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ソードワールド2.0の神々の何かちょっとおかしい紹介:炎武帝グレンダール

MUGENキャラを使ったSW2.0の神々紹介、今回はこの神です。

 

 

 

 

 

 

 

 

炎武帝グレンダール

古代神(エンシェント・ゴッド) 男神

聖印:炎に包まれた剣

一般的な神像の形:隆々とした体躯の男性、髪や髭が炎になっている事も

格言
「炎が鉄を鍛える。苦難と逆境が人を鍛える」
「熾火のごとく潜み、烈火のごとく攻めよ」
「工夫せよ。思考せよ。蛮勇は勝利を遠ざける」

 

ドッゴラァ!!!

 

炎を象徴とする神様であり、破壊と再生を司っています。

戦神であると同時に鍛冶の神でもあります。

第1の剣の神という事になっていますが第2の剣の神であるという説もあります。

この神を主に信仰している人は軍人、職人、料理人と多岐に渡ります。

ドワーフを創ったと言われている神であり多くのドワーフが信仰している他

破壊と再生を司る教義から蛮族にも信仰している人が多いです。

また蛮族に組しているダークドワーフも大半がグレンダール信仰です。

が、基本的に人族と蛮族のグレンダール神官は相容れる事が無いそうです。

なんかこう殴り合い宇宙とかやる展開面白いと思うんですけどね。

 

グレンダール本人の人となりとしては「堅苦しく暑苦しい」

というある意味非常にイメージ通りな人物だったそうです。

どうやら神紀文明時代に生まれた神様らしくその時代に炎の力を使い、

金属や陶器作りの礎を作ったと言われています。

ティダンのライバル的存在だったといわれていますが

こと恋愛勝負においてはグレンダールの完敗です。

グレンダールは月神シーンに好意を寄せていたらしいのですが

結局の所シーンはティダンと結ばれてしまいました、ぐるじお・・・。

あとアステリアにも苦手に思われているそうです。ぐるじお・・・。

どことなく不器用で不遇な神様ってイメージがあります。

 

積極的に戦う事を推奨している神様である為

「武闘派の神官をやりたい!」という場合には真っ先に候補に挙がる神様です。

闘う事が大好きなPCにはぴったりの信仰と言えるでしょう。

蛮族PCが信仰する神としてもかなりオーソドックスな神様です。

また戦神といっても蛮勇は忌避しており勝つ為に工夫する事を推奨しています。

蛮族も普通に信仰している神である為、敵としてグレンダール信者を出す場合

奇策や奇襲を積極的に使ってくる蛮族にするとダルクレムとの差別化が図れます。

 

公式リプレイではやはりドワーフのPCでグレンダールを信仰している者がいます。

またドレイクPCであるアンセルム・ベレスファーストも

直接プリースト技能こそ取っていませんがグレンダール信仰だと言っていいでしょう。

 

 

特殊神聖魔法
サイン・トーチ
ヒート・ウェポン
バーニング・ソウル
フレイム・バースト
オフェンティック・ファイア

 

まさに炎を司る戦神とも言える特殊神聖魔法が揃っています。

全て炎に関係する魔法であり、なおかつ戦闘で役立つ魔法ばかりです。

ヒート・ウェポンとバーニング・ソウルは術者本人を補助する魔法であり、

神官戦士として積極的に前線で戦う事を想定していると言えるでしょう。

またオフェンティック・ファイアは非常に希少な形状突破の攻撃魔法です。

全力移動しながら範囲攻撃を放つのは中々他では真似できない芸当です。

攻撃よりの神ではありますが攻撃魔法の習得は10レベルからと遅いです。

やはり基本的には神官戦士としての運用が基本となるでしょう。

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