。

このきゅうけつ鬼ごっこ、なんともふざけたネーミングではありますが

実際には非常に難易度の高いスペルカードであり、

自爆を繰り返しながらしながらパタパタ突っ込んでくるコウモリに

何人もの正邪が犠牲になったプレイヤーも多い事でしょう。

自分は弾幕アマノジャクを花火曼荼羅の称号を手に入れるぐらいにはやりこみましたが

最後の難関として立ち塞がったのがこのきゅうけつ鬼ごっこでした。

そもそもこれ符名がない、つまり本気度の高いスペルカードである可能性が高いのです。

ふざけた名前に見えても結構ガチで来てるという事なのでしょう。

そんなレミリアの本気の1つが「コウモリ形態で突撃」という事なのかもしれません。

それでちょっと思った事があるんです。

 

 

 

 

 

もしかしてレミリアってコウモリ形態が1番強いんじゃ?

 

小さい蝙蝠の姿こそ、レミリアが最大限に力を発揮できる姿であるという可能性です。

レミリアは紅魔郷でボムを使われた場合、コウモリに変身する事でボムを防ぎます。

この間一切の攻撃を受け付けないいわゆる無敵状態になります。

恐らくレミリアは切羽詰った時にはコウモリになってやり過ごすのでしょう。

「きゅうけつ鬼ごっこ」においても自分中心に大爆発して平気な様子です。

これらの事から見ても防御性能は文句なしに一級品であると見ていいと思われます。

また前述した通り「きゅうけつ鬼ごっこ」において凶悪な攻撃を仕掛けてくる他に

文花帖の「全世界ナイトメア」においてもしばらくコウモリ形態で攻撃をしてきます。

攻撃性能においても人型の時とあまり遜色が無いと思われます。

機動力に関しては不明な所ですがそれでもこのコウモリ形態、

攻防一体の隙の無い形態であるように感じます。

非常時に使う形態という事もあり

このコウモリ形態はレミリアにとって奥の手の1つなのかもしれません。

 

 

そんなコウモリ形態ですが実際の所レミリアはあまりこの姿を取りません。

常時コウモリの姿でいるのは「きゅうけつ鬼ごっこ」の時ぐらいであり

後はコウモリに変化するとしても一時的な間のみである場合ばかりです。

「コウモリ形態を長時間維持するのが大変」という理由もあるかもしれませんが

もしかしたらレミリア自身の美学としてずっとコウモリでいる事は

美しくない事だと認識している為にあまりこの姿にならないのかもしれません。

ただ個人的には「小さな蝙蝠の姿こそ最強」というのは大いにアリです

一見非力に見える姿こそ最強というのも実に格好いいものだと思います。

そもそも「最強が小さな姿」というのは怒首領蜂の火蜂を代表として

弾幕ゲーのラスボスとしては王道中の王道とも言うべきものです。

もう堂々と「これこそが全力だ」と誇っていい姿だと思います。

 

 

そんなわけで個人的にもしそうだったら面白いなと思った

「コウモリこそ最強説」でした。

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